KAZUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

KAZUKI

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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

2.7

エヴァグリーン観たさに鑑賞。

話の筋としては、原因不明の感染病で人間の五感が失われていくというSFチックなパニック映画かと思いきやの、五感が失われていく中で抗う人間の強さを映し出すヒューマンテイスト
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.2

続編観たいので再鑑賞。
全く話覚えてませんでしたw
それくらい内容は薄いんだと改めて認識しました。

白雪姫があくまでベースだが、アレンジしすぎてだいぶかけ離れているから全く関係のないストーリーを観て
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ハートに火をつけて(1989年製作の映画)

2.0

マフィアの殺しの現場を目撃したジョディと彼女を追う殺し屋デニスの構図かと思いきや、愛の逃避行に…
ジョディフォスターがとにかく可愛いすぎて死ねる…腹一杯堪能できる。
てか、ジョディだったから最後まで観
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.7

内容はB級、しかし、アクションの魅せ方はS級。
それくらいカッコイイアクションシーンの連発です。
特にアンジーのアクションは飛び抜けてます。
久々に観たが、クセになるお気に入りのアクション映画です。
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.2

意外と面白かった!


あの原作にゾンビを加えるという大胆なアレンジにアクション付き。
好みは分かれると思うが、観て損なしレベルで楽しめました。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

2.0

ザ!訳の分からない映画!

タイトルからして
あのエロティックSFスリラーの「スピーシーズ」と関係した作品かと思ったが、全然違う映画でした。

とにかく本作は、静と動という一般的なスタイルがなく終始静
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シャレード(1963年製作の映画)

3.8

クラシックなサスペンスは、個人的にテンポが悪くて苦手意識があったが、本作を観て覆された。


夫の隠した金を巡って現れてくる男たちがこれまたみんな嘘つきで、誰を信じていいのか分からず翻弄されるオードリ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.8

この時期のど定番。
この間の20世紀フォックスのセールでBDを購入したので、今回久々に鑑賞。
ガキの頃からよく観てたが、何度観ても楽しめます。
まさに名作と呼ぶべきでしょう。
子供が出来たら絶対これだ
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SEXテープ(2014年製作の映画)

3.3

タイトルからしてお下劣感満載だが、中身はそれほどでもなかったです。

セックスレスの夫婦が性生活を改善するために、自分たちのセックスをビデオに撮るんですが、録画したテープがクラウドと同期してしまい流出
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ヒドゥン・フェイス(2011年製作の映画)

3.0

思ってたより本格的なミステリー映画でした。

安定のスペイン産。
この手の作品はお手の物。

序盤のホラー的な展開は「ロストボディ」を連想させる序盤。
そして中盤にまさかの種明かし!
だが、自分として
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フライトナイト/恐怖の夜(2011年製作の映画)

3.2

舐めてかかってたら
なかなか面白いヴァンパイア映画でした。

キャストがB級ホラーのわりには中々の面子。
アントンイェルチンにイモージェンプーツとコリンファレルが主要キャラで個性のバランス感がナイス。
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

日本のドロドロした愛憎劇のようなオチではあるが、旬な女優陣による演技と時間軸をいじった演出でなんとか安っぽいミステリーを避けられた感があるサスペンスでした。

アル中という危うい人物が主人公という設定
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スプリット(2017年製作の映画)

3.0

シャマランの映画前作観てるわけではないが、今作はアタリかと。

「エアベンダー」「アフターアース」とか近年酷かったから尚更そう感じる。笑

シャマランらしく斜め上をいくオチだろうな〜と思ったら、まさか
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.2

前作の「人生はビギナーズ」が好きなので期待感は高めだったが、期待値ほどではなかったですね。


シングルマザーと息子
そして彼らを取り巻く人々。
登場人物みんなが互いに補完しあいながら成長していく様を
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ラスト・フェイス(2016年製作の映画)

