tokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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29歳問題(2017年製作の映画)

4.0

気になってた映画。
あえて、あらすじを読まずに観て良かった。

とうに29歳を超えたオバさんにはOLのヨックワンの焦りは、まだ29じゃないの!これからよーという感じで観てだけど、父親との絡みは泣けまし
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軍中楽園(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

金門島に作られた軍中楽園と言われた娼館に配属された台湾青年バオタイと彼を取り巻く人々のそれぞれの過酷な運命が描かれています。
知らなかった歴史ですが、負の部分は綺麗にまとめられ過ぎている気がしました。
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それから(2017年製作の映画)

3.2

試写会にて

会話劇と言うのでしょうか?
中年男の日常からの逃避というか、自分の不倫を愛という都合の良い言葉で誤魔化す社長。

新しく入った女性社員との会話が言葉遊びの様なやりとりで、物分かりの良い上
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.5

記録

数年前に原作を読んでましたが、結構忘れてた内容が有って、観ながら思い出して行くという…

過去と現在の繋がりと少年の3人の未来が上手く描かれていました。

誰かに背中を押して貰いたい想いが手紙
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スーパーシチズン 超級大国民(1995年製作の映画)

3.8

戒厳令時代に思想犯として投獄された人達は何万人もいて、処刑された人は何千人もいたという。
残酷な取調べや十年を越す投獄から戻った老人の心は友を裏切ったという自責の念から逃れられずにいました。

友を訪
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

4.3

記録忘れ

チョウドンユイが「サンザシの樹の下で」の時と違い、天真爛漫な女の子を演じてて可愛かった💕
久々の金城君もドジだけど美味しい料理を作る女の子に翻弄される堅物なオーナー役で楽しめました。たまに
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墨攻(2006年製作の映画)

4.0

歴史物好きの旦那に付き合って借りたDVDで鑑賞。
中国の歴史物ですが、分かりやすいストーリーで期待以上でした。

あの時代に翻弄される農民や兵士達、王の品格とは…とか色々考えされられました。
とにかく
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.8

「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」同様、ダイアン・キートンの魅力的な歳の重ね方に憧れました。

前作に比べたら、今回は旦那さんに先立たれ周りのセレブ仲間と違和感を感じながらも無理をして合わせている
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

ひと夏の少年の恋。
憧れから恋心に変わっていく少年の戸惑いと、あの時代だからこそ言葉に出来ない想いに悩む姿が、夏の日差しと緑の木々、キラキラと輝く水の光の中で描かれてました。
少年を中心に描かれてるの
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.2

記録

昔、観た記憶有り。
金城君やトニーレオン若い!香港の空気感が感じられる。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

時代の違う2つの物語が交互に描かれてます。

少女の映像はサイレントで描かれているので台詞の字幕も無く、少しずつネタバレされていきます…何故あの女優に憧れるのか?兄の登場などは、映像だけで理解しなけれ
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夢を娘達に託した父親…厳格な父に逆らえず辛い練習に励む娘達。

インドの小さな街から産まれた実話を元にした映画というくらいの予備知識で観ましたが、娘達の気持ちの変化、母親の見守る愛情、初めは嘲笑ってた
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

勉強不足の為、時代背景とあの頃の新聞社の経営とか前半は難しい部分も有ったけど、後半は盛り上がりました。

新聞社同士の戦い、真実を明かそうと奔走する人々、会社や自分のキャリアを守ろうとする人達…
そん
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

不自由な身体で家族や親戚にも冷たくされながらも、好きな絵を描く事、こっそりと酒場に行ってビールを飲んで踊れないダンスを楽しんだり、兄や叔母さんにもハッキリ物を言う所などを見てて、モードは本当は芯が強く>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

字幕で鑑賞。
メキシコの陽気な明るさと大家族の家族愛に繋がる祖先のエピソード。音楽を禁止されたミケルの一途な思いと願い。
死者の世界での出会い。

とにかく映像が明るく綺麗。
死者の世界さえもワクワク
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.5

セットのスケールの大きさと映像の美しさに魅力されました。
特に宴のシーンは圧巻でした。
若い頃の空海の飄々とした物腰、白楽とのやりとりの台詞が吹替えなのか?空々しく聴こえる場面が有りました。
字幕で観
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

4.0

過去鑑賞記録

ピュアで真っ直ぐな2人が眩しかった。
チョウ・ドンユイの幼さが残る笑顔が可愛くて、その分別れの場面は泣けました。

光にふれる(2012年製作の映画)

4.0

過去鑑賞記録

生まれつき目が不自由なユィシアンはシャイで物静か。途中から彼の笑顔に癒されていきました。
前向きな挑戦、その挑戦には沢山の努力が必要。ピアノの才能もだけど、彼の戸惑いや不安、そして努力
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

イスラムの伝統を重んじる家庭に育ったクメイル。
家族を愛しているが、信仰や親が決めた見合いで結婚する事に疑問を抱きながらも逆らえずにいた…
そんな中でアメリカ人のメアリーと知り合う。
結婚は出来ないと
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

幼馴染の恋を貫き、貧しくても愛する妻と可愛い娘達との楽しい生活…屋上のシーンは絵本の様。

バーナムの夢を信じて支える妻チャリティの控えめだけど真っ直ぐな芯の強さが素敵でした。

ミュージカルだけど、
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.5

原作を読んでからの観賞。
配役がイメージ通りで過去の秘密が描かれて行く過程は、分かっていてもハラハラしました。
加賀恭一郎の父や母への想いと、浅居博美の少女時代、父との絆、母への憎しみ…それぞれの親子
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

主人公の迫力ある演技は圧巻。
周りの俳優陣も個性的で凄かったです。

娘を殺された母と残された息子。
別れた夫と若い彼女。
癌で余命短い警察署長と妻。
横暴で短気な警察官と母。

それぞれの家庭の問題
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ルイの大人びた生意気な言動の裏に隠された真実が哀しい。
母の愛、父の愛…実際、ルイの母には母性は無いと思う。
その点、父親は最後までルイの幸せを思っていたのよね。
どちらがルイにとって必要だったのか。
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.8

キャリアウーマンの由加利は職場でもグイグイ行くタイプ。5年前から同棲中の桔平は優しく癒しのタイプ。そろそろ結婚を考え出した由加利だが、突然桔平がクモ膜下で倒れてしまう。
その後桔平が自分を偽ってだと知
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MR.LONG/ミスター・ロン(2017年製作の映画)

4.3

冷酷な殺し屋が知らない国の世話好きな住民達に翻弄されながらも、安らぎを感じていく…「ロンちゃん」と呼びグイグイお節介する住民達と自分を慕う男の子にもクールを突き通すロン。
表情は変わらなくても心の変化
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