Yoshiyukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.0

自分の決めたルールが頭の中でループして固定観念に縛られているデイジー(シアーシャ・ローナン)。
そんな彼女が自分を変えた。
変えなければ生きていけなかった。

郊外にいるいとこたちと過ごして少しずつ変
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レクイエム 最後の銃弾(2013年製作の映画)

4.0

お久しぶりの香港ノワール作品。
麻薬捜査で潜入する者、指揮をとる者、その間を調整する者。
捜査で重要な役割であるこの立場の3人が幼なじみ。

二部構成で出来ているように感じました。
タイの黄金地帯(ゴ
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鬼灯さん家のアネキ(2014年製作の映画)

3.0

いろんな”好き”のかたち。
ちゃんとしたかたちがないもの。
その気持ちが交錯する物語。

母が他界し、再婚相手の父は登山中。
高校生の鬼灯吾郎は、姉のハルとふたり暮らし。
血の繋がりのないふたり。
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.5

モノクロはいいですね~。

朝のコーヒーを断り、出て行った。
それから、最悪の一日が始まる。

免許を返してもらおうとするが、返却されず。
ここの運転診断室でのやりとりが面白かった。
担当官を論破しよ
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サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

5.0

元北朝鮮エリート工作員チ・ドンチョル(コン・ユ)vs対北情報局室長キム・ソッコとその管理下にある脱北者集団「北進会」の戦い。

タクシー運転手のおじさん、外見からすぐにやられると思ったら、めちゃめちゃ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.5

手紙を読んでいる男。
主人公のセオドアが”代筆”をしている。
この描写からコンピューター技術の発達した近未来なんだと理解できる。
近未来でも手紙は自分で手書きしたほうが気持ちが伝わる気がするが…。
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

嗜眠性脳炎という聞いた事がない病気。
日本脳炎と同じく流行性脳炎のひとつらしい。
この病気におかされたレナードに焦点を当て実話を基にした作品。

パーキンソン病の新薬L-ドーパを使って奇跡的に回復。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

木の生命体、グルート。
こういう優しくて力持ちのキャラクター大好きです。
「I am Groot.」だけでコミュニケーションをとる。
アライグマのロケットだけ何を言ってるのか理解してる。
このふたり、
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がじまる食堂の恋(2014年製作の映画)

2.0

食堂でのお話だと思ってましたが、違いました。

みずほ(波瑠)は、バスを待っていたところ、タクシーに乗っていた見知らぬ男性に声をかけられる。
いきなり、お金を貸してほしいとせがまれ、言いくるめられたみ
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マルティニークからの祈り(2014年製作の映画)

4.0

夫のジョンベ(コ・ス)が連帯保証人になっていた友人が自殺してしまったため、多額の借金を抱えることに。
住む家と苦労して開業した整備工場を失ってしまう。
生活のため、娘のヘリンのため妻のジョンヨン(チョ
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渇き。(2013年製作の映画)

2.5

一言で表すと全体的によくわからない…。

はじめ、シャッターを切るように次々と場面が切り替わる。
フラッシュバックのように。
そして、アニメーションのオープニングクレジットが始まる。
ガイ・リッチー作
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複製された男(2013年製作の映画)

3.5

久々に難解ものに当たりました。
予告編を観て自分と瓜二つの人物の正体を探るミステリーだと思ってました。
でも、明かされることなく大きなクモが…。
一体何だったのか、頭の中で整理すればするほど複雑に。
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殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.0

子供の無実を証明する作品は観たことがある。
けれど、子供が親の犯行ではないかと疑うのは観たことがない。

ダウン(ソン・イェジン)は15年前の誘拐事件を扱った映画を友人と観ていた。
その作中で公開され
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泣く男(2014年製作の映画)

4.0

少女をを誤って殺害してしまった殺し屋ゴンの次のターゲットはその子の母親。

ゴンの中で初めて生まれた罪の意識。
それが次第に母娘の関係性を見ているうちに自身の幼い時期と重なっていく。

この監督は『ア
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チング 永遠の絆(2013年製作の映画)

3.5

『友へ チング』の続編ということで鑑賞。
前作で覚えてるのは雨の中、ドンスが殺害されるシーンぐらい。
それでも、なんとか観れました。

父と子に焦点を当てながら、釜山を巡る抗争を描いてました。
ドンス
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

はじめ、ディカプリオの演技に目を奪われてしまう。
けれど、いつの間にか自然に見えてくる。
それほど凄かった。

今では個性的な役柄が多いジョニー・デップ。
この作品では、ごく普通のお兄ちゃんを演じてま
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

4.5

不自然に割り込んでくるカットと第三者からの視線は何なのか考えながら観てました。

音楽が効果的に使われている。
ふたりが出会った頃は恋愛のワクワク感を表したようなもので気持ちを上げられ、核心に迫る部分
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

遺伝子の段階で優劣が付けられ「適正者」と「不適正者」に分けられる。
生まれてからの努力など関係なく…。
そんな近未来。
宇宙飛行士を夢見るヴィンセントは遺伝子操作しなくて生まれてきた「不適正者」。
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太陽の坐る場所(2014年製作の映画)

2.0

太陽と月のような関係性のふたり。
学生時代、ふたりは同じ名前(キョウコ)ということもあり仲良くなる。
しかし、ある事がきっかけで高校卒業以来、疎遠に。
現在では、月が太陽を覆う日食のように立場が逆転。
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アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

2.0

人類滅亡を謀る悪魔。
大天使ミカエルの名を受け、
阻止に動くガーゴイル(天使)。
人類が知らない何百年もの間、続いていた。
フランケンシュタイン博士によって造られた“怪物"が、この戦いに巻き込まれる…
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

若返りながら成長していく男。
この人生を見て何を感じる?

