それなりに「あーちゃうか、こーちゃうか」言いながら楽しんだので、悪く言うのも気がひけるけど、秋元康は散らかしたまま裸足で走って逃げた。そんな印象。
テレビ局は秋元康の神通力をいつまでも信じず早く手を>>続きを読む
内容どうのこうのというより、あの時代の熱を切り取りたかったんだろうなという感じ。シーズン1はおおいなる前フリでシーズン2からリッチーがヤクザと警察相手にどう立ち回っていくのか、ザックとの関係は、アリバ>>続きを読む
遊びまくった演出で楽しめた。シーズン2を期待せずにいられない。
いろんな登場人物がいたけど、好きだったのは研究職への異動を強く求めてるが、優秀すぎて営業部で出世してしまう山崎。もはや喜劇。
短い時間しか映らないし、セリフがないわりに毎回強烈なインパクトと違和感を残した新人俳優のAirdogさん。将来性がえぐい。
「思い出し甘み」は、ぜひ次の広辞苑改訂の際に追加してほしい。
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真実に近づいたと思ったら、真実だと思ってたものがそもそもなかったみたいな展開が快感。ふつうにしてるだけなのにアタオカにしか見えない人々が独特の緊張感をつくりあげてあくびするヒマもなく楽しめた。
でも>>続きを読む
Filmarksの高評価で上がりまくったハードルをさすがにこえなかったけど、おもしろい。
いろんなキャラクターがいるが、ドラマや映画の影響だけを受けまくったホテルの警備担当女性が笑えた。
茶室みたいなところにこもって考える演出のダサさが、ハードルを下げてくれたのか、思ったよりおもしろかった。というか、シーズン2がある雰囲気だったので、そのときは絶対にみる。てか、2回泣いた。
桃井かおりが活動家を演じた#1、#2が最高。取り調べシーンは緊張感がガンガンつたわってきた。まさにドラマ史に残る名シーン。この2話だけだと★4。
#3以降はいつもどおりのクオリティでおもしろいんだけ>>続きを読む
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必要な退屈を経てたどり着いた、「誰もよりもサムが一番やべえやつ」という展開に思わず身を乗り出した。そこからも居心地の悪い不気味な空気ですすんだが、最後の最後で空に高くほうりなげたようなラストでお口ポカ>>続きを読む
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運勢最悪のダー子がもがきまくり。
印象に残ったのは、韮山波子(広末涼子)からギャラをもらう地元の有力者田島。を演じた小木茂光さん。
いつもは善良な主人公を追い込む極悪人役が多い小木さんが、広末涼子>>続きを読む
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若干のハングマン的お仕置き要素が入った詐欺師もの。
印象に残ったのは第7話の家族編。資産家のおじいちゃんのもとに遺産目当てで偽の子どもたちが集まるやつ。棺桶に入れる家族写真に偽物の子どもたちを選んだ>>続きを読む
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録画しそこねたシーズン7を飛ばして8から見ることに。ジェシカがあとかたもなくいない。その代わりゼインが配置されてスタート。
ちゃんとおもしろいけどマイクがいないスーツはもはや別のドラマ。これまではマ>>続きを読む
ジュード・ロウが主役だし、架空のローマ教皇のおはなしということでワクワクさせて録画。
教会だけじゃなく、信者までも混乱させるイケメン教皇の苦悩続きの生き様を描く。
キリストに対する信仰心も基礎知識>>続きを読む
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信頼のおけるNHKのドラマに妻夫木聡&蒼井優のコンビということで録画。
アメリカ人捕虜への実験手術にたちあった医師が死刑判決をうけ、すねてしまうおはなし。
死刑判決を受けた鳥居(妻夫木聡)があまり>>続きを読む
監督が源孝志なので興味をもち、出演者に大森南朋の名前を見つけ、Filmarksで★4だったのがダメ押しとなり録画を決意。原作が伊坂幸太郎なのはあとで知った。
クレイジーな家庭裁判所の調査官の陣内(大>>続きを読む
シーズン1がおもしろかったので当然録画。
走れない、おばけが怖いボンボン同心が必殺技「気絶」を武器に仲間と世間をちょっとずつよくするやつ。やっぱおもろい。
幸千代という殿様の弟がでてきたことで物語>>続きを読む
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寺尾聰が主演の映画版を見てたのと、ビーチボーイズ芸人の竹野内豊が出てたので録画。映画版は「見た」という事実しか覚えてないけどこちらは強烈なインパクトを残した。
鬼畜に娘を魂ごと殺された父親の誠実な復>>続きを読む
