tookーoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

スター誕生(1976年製作の映画)

1.5

公開当時、アメリカ音楽界の大御所二人による超大作‼️ッと言う事でメディアで大きく取り上げていたことが思い出されます。
サクセスストーリーと言ってもこちらの「エスター」は、始まり直ぐにもう「スター❗」唐
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.5

洋の東西問わず、オリジナル脚本作品の少ない昨今、良く出来ている面白い脚本‼️二作品を実に上手くまとめた続編に成っている。
ロケーションデザイナーの仕事が素晴らしい。
此の所実感の無い作品が多かった?B
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

5.0

探りながら、丁寧に物語を組み上げて行く面白さを堪能出来る作品ではないだろうか?
画面には派手さこそ無いが物語の行く末を観る緊張感と感動に溢れている。
C ・イーストウッドは、素晴らしい作品に作り上げ 
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

4.0

事件の真相は…これ…とんでもない‼️
ああッ…本当にこれは…誰も考えられない❗
ここ2,3年よく見られるテンション高いお馬鹿映画と思いきや…ぐずぐずの展開では有るが…キャスティングも、ん⁉️ッと思って
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ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

-

MIB➕ハイランダーの様な…特殊効果の連打映画 私には、心踊るものが有りませんでした。
登場人物が強いのか?弱いのか?先を見据え賢いのか?絶えず振れて混乱する。
V.ディーゼルの主演近作・ワイスピ・リ
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.8

一作品である以上作者のフィルターを通してのモノに成るのですが、
望月さんを通し我が国の政治圏と報道、ジャーナリズムの在り方、政治家が国民をどの様に考えているか…報道に関わる事と成るといかに開かれて居無
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初恋(2020年製作の映画)

4.0

巻き込まれ型えらいこっちゃ❗に成るジャンル作品 洋の東西を問わずよく作られ見に行きやすいジャンル、邦画独特の閉塞感とウエットテイストでは有るが、そこは三池監督ならではのグロさと疾走感が展開への興味を駆>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

何度目の鑑賞だろうか⁉️
俗な私は、夏になると観たい欲求が沸いてくる❗
1975夏、高校生の自分当時話題騒然の此の作品を観てから…早45年に成るが…面白い、演出だけで無く音楽、撮影等々スタッフのアイデ
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HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

-

これ、韓国ノアールアクションのテイストに近いじゃない?新しいタイプの殴る蹴るのカッチョイイニュータイプのジャパンノアール映画ッと聞いて今さら…なのですがレンタル❗
 アメリカンストリートムービー的なカ
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アップルとわたしのカラフルな世界(2017年製作の映画)

4.5

観賞後日本のタイトルでわ無く、アメリカ公開時のオリジナルタイトルが心の深いところにインパクトを、覚える
作品全体からかもし出てる右上がりベクトルパワーが素晴らしい❗
五体満足の有り難さを、抵抗無く教え
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超巨大ハリケーン カテゴリー5(2014年製作の映画)

-

家族が絡むハリケーン作品は、十中八九このストーリー展開なのかナ
この展開は、想像を在る意味裏切っていない。
バート・レイノルズの晩年の姿が、70年代からのファンだった自分には、何とも…
「グレート・ス
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

-

原作が面白く、此のキャスト❗
期待⇒大
だが、映画は…

我が人生最悪の時(1994年製作の映画)

5.0

クーッカッコいいねェー
画面づくり、ストーリー展開❗&音楽も… スクリーンで観た時は大感度モノで…林海象監督ブラボーですョ
無性に観たく成る夜が年に何回かやって来る。
オープニングからエンディング迄見
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脳男(2013年製作の映画)

-

叫び回るだけの刑事と囁き声でしか話さない精神科医・専門用語はやたら出るが彼等は仕事をせず、ステージを広げて行くが…脚本が二人で書いたのでわ無く、出来上がりを差し戻し他者が書き直したのか⁉️ スタイリッ>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

5.0

工藤監督のあの作品をどの様にアレンジしているが怖いもの見たさで…これが面白い‼️
油のノッテイル若手と重鎮を上手く配置、中でも稲垣吾郎さんの怪演が凄い‼️長尺だがメリハリが効き緊張感が切れない。

十三人の刺客(1963年製作の映画)

5.0

フィルムでの自主上映にてようやく幻とさえ言われた作品を観ることが出来た。
光と影の演出に抜群のセンスを持っている監督、モノカラーの画面さらに冴え渡り、本格的な言葉回しだが解りやすく演出も斬新古さを感じ
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ワイルドガン(2015年製作の映画)

