tokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.5

記憶を無くしたのには訳が有った…

2人のそれぞれの苦悩と悲しみ。
乗り越えるのには何が必要?

後半の時系列が分かりにくく、パズルを繋げる様な流れでした。

全てを覚えているのも忘れて思い出すのも、
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.8

冒頭から登場の点灯夫のジャックがこの映画の隠れた主役ではとふと思いました。

点灯夫としてのプライドとロンドンの街並みや街の人達を愛しするジャック。

マイケルが忘れた子供の頃の純粋さをマイケルの子供
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サイバー・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

中国・香港合作。
台湾俳優リディアンヴォーンが出演しているので興味が有って観ました。
日本から初の海外進出作品となる山Pは英語の台詞を吹替無しで頑張ってました。
でも冷酷なモリを演じ切るにはもっと貫禄
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

キムタクは、やっぱりキムタクでした(笑)

癖のあるお客との絡みは、容疑者かと疑いながらも、実際に有りえそうな客とホテルマンのエピソードやホテルの裏の部分の従業員控え室やスタッフ用床屋やクリーニングな
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

インドとパキスタンの対立の歴史。
詳しく理解しきれて無い私でも感じられる宗教の違いと信仰の深さ。

そんな深い問題をも明るく描くインド映画が大好きです。
予想出来る王道なストーリーだけど、スケールの大
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弁護人(2013年製作の映画)

4.0

1981年に軍事政権下の韓国で実際に起きた冤罪事件である釜林事件を題材。

学歴が無く苦労して弁護士になったソン。色んな案件を引き受け生活も安定していた。
「タクシーの運転手」のマンソプ同様に生きる事
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.5

アップリング吉祥寺で観賞。
題名は「台北暮色」になってました。

台北の昼と夜・建物・大テーブルでの家族の食事…と台湾好きにはたまらない風景。
その点では、台北の風景が主役の映画だと思いました。

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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

前作もストーリーも知らずに観たので、レディガガ主役と思ってたら、前半は勿論アリーの物語ですが後半のジャクソンの苦悩と2人の絆が凄いと思いました。

アリーの才能を愛しながらも、自分の生い立ちや屈折した
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

遅まきながらの観賞。
観られる時間が吹き替えだけだったので、しかたなく…
でも、前作がうろ覚えだったから名前とか説明っぽい台詞は吹き替えの方が頭に入って来ました。
ハリポタはシリーズは途中で挫折したの
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

大泉洋さんが演じる事により重い題材が前半は笑えるシーンが多く、気構えずに入り込めました。

一見、偏屈で我儘に見える身体が不自由な鹿野さん。
ボランティアに対して無知な高畑充希ちゃんが演じる美咲は、そ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

タイミングが合わず観られなかった映画が、やっと観られました。

貧しくも娘と2人の生活をタクシー運転手として必死に生きるマンソプは、学生運動をする若者を贅沢だと思っていました。

そんなマンソプが、お
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

長さを感じずに観れました。

あの頃のインドの女性の習慣は男性社会の中では触れてはいけない負の習慣なのでしょう。

そんな中で、妻の健康を心配して奮闘するラクシュミ…でもその姿は村の人々には受け入れら
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

不慮の事故で幼い我が子が亡くなる。
重いテーマながらも、脳死と言われても体温を感じられる娘の身体に諦め切れない親の気持ちや、事故の責任を感じる祖母の心情は自分の年代だからか痛いほど伝わって来ました。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

頭が良くても家庭環境で将来が決まる時代と言われる中で、貧しくても才能と努力で特待生として入学したリンとバンクには、留学生に選ばれる事が貧しさからへの脱出だったはず。

苦労もせずに親の敷いたレールの上
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

クイーンに詳しくない私でも聴いたことが有る曲ばかり。
クイーン誕生から、仲間との絆。

セクシャルマイノリティーという言葉が無かった時代。
フレディの父親との確執、自分を認めてくれた恋人、そして本当の
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

映画全体が殆どPC画面で繋がっていく新しい発想の映画。

でも、そこには家族愛という深いテーマが有りました。

父の想いと娘の想いのすれ違いは親の身からも辛く、干渉が愛と勘違いしてる父親にも母を亡くし
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僕の帰る場所(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