アナウンサーから大学の広報に転職した主人公が大学の闇に触れ、現実とあるべき姿のはざまで苦しむブラックコメディ。けっこうおもしろかった。けど感想がむずかしい。
自分の知らない世界だからか、大学の先生と>>続きを読む
なんで録画したか思い出せず。ずっと「これなんのドラマ?」状態。
途中、見るのをやめようかと思ったけど、Filmarksのレビューでは賛否がわかれ、肯定的な意見に「攻めてる」とあったので引き続きみるこ>>続きを読む
本木雅弘が主役のNHK単発ドラマということで録画。
約100年前に大流行したスペイン風にパニックの主人公が人として冷静さを取り戻すまでの物語。
まさに「コロナ禍」という流行にのったドラマで、今やる>>続きを読む
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渡瀬恒彦がいた「警視庁捜査一課9係」時代から見てたので当然録画。なのに毎週録画にし忘れるという痛恨のミスをおかし、1話目とそれに気づいてからの残り3話のトータル4話しか見ることができなかった。
それ>>続きを読む
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WOWOWのサスペンスってのと、久しぶりの葵わかなで録画。
強すぎる友情が引き金となって起こる殺人事件のおはなし。
ここまで先が気になるドラマは久しぶりだったけど最後はお行儀よくまとまりすぎてスー>>続きを読む
毎回いい感じに推理をすすめるけどいいところでツメが甘い押井刑事と仲間たちの物語。前のシーズンがおもしろかったので録画。
押井と小河内によるシャーロックとポアロの時空を越えた勝手な代理戦争や、押井と羽>>続きを読む
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日本版「そして誰もいなくなった」のせいで「アガサ・クリスティー=おもんない」となってたのが、BBC制作「検察側の証人」によって名誉挽回。で、今作もBBC制作制作ってことで高まる期待。
オカンが殺され>>続きを読む
番宣を見てなんとなくおもしろそうだと思ったので録画。
ブラック企業で働き、寝不足が原因で交通事故を起こして天に召された夏野とその周りに生きる人達との群像劇。
社労士が派遣社員としてブラック企業に潜>>続きを読む
道頓堀、喜劇、というワードに加え朝ドラとしては盤石の戦前から戦後の大阪という時代設定、そこに頭をバットでフルスイングされても微動だにしない安定感の絶叫系女優杉咲花。ひさしぶりに期待できる朝ドラ。
た>>続きを読む
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入れ替わりモノと言えば、もとの戻るまでが勝負みたいなところがあるけど、このドラマは一人がすでに荼毘に付されてるという設定が斬新。しかも入れ替わったと思ってた人格が消えたり出てきたりしてから切なさが加速>>続きを読む
殿様言葉に慣れるまでちょっと時間がかかったけど、健気に生きるコタローに涙腺つつかれまくり。横山さんのアイドルらしからぬ佇まいや、最低でも15年は着てるスエットだらしないシルエット、卑屈な表情に仕事に対>>続きを読む
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なんで録画したのか謎のラブコメだったけどすぐに離脱した「恋はDeepに」と違いぜんぜん見てられた。
葉山社長(向井理)のチートキャラ。寺井陽人(関ジャニ丸山)と羽瀬彩夏(中村アン)のメインの2人とは>>続きを読む
この世界のどこかに本当に存在してそうな感じがして見てて楽しかったし、終わりが来ることを考えたら寂しかったけど、かなり置きにいった最終回に少し冷めた。
てか、毎回やるネタがスゴい。何がスゴいっていかに>>続きを読む
アウトレイジのときの椎名桔平好きとしては自然と千堂を応援するわな。こってりした演技もいいんだわ。
最終話。千堂、吉永、権藤の同期3人がクラブに集まって話してる光景は、もはやモンスターエンジンのネタ「>>続きを読む
2021年の暫定1位。Wikipediaで脚本家、坂元裕二さんのことを調べて他の作品にも興味がわくほどはまった。おもしろいというのもあるけど、「好き」の方が強い。
八作ととわ子が「もしも結婚生活を続>>続きを読む
おもしろかった。というより、最終章でのオーシャンズ11的展開、「あぶない刑事」オマージュなどいろいろ楽しかった。
ほぼ水戸黄門。
貧乏人のことをディスる傾向があるけど、下に見てるというより、属性としてただ区別してるだけに思わせてくれるところがハルコさんの凄さ。
シーズン2、楽しみにしてます。
第一話でミッションの相手役に選ばれた一流企業勤務のエリートサラリーマン早瀬。アイコにフラれたあと、立派なネアカストーカーになり、そこんとこをつっこまれたときに「だからストーカーじゃないですって!」と笑>>続きを読む