1.5

土地を巡る争い…西部劇の定番とはいえそこに面白さは在ると考える
でも~~テンポが~どうも…
90分の作品、主人公は75分を過ぎてもこれと言った動きは、まだしない。
ラスト10分のカタルシス…ッと言いた
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

成人国民の7割以上の人が使っているアイテムを使ったサスペンス
前半、機能やアプリの説明の挿入が然り気無く、監督の真面目さと力量が伺える
お互い動画が送られて来た時点で「誰が何処から撮っているんだ⁉️」
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パニック・トレイン(2013年製作の映画)

3.0

暴走列車モノ
やたら話を広げないで、車内に限定しつつ徐々に登場人物を絞って行く、それも良く脚本の作り込みが👍
犯人を△▶▷のまま話が進み…その後の展開も…
物事を全てクリアにしない楽しみ方も心得ている
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雲霧仁左衛門(1978年製作の映画)

1.0

凄まじいばかりの豪華キャスト揃い‼️同監督作品「十手舞」を、公開時観てあまりのエキセントリックな時代劇に、これが日本の実力派監督⁉️ッと、邦画はどうも…ッと思い知らされた。
34年後この「雲霧…」見た
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ミスト(2007年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

しんどいラスト、此の救われない衝撃💥

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

隔離された島、地域、異空間等に放り込まれる作品は、沢山見られ覗きたくなる。
プリズナーNo. 6・メイズランナー等々
現実の世界との関わり、画面上の作り込み…
綺麗な風景とアンニュイな雰囲気で話を展開
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

ピーター・F は、本当ストーリー展開の面白い作品を創り出します。 これもただのロードムービーかっと思いきや…なかなか心地よい変化球を放って来た‼️
力が入る事無く、素敵な事を織り込んでくれる。
「寂し
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ゴールデン・ジョブ(2018年製作の映画)

2.0

ロケをふんだんに行ったアクションありきの作品、日本は熊本でロケ。

15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

5.0

冒頭5分程で事が起き、話の背景をも織り込む手腕に驚くが、関わる人や地域の世界との力関係等、解りやすく中弛みする事無く、マルチスクリーンを取り入れ緊迫感を緩めない演出が素晴らしい❗
アクションメインのテ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

法廷モノ…創り手の力量が十分に試されるジャンル アメリカには、シドニールメットの様に上手に創る方々が
多いと思う。
さて本作、派手さは有りません、じっくりかき氷を食べるが如く回りから少しずつ…しかしそ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

ライトなドラマが見たく、レンタルラックからピックアップ群の一本、業界仕事をちゃんと描きつつ「歌」溢れている、何ともストーリー展開に酔ってしまう一本でしたよ❗
後味美味し‼️

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

何でもありCG の大名行列のマーベル実写版に、正直癖々してスルーしてましたが…ポップでアーティスティックな…
つまり一言で言えば…
  Its cool ‼️
エンドロール迄美味しく楽しめる‼️

野性の呼び声(2020年製作の映画)

5.0

何処までがCG で、どれがリアル❗等と勘繰るのはもう野暮なのだろう、演出の機微を心得ており話の展開のツボを得てる❗
面白い‼️楽しい🎶オマケに泣けてくる⁉️ ファミリームービーこそこの産業の底力。
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サブウェイ・パニック(1974年製作の映画)

5.0

パニック映画やハイジャック映画の大作がぞくぞく公開されていた当時、マーケティング的にこのジャンルにねじ込んだ感じで国内公開されており当方も劇場で「ジャガーノート」(客船のハイジャック作品)と二本立てで>>続きを読む

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

4.7

1974年の作品は、犯罪サスペンスモノとしてストーリー展開とアイデア満載の演出で秀逸の映画でしたが、2009年作品は、トニー(監督)とブライアン(脚本)のセンスとテンポの良いスタイリッシュな作品に仕上>>続きを読む

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

5.0

正直、数多くの映画化作品、そのCG 化作品、 山崎監督作品とはいえあまり期待するところ無く、公開時もスルーしました…が‼️ スミマセンデシター✴️
CG アニメで有る事を十二分に生かしたストーリー展開
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西遊記 女人国の戦い(2018年製作の映画)

4.0

色彩と造形のイマジネーションの豊かさに驚きを覚え、5分と何も起こらないで居る事が無くCG の嵐‼️そこを楽しめるか…「くどい❗」と思うかで、楽しめるかだと思う。
自国の話をいかにエンターテイメントとし
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愛しのデコトラ天使(2018年製作の映画)

5.0

トラック野郎以来、まだ存在しているこのジャンルに驚くも、デコトラ➕ピンクっと遥か昔の日活ロマン思わせると見ると、売り物の絡みを用意しつつも話をこじんまりとまとめ上げてあり、絶滅危惧種と思われる「ピンク>>続きを読む