家族愛、恋愛、友情。
自分の中では、いろんな感情が生まれて、
いまだ不明瞭です。
老いていくこと、普通であることの幸福。
周りに恵まれる幸福
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.5

2015/5/21

ラジオの爆破テロ予告。
いたずらだとあしらうが、近くで爆音が…。
麻甫大橋が爆破される。
犯人とアナウンサーの心理戦が始まる。

自分の立場しか考えていない人ばかり。
主人公も含
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イン・ザ・ヒーロー(2014年製作の映画)

3.0

2015/5/17

戦隊モノのスーツアクターを長年、務めている男のお話。
根っからのアクション好きで正義感が強く、まっすぐな男、本城渉(唐沢寿明)。
続けていくことの素晴らしさ、難しさを教えてくる。
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

4.0

2015/3/22

トヨエツさんとか個性的なキャラばかりで面白かったです。

CMが作られる工程や国際広告祭ってこんな感じで審査しているんだぁ〜と思いながら観てました。
面白く誇張しているんだろうけ
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M(エム)(2007年製作の映画)

3.0

2015/3/21

映像美が凄いが、ストーリーは難解。

スランプの小説家ミヌは、忘却した記憶〈初恋、初恋相手の記憶〉を探し求め、さまよう。
現在と過去、そして夢が交錯する。

少女ミミはミヌを“M
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

4.5

2015/4/28

車いすの少年ジュリアンと失業中の父親ポール。
ポールはジュリアンと、どう接すればいいかわからない。
それが原因で夫婦の間がギクシャクし始め家庭の雰囲気が悪くなっていく。
ジュリア
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超能力者(2010年製作の映画)

3.0

2015/3/21

ひとりは目に特殊な能力が宿ってる男、チョイン(カン・ドンウォン)。
その目に映った者を思いのままに操ることができる。
もうひとりは人間離れした強靭な肉体と運動神経の持ち主で唯一操
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マレーナ(2000年製作の映画)

4.0

2015/3/20

ひとりの容姿端麗な女性が戦争によって辿る数奇な運命に屈せず生きていく姿を、その女性に初恋をした少年の目線で描いてる。

ずっと観たかった作品です。
イタリアの景観とマレーナ(モニ
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中学生円山(2013年製作の映画)

4.0

2015/3/19

男子中学生の妄想と現実をミックスさせた作品。
謎のシングルファーザー(草なぎ剛)との出会いによって妄想の世界が広がっていく。

ある目標のため日々、柔軟に励んでる。
この目標が実
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.5

2015/4/5

「ザ・レイド」の続編。
前作の人物や、その関係性を覚えてなかったです。
最初のシーンの男の人がお兄ちゃんだったことに気付くの遅かったし…。
出来れば、ストーリーを復習するために続け
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夢の中へ(2005年製作の映画)

4.5

2015/1/19

現実と夢の世界。
いろんなパラレルワールドが夢の中に現れる。
登場人物は自分と現実にいる周りの人たち。
違うのは関係性だけ。
段々と現実との境目がなくなっていく。

主人公の鈴木
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赤ちゃんと僕(2008年製作の映画)

2.5

2015/1/20

日本の漫画、アニメの実写化だと思ってました。
全然、そうじゃなかったです…。

ある日突然、ヤンチャな高校生の目の前に赤ちゃんと置き手紙が…。
両親が家出中でいないなか、クラスメ
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17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

5.0

ラブストーリーを軸にした白血病を患ってる女の子の物語。
余命わずかな彼女は、したいことリストを作り親友と行動を共にしている。
悪いことも含めて…。
でも一番、考えているのは恋愛のこと。

『瞬間』
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悪の法則(2013年製作の映画)

3.5

有能な弁護士として何不自由ない暮らしをしていた男(マイケル・サスペンダー)、通称“カウンセラー”は軽い気持ちで麻薬ビジネスに足を踏み入れる。

婚約指輪を買う資金にというのは口実でしかない。
麻薬ビジ
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

最初から最後までスピード感があって、ぶっ飛んだ内容でした。
映画バカ、親バカなど、いろんなタイプのおバカさんが登場します。
だけど、それぞれが自分の信念を貫いている。
暴走しまくりだけど…。
最後、そ
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ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

4.5

ARATA(井浦新)×窪塚洋介が「ピンポン」以来の共演。

予告編が解禁され観てみるとARATAが突然、訪ねてくる洞口だった…。
ふたりが今まで演じてきた人物像からすると窪塚洋介が洞口をやると思ってた
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