途中までドキュメンタリーだと思って観てたら、カメラワークから違うと解りましたが、ぎこちない母親の台詞や子供達の演技が自然過ぎて見入ってしまいました。
カウン君の演技と兄弟の絡みが自然なのは、映画の後に
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恋人のニックが御曹司と知ったレイチェル。
戸惑いながらもニックと対等に向き合う姿がカッコイイ。
レイチェルとお母さんの関係も深い絆を感じます。
2人で苦労して生きてきたからこそ、レイチェルにはニックの
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.6

友達に誘われて試写会で観ました。

台湾版のリメイク。
ストーリーは、ほぼ同じ。
台湾版に合わせた為?卒業式も大学受験も夏仕様が違和感有り過ぎでした。そこは日本に合わせた方が良かったと思う。
田舎のデ
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カムバック!(2014年製作の映画)

3.4

予想通りのストーリーだけど安定の面白さ。

ブルースの小さな頃の挫折からの消極的な生き方を変えてくれたのは、大好きだった挫折の原因だったサルサ。

太ったままでも踊れちゃうブルースが素敵。

消極的な
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

人の気持ちは、自分の考えてる想いとは良い意味でも悪い意味でも違う。
だから、人は誤解したり悩んだりするのかな?

自分なら、どの日に戻るのかな?…などとちょっと考えました。

心に残ったのは、薬師丸ひ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

ピータラビッドは実写版のリアル可愛さに胸キュンしたけど、プーさんは元々ぬいぐるみ。
だから実写版でも動きはぬいぐるみ(笑)
でも、観ているうちに小さな頃に抱きしめたぬいぐるみの温もりの様に心がホカホカ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

韓国版が好きだったので日本版も女優陣も気になったので期待してました。
キャストも演技も良かったけど、奈美や他の人の心の変化をもう少し描いて欲しかった。
特に奈美の日常生活の不満が感じられず、娘や旦那と
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.0

元気を貰えるビタミン剤的な映画!
スクリーンに広がる青空や海、過去と現在のキャストにクスっと笑ったり、胸が熱くなったり。
自由奔放なドナだけど、真の強さを感じた。島の人達に溶け込む人懐っこさと女友達と
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.2

過去鑑賞記録

青春時代の仲間って、何十年振りでも気持ちは過去に戻れる。
でも、その何十年で変わった自分自身にも気付かされるが悲しい😭
忘れてた「あの頃」は宝物だよね。

日本版に期待!

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

予告を見て、ゾンビ映画苦手と敬遠してましたが、どんどん高評価になり友達もおススメだったので見る事に…しかし、週末はネットは何処もチケット完売😱
やっと、2日前にチケット買えました。
会場は満席!凄すぎ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

娯楽映画として楽しめました。

女性陣のブレない生き方が素敵です。
私的には、ケイト・ブランシェットとリアーナが特にカッコ良かった!
後半のゴージャスなキラキラな世界は、女性ならウットリする程の豪華さ
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パパとムスメの七日間(2017年製作の映画)

3.5

軽いコメディ映画が見たくてレンタルしました。

思春期の高校生の娘と中年の父親が入れ替わってスムーズにお互いの学校と会社で生活出来るのかの疑問は置いといて(笑)単純に入れ替わった2人の姿や、親父の苦労
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.8

親子三代…それぞれの生き方が複雑ですが、それぞれが正直に生きています。

私はどうしても母親目線で見てしまうので、娘が息子として生まれ変わる事に否定はしないけど16歳の若さで、自分のサインにより決定付
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.8

ロンドンの生活にも慣れたパディントン。相変わらずのマイペースさが可愛い!ブラウン一家もママのパワフルさに磨きがかかって、パディントンの為に翻弄するママやパパに大笑い。
パディントンによって変わっていく
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

何度も涙が溢れました。
号泣というよりジワーッときました。
深刻になりがちなテーマを明るくユーモラスも絡めて描かれていて、見終わって気持ちが温かくなる映画でした。

オギーの家族が素敵過ぎです!

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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

単純に楽しめました。
ウサギのモフモフ感とお目々が可愛い💕
ピーターはちょっと自分勝手だけど、妹三姉妹やベンジャミンとのチームワークは最高です!
顔のアップや木の実の中でのジャレ合いとか…観ていて顔が
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

現実の家族との辛さより、幻想の家族との生活で見せる子供達の笑顔が悲しい。
未来の見えない繋がりだとしても、あの時間は確かに家族だったのだろう。
「誰も知らない」の子供達には救ってくれる大人は居なかった
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