3.0

ショーンペン監督作のわりには、微妙な作品でした…


内戦時に起こる恋愛劇と時折みせる残酷なシーンの交錯。

「ブラッドダイヤモンド」でもあったが、少年たちが銃を平気で撃ったりとアフリカの現状は痛まし
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

観てて「スラムドッグミリオネア」が思い浮かんできました。

迷子になり養子になった男の子が、25年の時を経て故郷に奇跡的に辿り着く瞬間はグッドきます。
感動を上手く誘う演出で(泣かなかったけど)丁寧な
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.0

好きな部類のスリラーではなかったですね。


閉鎖空間から生まれる緊張感はそれなりだが、カメラワークが所々ごちゃごちゃしてて分かりにくかっですね。

アントンイェルチン…
とても悔やまれますね…

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

2.5

つまらなかったですね〜。
注目していた作品だけに残念…


他のアクション映画と違い、終始倉庫内で繰り広げられる泥沼の銃撃戦をひたすら見せられるだけで、なかなか死なないし(実際は頭ぶち抜かれないかぎり
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

再鑑賞。

冬の定番映画の1つ。

そして、ティムバートンの代表作。
浸透した独特の世界観は、個人的には当たり外れのブレがバートン映画には多い気がするが、本作は当たりです。


ジェニーデップのセリフ
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フライトプラン(2005年製作の映画)

3.3

再鑑賞。


初めてジョディフォスターを知ったのが実は本作ということで個人的にメモリアルな作品なのです。

6年ぶりくらいに観たのですが、
内容はよくあるあるのサスペンスでツッコミ所は多いが、細かい事
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

オチは知っていたため劇場に足を運ぶのは迷ってたが、それなりに満足できる出来でした。

当然ながら映像美はルメット版と桁違いなので未見の方はこちらから鑑賞した方がいいと思います。

ルメット版と本作どち
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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

3.0

ホアキンフェニックスがまさにはまり役!
ストーリーはやや冗長に感じるが、所々で弾くホアキンのカントリー調の歌が心地よい。
主演女優賞を取ったリースウィザースプーンよりもホアキンのが光ってたと個人的には
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ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

4.0

こりゃいい!
個人的には思わぬ名作に出会えた気分。


実話を基に製作されているんですけど、内容が一般的で共感しやすいから一層良い。なにより本作で暴力的な店主関白な継父を演じたデニーロと私が大好きな作
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.3

こんなに非人道的な作品を観たのは初めてです。
公開するのに苦労したのは当然だろうってくらいハードゴアな内容です。

グロさはなんとか耐えれるレベルだったが、残酷の度を過ぎた行為には胸糞というか…ただ呆
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

4.0

好きなモンスター映画の1つです。
廃盤ソフトなのでなかなかレンタル店でも取り合っていないが、偶然ブックオフでDVDを見つけたから即買いしました。

久々に観たが、やっぱり面白い!
ベタなストーリー運び
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

2.5

独断なんですけど、シリーズが進むにつれて面白さが薄れていってる気がします。

本作のような政治的陰謀や宗教を絡めずにもっとシンプルに一作目のような閉鎖感での殺し合いが観たいので残念。

チョコバーに執
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.2

得体の知れない怖さと不気味さが生むワンシチュエーションもの。
魔女狩りとか日本じゃ馴染みないから海外の方がウケがいいのかもな。

ブロンソン(2008年製作の映画)

3.0

イギリスでもっとも有名な囚人マイケルピーターソンの伝記映画。
凶悪な囚人をトム・ハーディがゴリゴリの肉体を披露してどこの札付きの悪かも分からぬ異常者っぷりの演技はバイオレンスでエネルギッシュで凄まじか
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

ほぉ〜、これは面白い。

少子化をテーマとしたディストピア系の近未来SFで、メッセージ性のインパクトが強くこの感覚は「ガタカ」を観て以来の衝撃かも。
内容に少し触れると、出産が出来なくなってしまった時
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