デンベを失ったレッド。それはリズが真実にこだわった結果だとリズにいうと「もしそうなら悪かったけど(サラッ)」と軽く言うのを聞いて、一番やばいのオマエやな!となったのでした。
量としては少なかったが、ショーン、リア、グラッシーの3人でのシーンはまぶしすぎて裸眼で太陽を見るようなものなのでサングラス必須。
時間が止まったようなリムとメンデスの職場でのキスシーンに思わずパク先>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シンプルに反社であるライオン家の仁義なき戦い第4弾。日本的には「全員悪党」なんだろうけどエンパイア的には「オールトラブルメーカー」でいろんなことが起こって飽きずにラストまでいけた。
記憶喪失によって>>続きを読む
笑っていいのかわからない榮倉奈々の老けメイクをみて、このドラマ大丈夫か?と不安になったが、久しぶりに次が気になるドラマだった。
誰も彼もが真犯人に見えるようにしたことで最初から最後まで緊張感を保つこ>>続きを読む
ぱっと見は朝ドラの王道をいってるように見えたのは最初だけだった。
こっちが照れるくらいイチャイチャするし、料理番組でよくある「1時間煮込んだのがこちらです」みたいに時間は気持ちよくワープするし、登場>>続きを読む
小学生のころ、遠足から学校に戻ったときに先生が「家に帰るまでが遠足です」と言っていた。
これと同じで、ドラマ本編が終わってからの大下さんのコメントまでが「やすらぎの郷〜道」だった。
ツッコミどころ>>続きを読む
「ただ歳をとったキャストがそのままやってもちっとも刺激的じゃないわ。最近流行ってるフェイクドキュメンタリーでいきましょうよ!」
こんな会話が聞こえてきそうな設定。
多くのビバヒルファンには受け入れ>>続きを読む
柄本佑目当てという軽いノリの私を足払いしてくるような重い内容。主人公・和隆(柄本佑)のムダの無い言葉と、穏やかな口調がキツイ世界に少しだけ癒やしを与える。
派手さはないけど、良質なドラマ。ただ、おも>>続きを読む
ゴールポストがズズズっと動いたことでイケメン枠に入った柄本佑を楽しむために観だしたんだけど、佐々木蔵之介のほうが魅力的だった。これは朝ドラ「あさが来た」で世間を萌やし尽くしたディーン・フジオカではなく>>続きを読む
「すいかに塩」じゃないけど、ほんわかした世界に突き刺すような悪意がチラリと見えるバランスがいい。エンディング、「かまど」も「へっつい」もない現代のキッチンで澪が料理する姿は気持ちいい違和感を生んだ。
物語としてはふつう。このドラマは世界観を楽しむものなんだと理解してるので不満はない。
信頼してるがゆえの一華の千曲川や橋田に対するはじけるような甘えが微笑ましい。
一華、千曲川、橋田の3人で焼き肉>>続きを読む
これまでの「殺人分析班シリーズ」の中で一番。それゆえにおしい感じが残る。
木村文乃は、難しい役をこなしたとは思うんだけど、ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」の二階堂ふみと同じ違和感。その違和感に気>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
垣内(イッセー尾形)と安西峰子(キムラ緑子)との老いらくの恋。それまでつかったこなかったスマホをつかったり、借金をする垣内。なんか一所懸命でいいなぁ。そんないいエピソードが中途半端な形で終わったことが>>続きを読む
大人の青春ドラマ。けっこうハマった。
也映子の葛藤、理人の神経質そうな表情、幸恵さんの横からみたときの厚み、どれもが素晴らしく思えるほどドラマの世界にはまった。「この3人ともお別れか」とも。
最終>>続きを読む
「理解できる結末なんて現実の世界には存在しない」これを言いたかっただけ?
