140字プロレス鶴見辰吾ジラさんの映画レビュー・感想・評価

140字プロレス鶴見辰吾ジラ

140字プロレス鶴見辰吾ジラ

プロレス鑑賞が本趣味なのですが映画にどハマりしてフィルマークスに。
琴線に触れるグッドシネマ探求中。

映画(936)
ドラマ(0)

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

【This is WAR】

すっかりコンテンツモンスターと化した劇場版「名探偵コナン」は、今年は怪盗キッドと400戦無敗の空手家である京極真を迎え、シンガポールへ赴く。監督は静野孔文がコナン映画を離
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.7

【男気人情船乗り活劇】

「ワイルドスピードのスタッフが贈る!」
という謳い文句を見れば
「レッドオクトーバーを追え」
「眼下の敵」
「クリムゾンタイド」
のような硬派な潜水艦アクションではなく
さら
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.4

【メロスは来なかった...】

鬼才ヨルゴス・ランティモンスが、あまりにもわざとらしく望遠レンズや魚眼レンズで踏み入る女たちのパワーゲーム。我々はそれを覗いてしまい、そして孤独を知ってしまう。まさに悲
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バイス(2018年製作の映画)

4.3

【おにぎり2800個以上の…】

イラク戦争の黒幕=ディック・チェイニー副大統領。
それを支えた妻=リン・チェイニー。
映画監督=アダム・マッケイ。

マジ、アッパレ!
クソ面白い!!
みんなそっくり
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

3.7

【メジャーリーグは頭が悪い】

麻雀なんてルールも知らない、興味もわかない。アニメ「咲」にて、とりあえず麻雀は運が良ければ必殺技みたいなコマが揃って、遊戯王より大きな数字が動くモノと思っておりましたが
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.8

【死の世界からの生還】

僕らが生まれてくるずっと前に
アポロ11号は月に降り立った。
人類史上に残る偉業を描いたのか?
アメリカの偉業を誇る映画なのか?
それは違う…
これは死の世界と生の世界の旅な
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.6

【メロスは走り、ディオニスは待つ】

私は「走れメロス」という話が好きだ。
その中でも暴君ディオニスが好きだ。
メロスが信じて待つ友のために走るのが泣ける?
そうではないんだ。
私はディオニスの孤独に
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劇場版 トリニティセブン -天空図書館と真紅の魔王-(2019年製作の映画)

2.5

【エロいエモい、こういうので良い!】

「運び屋」とか
「スパイダーバース」とか
「ブラッククランズマン」とか
脚本とか演技とか構成とか
そういうのじゃなくて
垂れ流される映画でいい。

まずタイトル
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.1

【めでたしでは済ませない】

昔々、
白い人は黒い人を苛めてました。
でも、互いに良いところを見つけ
助け合いを始めることで
仲良くなりました。
めでたし、めでたし。

教科書や絵本では、教育のため「
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.9

【ダークサイドオブザムーン】

ドラえもんが
月の裏側に!?
つまりは
「ダークサイドオブザムーン」
いわゆる
「狂気」なのか!?

この目で確かめに
子どもたちに囲まれて
映画館に雪崩れ込んだ。
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運び屋(2018年製作の映画)

4.3

【告解】

「アメリカンスナイパー」
「ハドソン川の奇跡」で
史実のドラマ化に挑み
「15:17、パリ行き」で
史実にリアルを追求した
クリントイーストウッド。

本作「運び屋」は
史実と自身の人生を
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.7

【反乱軍ガチ勢】

みんな大好き
クリストファー・ミラーと
フィル・ロードの
「ハン・ソロ」降ろされた
反乱軍コンビが
レゴムービー続編に挑む!

正直、前作「レゴムービー」ではクライマックスで明かさ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

【優しさの侵略】

上流思考の黒人。
ガサツで乱暴な白人。
黒人差別の残るあの頃のアメリカで2人が旅をしたらどうなるか?

それは良い映画になるに決まっているし、「最強の2人」のようなハートフルになる
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

【中毒】

これはどうかしてる!
アクション去ったら
またアクション!

マーベルとDCの差は?
それはアクションと向こう見ず!
そして陽気さと殺陣にある。
それを惜しげもなく濃縮したカルピスの原液や
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

【忘れるもんか!】

声を失って発露した純粋。
記憶を失って顕在した退行。
それを拾った母性。 
その母性もまた父を失い、大人になる壁と孤独の中にいて、互いに欠けた部分を癒し癒されながら、青春の1ペー
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.6

【才能より資質】

「エンドゲーム」へといよいよコマを進めるのだという期待感を推進力に投入された本作。

ウルトラマンであり
仮面ライダーである。 

しかしながらブリー・ラーソンという母性溢れる女優
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映画プリキュア ミラクルユニバース(2019年製作の映画)

1.5

【奇跡の仕上げ】

お久しぶりです。
多忙により精神を病んでおりました。
ボチボチ書いて行こうと思います。

「エンドゲーム」の前にマストで見る必要があると信じていたプリキュアオールスターズ。しかしな
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.6

