140字プロレス鶴見辰吾ジラさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

140字プロレス鶴見辰吾ジラ

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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

今年、映画体験として映画を観ていて幸福感につつまれたのはマッドマックス依頼2度目。

1本で10本分の刺激的なシーンが濃密に詰められて、スピーディーなアクションにクラクラ、ギミックにドキドキ。不謹慎な
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タービュランス2(2000年製作の映画)

2.3

ロックスターがハイジャック犯に立ち向かうロックンロールな映画だぜ。

乱気流/ファイナル・ミッション(1998年製作の映画)

2.5

エグゼクティブデシジョンに変に対抗し、そこから潜入すんのかい!となる映画。

乱気流/タービュランス(1997年製作の映画)

3.0

小学生の頃、レイ・リオッタの顔を見たら悪人と思えと教訓づけてくれた映画。B級映画なのでしょうが、CAが飛行機でサイコ野郎と、相対し始めてのジャンボ機を着陸させようと奮闘する様は面白い見ごたえあり。サポ>>続きを読む

エグゼクティブ・コマンド(1997年製作の映画)

3.2

エグゼクティブデシジョン的な映画ですが、副大統領機の細菌兵器を使ってのハイジャックと大作映画に申し訳ない程度の計らいをしている。さりげなくブレイキングバッドのブライアン・クランクストンが出ている。

ザ・チェイス(1994年製作の映画)

3.6

ひょんなことからセレブ女を誘拐し警察とのカーチェイスをするはめになったはめになった主人公。珍道中カーチェイスの中、2人には…とツンデレムービーですが、追っ手のカメラマン視点が入るのもコミカルで面白い。

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.8

下品だが生きる力をなんとなく貰える傑作。最初の爆破シーンギャグから黒人役作りダウニーJr.に、地雷に、先住民どもと戦争映画ファックな作品である。

JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン(2009年製作の映画)

1.0

ジョーズの日本版とのことですが、サイコスリラー的な要素に寄り道してよくわからない作品に。巨大なサメも出ますが、…と唖然呆然。

滝沢乃南さんが出ていることが最大の焦点です。

ビヨンド・ザ・マット(1999年製作の映画)

4.0

個人的にはドキュメント映画の中でも最高峰。プロレスの舞台裏に潜入する中で、光でなく影や陰鬱な部分がさらけ出されていて、テンションの上がる作品ではないが、ミック・フォーリーと家族の場面や、ジェイク・ロバ>>続きを読む

パパラッチ(2004年製作の映画)

3.7

メル・ギブソンのプロデュース作品なのです。

秀逸な作品だと思ってます。
内容はアクション俳優がパパラッチによって事故を起こし、妻子に大怪我を負わせたことから復讐するというシンプルなもの。ただパパラッ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.3

冒頭のキャラ紹介の魅せ方が格好良い。ウディ・ハレルソンのところが特に。いざ本編入るとイリュージョンの格好良さは際立つも終盤に向けファンタジー色が強くなりすぎてちと困惑。トランプに火をつけるマジックで闘>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0

冒頭の暗転シーン、息遣い、スタントに入る主人公のシーンからガツンときます。ライアン・ゴズリングが好きなので見たわけですが、流れ流れてのデイン・デハーンの幸薄いヒロイックなダークな雰囲気男子のキャスティ>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.6

冒頭のハンス・ランダの大立ち回り。序盤か結果出しとるでこの映画!言語に気を使ったので中盤中弛みしますが、ラストのヒトラー蜂の巣は最高やね。

アドレナリン(2006年製作の映画)

3.4

心底下品だが上がる映画。飲み会で一気飲みでしか盛り上がれないバカより、ウィットに富んだ下ネタで盛り上げてくれるヤツ的な映画。ステイサムが暴れてるので、俺のステイサムファン魂をエキサイトしてるぜ!

新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

韓国映画は容赦なくて良いです。
冒頭セメントを飲ませるという暴虐に感動すら覚える。
男同士の友情に熱くさせられ、バレるかバレないかの瀬戸際サスペンスも良かった。

ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.6

潜入捜査サスペンスは他にもあるが、潜入先がエコテロリストという斬新なジャンル。ヒロインの捜査官がエコテロリストのイズムに共感していくところ、大企業相手取っての攻撃のスリル感、最後も派手ではないがノワー>>続きを読む

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.3

マイケル・ベイ映画で一番好き。
アルカトラズが舞台
伝説の男
他人を巻き込むカーチェイス
軍隊描写
無慈悲な銃撃戦
VXガス
心臓に注射する

ブタダブル野菜多め背脂にんにくマシマシ型アクションの決定
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2012(2009年製作の映画)

