140字プロレス鶴見辰吾ジラさんの映画レビュー・感想・評価

140字プロレス鶴見辰吾ジラ

140字プロレス鶴見辰吾ジラ

プロレス鑑賞が本趣味なのですが映画にどハマりしてフィルマークスに。
琴線に触れるグッドシネマ探求中。

映画(820)
ドラマ(0)

プレデター(1987年製作の映画)

3.8

”バランス”

「ダイハード」のジョン・マクティアナン。
「コマンドー」のアーノルド・シュワルツェネッガー。
密林の戦場。
重火器の乱舞。
宇宙から来た狩人。
「見えない。」
「見えてる?」
「見えて
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.0

”ガチ勢の荒野行動”

今、少年少女の間で
「荒野行動」なるスマホでできる
FPSゲームが流行っていると言う。
まだ中学生くらいの少年少女たちが
「友達の頭撃ち抜いた」
「あのキルはスカッとした」
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

”そしてまた歩き出す”

嗚呼、「万引き家族」見たい~。
痛恨の体調不良により
折角の半休を「万引き家族」に使えず
悶々と仕事の切れ目を探す日々。
しかしながら劇場でかかっている
「万引き家族」の予告
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

”愛しきトラウマ、夢ある虚構”

ただ今、絶賛風邪を引き中。
仕事は今過度期なので休めない。
梅雨時なので頭も痛い・・・

そんなとき。
いつも薬に頼っている。
(コルゲンのオレンジの錠剤を愛用)
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.4

”華麗なる陽気な煉獄”

俺たちのデッドプールが帰ってきた!
俺たちのデッドプールがパワーアップした!
俺たちはデッドプールとずっといたい!

監督は、「ジョン・ウィック」で犬を殺し、「アトミック・ブ
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

”物語る”

泣いた。
涙が溢れた。
これは紛れもなく”物語”である。

スタジオライカが送る渾身のストップモーションアニメ。「パラノーマン」や「ボックストロール」など過去作品は未見で、「KUBO 二
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

”ミザリーと幸福論”

「ルビー・スパークス」
という可愛らしいタイトルから
甘く切なく、そして儚き人の夢を。

傑作を生みだしてしまい苦悩する若手作家が、理想の恋人を作り出してしまったという奇想天外
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.8

”歪さと真実”

少年時代に今作の予告をTのCMで見た。
ゲテモノ映画なんだと軽く流していた。
映画好きとなっていつか見たいと想い
再生したDVDから流れてきたのは
歪だが、真実をついた物語だった。
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.4

”愛ゆえに”

ウェス・アンダーソンの新作
ストップモーションアニメ
舞台は日本

どえらい映画を見た!
愛の熱量に焦がされた。

日本へのリスペクトや世の中や歴史の汚点や恐怖感をブラックでありながら
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怪獣の日(2014年製作の映画)

3.0

”妄想vs現実”

ある日、怪獣が現れ街を破壊した。
自衛隊は初の防衛出動。
怪獣を海戦において撃滅。
しかし死体は回収できず。

ある町の海岸に打ち上げられた。
そこから奇妙な空想話が始まる。

2
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

3.0

”ドクター・ストレンジ”

何か変な映画を見た。

ミシェル・ロドリゲスが男で
ミシェル・ロドリゲスが女!

何を言っているかわからないと思うだろ?
オレも何も見てるかわからないくなるんだ。

誰かク
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

4.4

”涙”

ロックンロールという言葉がある。
ロックとは何か?
という問いに明確な答えは出せるだろうか?
道は常の舗装されてはいない。
解答が1つでないなら
上から塗りつぶしても
無造作に散りばめても
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

”セクハラ”

「巨獣大乱闘」と銘打たれたモンスターパニックムービーな今作は、まさにモンスターパニックであり、怪獣映画の魅せ方の文法やマナーで構成された、傑作でないが見た目に反しての良作ムービーだと感
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.6

”僕らは怪獣”

もしもの話。
もしも世界を揺るがす力があるなら
もしも世界を壊せる力があるなら
もしも惨めを乗り越えられたなら
真面目に考える大人になれない童心。

もしもで良いのに切ない
もしもな
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RE:BORN(2015年製作の映画)

4.0

”エゴいアクション”

今作は”エゴい”アクション映画である。
ちまたでは、”エモい”という言葉をよく聞く。
クライマックスにクリアでパワフルな楽曲
主人公の握りこぶしや愛の告白や
それに準ずる景気の
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

”男のマイフェアレディ”

今、邦画界で最も注目すべき監督。
白石和彌という男。

以前のレビューでも書いたが
今年の邦画の代表は恐らくこの3本。

「ちはやふる 結」
「リズと青い鳥」
そして今作
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.2

”この世界の片隅で”

んん!?
と正直エンドロールへの突入時に釈然としてないというか、理解が追い付かずに、完全に思考停止状態にされてしまった本作について書いていきたいと思う。

これは
子供版「暴力
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

”刺激物”

初手に映されるゲテモノアート。
劇中劇が心を締め付ける恐怖感。
回想が焦がすあの頃。
現実が陥る空虚感。

「現実の私」で描かれる時間軸。
「劇中劇」で描かれる狂気と才能と期待。
「回想
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全員死刑(2017年製作の映画)

3.6

”殺る気スイィィィィィィッチ!!”