現実はたしかにそうだと思うし、そういうの好きだけどエンタメ要素まで消して訴えることちゃうやろ。
「人体実験」ってワードがでてきてところで冷め、広末涼子がでてくるたびにその演技のまずさにテンポをくずされ、「NARUTO」をVシネでつくったような戦闘シーンで口あんぐりだったし、番宣をみたときの第一印>>続きを読む
生田斗真主演ってことだけで録画。その他の情報はもたずに観始めたらメンツがすばらしい。生田斗真、小池栄子、原田美枝子、清原果耶。そして炸裂する主人公・満(生田斗真)の理屈。あと、意外だったけど安田顕もな>>続きを読む
磯村くんや吉岡里帆という新キャラを追加したけど世界感をまったく崩さずバランスよくまとめていた。
世界観を楽しむドラマだからこんなこと言うのはヤボなんだろうけど、シーズン1と比べてトリックが雑かな印象>>続きを読む
誉(シャーロック)と若宮(ワトソン)の関係が薄い。最終回でも順調に薄いまま。やっぱりこのドラマはシャーロックではなく、イケメン2人のプロモーションビデオをシャーロック風味にした。それだけのものだった。>>続きを読む
理紗(宮崎あおい)がお母さん(松坂慶子)に抱きつく。体格差がありすぎてストローマンに技をかけようととびついたエルズワース(カーメラの元相棒)のようだし、デカいクマのぬいぐるみに抱きつく少女のようでもあ>>続きを読む
正月スペシャルだからと気負わず、空気感を大事にしてるところに好感。
シロさんが依頼人とうなぎを食べるシーンなんかよかったなあ。あと、オムライスのシーンも。本編にあったサッポロ一番塩ラーメンをジャンク>>続きを読む
え?ファンだけしかついていけないの?ってくらいついていけなかった。NHKにしてはおもんなかった。
前半の金栗四三物語はふつうにおもしろかった。後半の田畑政次パートは阿部サダヲのテンションについていけるか不安になったけど知らないうちに慣れて楽しめた。でもやっぱり阿部サダヲ感が邪魔。
東京オリンピッ>>続きを読む
期待を下回ってる。数学で解決してる感も回を増すごとに薄まる光景は喫茶店の紅茶のごとし。
海外ドラマにしては珍しく、登場人物の魅力が薄い。私がはじめてつくったいなり寿司くらい薄い。
13話くらいみた>>続きを読む
シーズンが進むごとに分厚くなるキャラクターの人間性。そこから出るセリフも自然と深みがでる。それに対して、こちらの涙はいつもの軽薄な涙と違う重みのある涙。
最後は、このシーズンで終わらせる気だったと思>>続きを読む
サザエさん色は期待してたより薄い。それよりも若者たちの葛藤を真正面から描いた内容でそれなりに良かった。
時間の流れと子供の成長を受け入れた、サザエ・波平・フネ、3人だけの食事シーン。本人達はいたって>>続きを読む
一言一句、一挙手一投足逃さずに観てもおもしろくないドラマがあるなか、よくわかんなくてもおもしろいと感じれるのはなにかのバイアスか。他の作品では味わえないズッシリした読後感のようなものを味わえた。
才気あふれるスゴ腕の刑事ジョン・ルーサーは、深い洞察力や捜査能力で警察署内でも一目置かれる人物。心に闇を抱え、自分のモラルを押し通す姿勢は、周囲に畏敬の念を抱かせるが、その鋭い洞察力で屈折した犯罪心理>>続きを読む
冒頭、飯島平左衛門(髙嶋政宏)が浪人と対峙。心の声「斬りたい」の卑猥さ。斬ったあと、悪霊の手が地面から伸びてきたような首の血のあとと、生気のない表情に隠れた満足感でこのドラマがおもしろいことを確信。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スーツは内容が濃く、つめこまれてる感があるので『ながら見』に向かない。そんな視聴者の声を知ってか知らずか、今シーズンから「ここは真剣にみなくていいですよ」という意味の『マイク・レイチェルのイチャイチャ>>続きを読む
話としてはおもしろいんだけど淡々としすぎ。少しのポップさを。
アレックの最初の妻、グラディス・ウィルソンの息子デニス。この人のオデコからでる誠実な雰囲気は身内にほしい。
アクが強く、ハチャメチャでイカれたドラマだけど、破綻してない。これはスゴイドラマなのかもしれない。
真木よう子が正しくつかわれてるのをみたのは、『SP 警視庁警備部警護課第四係』以来。
少女漫画キャラバリバリの役を違和感なく演じた中村倫也もすごいけど、トンと突き放して絶妙な距離感になったところで、斜めにバッサリ斬っちゃうのに、一切憎めない役を演じきった高橋一生はもっとスゴイ。