あばばばさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.7

この三本はいったいどういう取り合わせなんだろう?というのと、この時代のセル画の感じが本当にいいなあ〜という気持ちで見ました。最後のやつは結構風刺的でわかりやすかったかなと思うけど結局こういうのがいちば>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

テンポいい、楽しい、おちゃめでかわいい、マッチョすき、バディ最高、犬猿バディと和解せよって腕に彫る……ってニコニコして見ていただけにオチでショック死したんやが生き延びたやつおる!?!?!?泣いたわ で>>続きを読む

虐殺器官(2015年製作の映画)

3.1

これ……原作読んでなかったら十全に意味を理解できてる気がまったくしないんだけれど、どうなんだ……?それはそれとして殺し合う中村悠一と櫻井孝宏は宿命だね〜と思いました

またまたあぶない刑事(1988年製作の映画)

3.8

タカとユージにまた会えるだけで強くなれる気がしたよ

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

ダニエルクレイグはいったいなにをしてたんだってばよ……

あぶない刑事(1987年製作の映画)

4.6

もう最高の映画でした。本当に最高。今こんな邦画がドラマが作れるか?って言われたらもう作れないと思う…この時代だけの軽やかさ、スマートさが前面に出てきて、見ていて楽しくって羨ましくって仕方がない。やっぱ>>続きを読む

悪童日記(2013年製作の映画)

4.0

時代背景を汲んだまあまあ寓意性の高い原作だと思うのですがものすごく上手に映像に落とし込んでるなあという印象。小説じゃ一人称もずっと「僕たち」で不可分な双子も映画の語り手としてそのままに機能していたし、>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.7

ガンダムの知識、①シャアとアムロがいる②アムロがだれかに殴られる③シャアが軍かなにかに逆襲する④赤井と安室の祖先、だけで挑んだのでハサウェイが軍側なのか革命軍側なのかわかるまで一時間ぐらいかかりました>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

サイコーの疾走感だった……悪党が主役の映画は派手にはしゃいでなんぼ!!
昨今のアメリカとアフガンの情勢とどうしても重なって見えてしまう部分があり、こういうフィクションって現実に対する批判的な面を持つこ
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.8

えっミラクルクレヨンってクレヨンしんちゃんのクレヨンにかかってる……ってコト!?(見終わってから気がついた人)
山田裕貴声優バリうま烈伝

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

いい映画だった……じんときた……ヴィンセントとユージーンの関係が奇妙で特別でだけど友情としか言えない……もう一回見る!

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.5

少林サッカーってなんでこんなに定期的に見たくなってしまうんだろうな……あの気持ちのよい勢いのあるCGに秘密があると思う。「食欲減退!!この食べ方が最悪映画ベスト」があればわたしは少林サッカーを推薦しま>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

うわおもろ!!!!チキン屋に刑事としてのポリシーが飲み込まれていくところゲラゲラ笑った

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.6

すさまじい映画だった……急に冷や水かけられてそのまま突き放されたような……タップダンスに魅了され踊ることへの喜びや渇望が描かれる前半から、ほんとうに、一気に夢から覚めるような感じで……うそだと信じたか>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.4

細田守の色彩気持ちええ〜〜〜……他のワンピースの映画観たことないんですけどやっぱちょっと異色な感じなのかな?

キャラクター(2021年製作の映画)

4.2

エヴァのはしごでふらっと観た映画だったのですがいや予想以上におもしろかった!!!
途中まで実は主人公が二重人格で人殺ししてるんだろ、っていうのを明らかなミスリードとして張ってたけど、結果的に最後まで観
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.8

呪術本誌が犬神家だったので観ましたが、じゃあ伏黒恵は珠代ポジ……ってコト!?恵ヒロイン説に磨きがかかります。戦後ミステリーは当時の社会的な空気感を多分に反映させてて読解の余地があって楽しそう。そういう>>続きを読む

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.3

てっきり明るい青春映画だと思っていたのですが、アメリカンニューシネマの残り香をまとう暗い映画でしたね……よかったです

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.3

すごい映画だ……ストーリーもすばらしく、映画というメディアの在り方も徹底的に利用している。イングロリアスバスターズの中で多言語が飛び交い字幕もなくて、視聴者も置いてけぼりになるシーンが好きなんだけど同>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.5

アメリカだとブロンドってそんなパヤパヤして見られるのか…?今もそうなのかな?どういう空気感の中で作られた映画なのか気になるところ

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

すいません、バカなのでなんの話をしているのかぼくはさっぱり……三島の小説は大好きなんですが……ただ相手を論破しようとするんじゃなく話を聞こうとする三島の姿はすでに学生と比べて一枚上手という感じがした。>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.3

いや……ウーーーーンちょっと脚本が……あんまりにひどくないですか……?
いや、コナン最後のお得意の爆発や、なんか巨大建築物に恨みでもあるのか?ぐらいのデストロイっぷりにはもうツッコまないよ!!ミステリ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

ひと夏の思い出、という言葉がもっともしっくりくる映画。光を照り返す海のようにまぶしくて、夢のように激しくて美しい。青春とは常に痛みと切なさをはらんだ言葉だなあと思いました。ティモシーシャラメのミケラン>>続きを読む

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

レベルウィルソンだ〜〜〜いすき。ゲラゲラ笑っちゃった

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.3

前評判より思ったほど楽しめず……わたしに西部劇の知識がゼロだからか!?ちゃんと七人の侍も観ます

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.5

大企業の作った企業城下町に住み、企業が潰れて家を追われ地図からも消え、ノマドとなった民が今度はAmazonなどの大企業で日雇い労働をして放浪の食い扶持をつなぐの、よくできた風刺漫画みたいでめまいがした>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

創意工夫に富んだ悪口、スゲ〜や、どうしたら逆にそんな下品な単語が思いつくんですか?日本語じゃあ追いつけないよ……そして微笑みデブのこと、一生忘れないから……
胸にピースマーク、頭にボーントゥーキラーと
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.2

わたしにもっと海外B級ホラーの経験があれば…!!とはいえファイナルガールになれる諸条件の話を大真面目に語り合っているのはウケました。処女信仰みたいなのはいつでも反吐が出ますけど、なぜ処女がホラーで生き>>続きを読む

EXIT(2019年製作の映画)

3.7

劇場版SASUKEだ!!!カメラワークにしても攻略ステージにしても(ステージ言うな)非常にSASUKE脳を刺激された。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.6

島の中での子ども同士の小さな駆け落ちっていうテーマがまずいい。大人から見ると笑えちゃうささいなことも、子どもからすれば途方もなく大きい壁だったりする。ウェスアンダーソンらしい色彩もコミカルさもよかった>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

Qからそんなに経ってないと思ってたけど九年前と知ってすごいびっくりした。わたしは破がどういうわけかすごい好きで、毎晩のように観てた時期があったけどよく考えたらあれって中学生ぐらいだったもんな。
本当に
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

かなり爽快なテンポ感で人がバカスカ死んでいくところがすごくいいですね!!!!!

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.7

やるせないエンディング。だけど自業自得、とはとてもじゃないけど言えないでしょう……そもそもヤクザが行き場を無くした子たちの受け皿になっていたところはあっただろうし、それも含めて人権と福祉の話なんだなと>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

門脇麦と水原希子のキャスティング、最初は逆じゃない!?と思いつつも観終わった頃にはすごくしっくりきた…水原希子は異次元の美すぎて浮いてたこともなくはないけど彼女のキャスティングの意味として受けとりまし>>続きを読む