アベレージで150キロの直球を投げられるも
制球力はあってないようなモノ
恐れ知らずのインコース攻め
デッドボールも何のその
バットの中にコルクを仕込み
スパイク
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

”ツバメ”

こんなん泣くや~ん。

「あなたはこれを愛と呼べますか?」
と方向音痴な煽り文句で公開された今作。
「いえいえ、どっからどう見ても愛やろ!」
とついつい拳を握って熱弁したくなる本作。
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.7

GW映画12番勝負”第12戦”
※GW中に800レビュー届いてしまった!

【反省】
この度、GW中に新作映画を12本鑑賞し、フィルマにおいての800レビューを半ば強引に達成するという愚行を私は貴重な
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.1

GW映画12番勝負”第11戦”
※GW中に800レビューに届くのか!?

”ウルフ・オブ・スケートリンク”
「この女、デップー以上に壁を壊す!」

「タクシー運転手 約束は海を越えて」
「ボストンスト
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

GW映画12番勝負”第10戦”
※GW中に800レビュー届くのか!?

”美しい映画”

北イタリアの避暑地
ひと夏だけの
友情を超えた愛の物語

降り注ぐ日差し
輝くような自然
落ち着き払った建物
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.8

GW映画12番勝負”第9戦”
※GW中に800レビューに届くのか!?

”日本のアベンジャーズコンテンツ”

見た目は子ども、頭脳は大人!
そしてサノスより強いぞ!!
※日本の興行収入でアベンジャーズ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.3

GW映画12番勝負【第8戦】
※GW中に800レビューに届くのか!?

「真実はいつもひとつだけれど、正義は涙の数だけある。」
※劇場版「名探偵コナン~ゼロの執行人~」主題歌より。
今年のコナン見終え
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

GW映画12番勝負”第7戦”
※GW中に800レビュー届くのか!?

”夢に向かって翔ぶ準備はいいか?”

「READY PLAYER ONE」
つまり、あなたたちに全員に問われたタイトル。
私はそう
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.5

GW映画12番勝負【第6戦】
※GW中に800レビュー届くのか!?

``セッション``

「オレンジャーズ、全滅…」

2018年の邦画は
この3本がマストである。
~青春怪獣総進撃~
「ちはやふる
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.4

GW映画12番勝負”第5戦”
※GW中に800レビューに届くのか!?

”メッセージ”

韓国映画からまた傑作が生まれた。

韓国映画の魅力は何か?と聞かれたら
一つ目に「容赦のなさ」
二つ目に「振れ
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

GW映画12番勝負”第4戦”
※GW中に800レビューに届くのか!?

”質感”

テロ事件により、夫と息子を失った妻。
悲愴に生きるのか?
復讐のために闘うのか?

映画的短絡性に収まることのないサ
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.8

GW映画12番勝負”第3戦”
※GW中に800レビューに届くか!?

”あなたと誰かの物語”

「500日のサマー」
「アメイジングスパイダーマン」
「ギフテッド」
でお馴染みのマーク・ウェブの最新作
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きみへの距離、1万キロ(2017年製作の映画)

3.6

GW映画12本勝負”第2戦”
※GW中に800レビューに届くか!?

”君との距離、秒速1万キロメートル”

失恋し傷心の主人公は、遠く離れた北アフリカにある石油パイプラインを遠隔操作のロボによって監
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心と体と(2017年製作の映画)

4.0

GW映画12番勝負”第1戦”
※GW中に800レビュー届くのか!?

”夢物語”

悟り系中間管理職のおっさんと
コミュ障型真面目系女子の
幻想的でかつリアリズムなラブコメディ。

「グッドシネマ大賞
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.6

”俺よ!これが松田優作だ!”

1989年。
平成元年。
私が生まれた。
そして松田優作が亡くなった。

損したな~おい。
日本はこんな渋くって格好良いなんて。

リドリー・スコットが挑む日本。
昭和
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.0

”超日常”

「カルテルランド」のマシュー・ハイネマンが挑んだ
現実という名の地獄を追ったドキュメンタリー。

2016年に劇場で鑑賞した「カルテルランド」の衝撃から2年経ち、再びマシュー・ハイネマン
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

”ゲーム”

強い女性を演じさせたら誰が良い?
強い=アクションという構図ならば
「MAD MAX 怒りのデスロード」
「アトミック・ブロンド」
でその美貌と体当たり演技をした
シャーリーズ・セロンが
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

”本音と建て前”

第90回米国アカデミー賞脚本賞獲得!

公開前から、ただならぬ作品であると耳にしていた本作は、決して狂気の沙汰を熱量とバイオレンスで描くわけでもなく、一寸先も予測不能なホラーなわけ
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