「キングスマン2」を見たときに「MIB」→「MIB 2」の変遷と酷似していたのだと、こちら側の記憶も呼び覚まされた。冒頭かはKから継承を受けたJがある種のブラック上司の如く、ピカッと記憶消すガジェット>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

都市伝説の世界にズブズブと入り込みワクワクしながら上品と言えないエイリアンたちの禁断の地球生活に踏み込む新しいスタイルの警察24時。ピカッと一瞬で記憶の消えるガジェットへのトキメキと、ルーキーとベテラ>>続きを読む

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.6

元AKB48の圧倒的センターであった前田敦子のあまりに攻撃的な怠惰性をエンターテイメントとして昇華させる前田敦子の象徴性に感服。気だるそうに廊下を歩き、飯をパクつき、こたつに入り、タオルケットを被り…>>続きを読む

パンプキンレクイエム(2010年製作の映画)

-

松岡茉優はかつて「おはスタ」にて山寺宏一のアシスタント的なポジションであるおはガール出身であるという黎明期的衝撃の瑞々しさ。ショートフィルムの粗雑さから何やら気恥ずかしい萌えの要素。



ちなみに蒼
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.3

“すべての父親から”

“すべての息子たちへ”

2019年が始まった。
そして「クリードⅡ 炎の宿敵」が公開された。

初回先頭打者満塁ホームラン。

それだけのエネルギーを抱えている。

それはロ
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デッドフォール(1989年製作の映画)

3.6

"ふたりはプリキュア"

インテリなスタローン
ワイルドなラッセル 
凸凹コンビの
痛快バディアクション  

コイツはMAX HARTだぜ!

罠にハマった刑事2人が、あの手この手で脱獄したり、女装
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

2.0

”茶番”

とある会議室に集められた5人の男
議題は「お米とおっぱい」どちらを選ぶか?
どちらかがこの世から消えるとしたら?
全会一致で結論が出るまで終わらない…

正直、茶番でしたね。
「カメラを止
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監獄島(2007年製作の映画)

3.0

”ストーンコールドとザ・ロックはどこで差がついたのか?”

主演は世界最大のプロレス団体
WWEのカリスマレスラー
”ストーンコールド”スティーヴ・オースチン
を主演に迎え
死刑囚が無人島に集められ
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.6

"プロフェッショナル ~仕事の流儀3~"

ステイサムが我が儘娘を運ぶ、そして爆弾を取り付けられた運命やいかに!

シリーズ第3段は、カーアクションからヒーロー映画テイストへ。愛車から一定の距離離れる
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.8

"プロフェッショナル ~仕事の流儀2~"

ジェイソン・ステイサムの
人気シリーズ第2段。

スタイリッシュフェロモンビーストのステイサムが冒頭、幼い子供となぞなぞ対決をしているだけで本作の暖かみが伝
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.8

"プロフェッショナル ~仕事の流儀~"

アウトローな仕事人の活劇は、やはりオープニングのアクションが、その男のプロフェッショナル度を知るためと映画自体の熱気を伝えるのに外せない。怒濤のカーアクション
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

"さよなら傷だらけの日々よ"

美しく宵闇の中にネオン。
美しく晴れた青空の街。

ビューティフル・デイ。

決したら美しい物語じゃない。
PTSDのフラッシュバック
何度も何度も頭に過る。
過去のト
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

“フリーエージェント”

黒澤明×三船敏郎、そして仲代達矢。
男気抜群にして、憧れる男の理想像。

浪人が訪れたからっ風吹きすさむ宿場町。
ヤクザ者の抗争で荒れた町となっていた。
カネを払った方の用心
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空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.8

“特撮映画の飛翔”

2019年.
マイケル・ドハティが世界を震撼させるか!?
「GOZILLA KING OF MONSTERS」
公開が迫ってまいりました。
予告でひと際目を引いたのは
“空の大怪
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.4

“恐怖”

フィルマークスの皆様
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年1本目は名作・傑作を見たい!
最初は「正月のナパームは格別だ。」
と言いたいがために
「地獄の黙
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平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

4.0

“これが、俺たちの宗教だ!!”
~鶴見辰吾ジラのグッドシネマ大賞を添えて~

「それがおまえの宗教か!?」
私の大好きな漫画「BLACK LAGOON」のヘンゼルとグレーテル編で、バラライカが放つセリ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

“フェアプレー大賞”
~鶴見辰吾ジラの年間ベスト10発表~

母からは、「映画ばっかり見てないで、部屋の掃除しなさい!」と怒られている私ですが、母が珍しく私に「あのレディ・ガガの映画見ないの?」と。母
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FOR REAL-遠い、クライマックス。-(2018年製作の映画)

3.6

【1勝という厚み】

珍しく友人に誘われての映画鑑賞。
私は今年から野球熱が再燃しました。
推しのチームはありませんが、ハマスタには電車で20分足らずの立地に住んでいます。会社から帰るときにはユニフォ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

“IN THE LIFE”
~Just Another Life~

皆様、お久しぶりでございます。
しばらくFilmarksに投稿しておりませんでした。
今年最大の喪失と死生観の変化もあり
何やかん
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