3.3

エメリッヒ少年の地球イジメ最高傑作。地球は俺のものだ!ガハハハ!と火山は大噴火、地割れはロスを葬り、空母は津波が飲み込む。基本的にはかつて見たエメリッヒ映画のシーンと重なったり、地割れだ逃げろ!を3セ>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.8

POVで怪獣映画をやったことに大きな意義がありますし、その画面で起きていることしかわからないので、怪物の造形や事態の細部が不鮮明ゆえのワクワク感をうまく魅せている。
どうせなら怪獣の造形がちゃんと見え
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.3

やはり2のエネルギーの大きさに及ばないという結論。

それでもラストシーンは個人的に好きで、こうなるべき運命だと納得した。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.3

厨二病万歳!俺の右手が…アクションの決定版。
悪魔が出てきても中指立てて成仏させる!その男、心も肺もイカれてる!
俺の世界にようこそ!悪魔は俺が殲滅する!

よっ!コンスタンティンの旦那〜♪男だね〜

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

思い出補正はあるが…
SFアクション
タイムトラベルもの
※アクションドラえもん
液体金属というアイデア
ジュブナイルもの
おじさんとの心の交流
ガトリングガン乱れ撃ちという男のロマン
バイクアクショ
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ブロークン・アロー(1996年製作の映画)

3.2

ステルス戦闘機に積んだ核兵器を盗むなんて男のロマンだろ!
トラボルタの悪役感、クリスチャン・スレーターの女々しそうだが頑張れば出来る子感はハマっていたと思う。
午後のロードショーでまったり実況したい映
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アトミック・トレイン(1999年製作の映画)

3.0

核兵器が乗った貨物列車のブレーキがなんと壊れてしまい緊急事態。止めなければデンバーの街が大惨事に!
列車は止めるために奔走するシーンは乗り物パニック特有のワクワク感ありますし、中盤以降あるバカ展開を経
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エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

3.5

ハイジャック版のダイハード路線映画。ステルス戦闘機からハイジャックされたジャンボ機に乗り移ろうという作戦がワクワクしますし、閉鎖空間の中でバレるかバレないかのサスペンスもキッチリ仕上げてきます。

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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.2

大好きな映画の1つ。
作品のテンポ、笑い、パロディなど楽しめる要素てんこ盛り。
サイモン・ペッグ×ニック・フロストのバディ感も安定の良さ。
ポールが予告で治癒能力で直した小鳥を食べるシーンで絶対見ると
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.8

カイザーソゼの功罪だろうか?
ケビン・スペイシー×ドンデン返しでだいたい察せてしまう。

しかし内容は社会派エッセンスや人間模様も描く濃厚なサスペンス。

ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

3.2

バカ映画なので本気で見ないこと。
キレたエマ・ワトソンの蹴られたい感や犬になったチャニング・テイタムの従順さがツボ。

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.2

ジョナ・ヒルとマイケル・セラのフィクションとリアリティラインの狭間にいる実在感が良い。

チンコの絵を無性に描きたくなるのくだりは下品ながら笑ってしまった。

私も偽名を使う際はマクラビンにします。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.4

とにかく不潔で不快。
モンスターの凶暴性は逆に地に足ついていて、逃げ惑う人間の愚かさ、対応力のない関係各所に対してのブラックユーモアを醸し出している。
結末は…と思ってしまいましたが、ポン・ジュノ映画
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

3.5

記憶喪失だった奥様が実は敏腕スパイだったという設定だけで上がってしまう映画。

「人生とは苦しみなの」というヒロインのセリフはさりげなく今の私を支えている。

最後のタンクローリー爆破シーンのやりすぎ
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合衆国壊滅 M10.5(2004年製作の映画)

3.3

CG先輩が幅を利かすディザスタームービーですが、医療関係者や大統領まで大活躍の映画。
ありえない!は褒め言葉として見てください。B級ディザスターファンには見て欲しい。

ブローン・アウェイ/復讐の序曲(1994年製作の映画)

3.7

爆弾魔vs爆弾解体屋。
同時期のスピードがインパクトありすぎて割りを食った今作ですが、爆弾のギミックが素晴らしい。ファイナルディスティネーションより先にピタゴラスイッチ式爆破殺人を組み込んで来てますし
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.0

アクションっていうのはこうでなくちゃ!
エアフォースワンと同時期公開だったおぼえがありますが、まさかの囚人たちの護送飛行機ハイジャックとは。
娘に会うために空でダイハードするニコラス・オヤジ
強面の武
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.2

序盤のわけがわからんうちに人類が終末に向かうのではと思わせる演出はかなりワクワクします。ビルから人がドンドン落ちるシーンは戦慄ですし、どうすりゃいい?と思ってしまいます。

最後は序盤で作った熱量を解
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