DeeCoさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

『儚き歌声』

クリント・イーストウッド。
予告から、かなりの存在感を感じさせる。

実話から着想を得た作品となっている。

家庭よりも仕事。
その重厚な思いを乗せたまま、車を走らせる。

いつも身近
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.6

『あうち!!!!!』

この作品は、昔に映画館で見てるからオチはしっています。

ジョシュブローリンが作品の前半、お酒でグデングデンの演技がみていて面白い。

ジョシュブローリンの「LAギャングストー
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

『奇抜的なプロット』

設定が不思議。
ブラッドピットが演じる役が事故にあう。
そんで悪魔がとりついて、医療現場で働く女性と恋に落ちてしまう話。

アンソニーホプキンスとブラッドピットのツーショットの
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

3.5

『ドン!!!!!』

昔、この作品は映画館でみました。
もう今回2回目だから、そこまで怖くないだろうと油断していました。

しかし、、、


かなりビビりましたw

途中音量さげましたw


ビックリ
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.8

『月と太陽』

ケイト・ウィンスレットがかなり踏み込んでいる。
セクシャルな姿やシーンが度重なる。
これは前半のお話。

なんども、マイケルという青年との身体を重ね、そして朗読タイムがある。

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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.7

『仮面の奥の目』

それは尋問からはじまった。

とある男ととある男が戦争の辛酸の糸によってつながっているお話をする。

絵描き男が戦争の渦に巻き込まれ、顔が崩れてしまう結果となる。
命をたちたいと主
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

『冒険』

監督はちがうのだけれど、予告をみていた時、どこか「最強のふたり」を感じていました。

タイプがちがう2人が出会うことにより、触発しあって成長していく。

文字でおこすと簡単なんだけど。
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

『カメラワーク』

やっぱり、カメラワークセンスいい!
マネしたくなるような撮り方をする。

構図とか。
もう拘りぬいている感じが伝わってくるよ。

昔この作品は映画館で観たけど。
また観たら、案の定
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

『君の中へ』

胸がしめつけられる。
その瞬間。

世界が変わった彩。と共に流れる音がかすかに聞こえた。

今日と明日は違う僕。
共に手を繋いで街の雑踏の中を歩く君も、いつも違う。

高鳴る鼓動を刻ん
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.6

『ピエタ』

才能があると。
それはどちら様のジャッジメント。
画家になろうとしていたのか。
それとも、描きたくて、もっと奥深く美の世界を探求したくて、選んだ道だったのか。

ビルの屋上さらに上の方か
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.7

『ほうほうヒトラー』

ヒトラーの側近でタイプライターを打ち込み続けてきた女性によっての声からはじまっていく。

ドイツがソ連に囲まれている。
そんな時にヒトラーやヒトラーの側近たちの動きや空気感がこ
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.9

『すごいぞ!ジム!!』

やっぱりジムやばいw
面白い!すげーー。

相当昔にこの作品みたけど。
時間にしても1時間30分もないのに。

この見応え感。

ジムのなんといっても、体の使い方、セリフの言
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.6

『揺れて揺れて』

ジェイク(ラッセルクロウ)が有名な小説家として。

交通事故が原因で奥さんを失い、ジェイクは事故の後遺症で苦闘の生活。
小さな娘と共に過ごすため小説家の仕事をしながら、学校の講師と
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.8

『見つめる目』

この作品は、一面では恋愛なんだけど、もう一面は社会風刺、現実としての差別問題が浮き彫りに。

ちなみにこの作品のキキレイン。
ファンになりましたー。

彼女の目が素敵すぎるのです。
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

『ジャンク&テクノアクション』

前々から予告されていてかなり気になっていた作品。
あ、監督はロバートロドリゲスだったのね。
てっきりジェームズキャメロンだとおもっていた。
そうか、脚本がジェームズキ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

『凝視と共にスクリーン』

雨の粒たち今宵も呪いの宴をはじめる。
乱れた髪に、苦しまぎれの沈黙と化す叫びは誰人とも。
真相の灯火は、遠く静かに点滅しはじめ
ゆっくりと地平線を過ぎ去っていく。

あぁ、
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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.8

『作り話』

前回鑑賞した作品sawと似てるような時間の使い方。
最後のオチね。
一気にこの映画の首をグッとつかまれる瞬間。
見応えアリ。

ソウ3(2006年製作の映画)

3.6

『過剰なるプロット』

久しぶりにsawを観た。
中途半端に3を。

改めて鑑賞すると、やっぱりよくできてるなっておもうし、ストーリーの展開がよくできているとおもう。
観ていて集中が途切れない。

モーグリ: ジャングルの伝説(2018年製作の映画)

3.6

『文明』

自然と人類との文明の色彩の違い。
オオカミになると願望を抱き続けた男の子の想い。

砕かれた瞬間に記憶に残る夕陽。
友の心を打ち砕く言葉がやまびことならないようにと。

川は静かに悟ったか
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.3

『チョキン』

もうエグい。
痛々しい。

アイディアの多さとストーリーのよく出来た流れはいいね。

半世界(2018年製作の映画)

3.5

『二等辺三角形』

3人によってつくりあげられた、懐かしき花は静かに咲きはじめ、
ゆっくりと、静かに揺れはじめた。

お互いが、きこえない超音波の揺れが夜の海岸で時を刻みはじめる。

1人で背負って
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

『やってくれました!』

ジェームズワン監督やってくれましたー。

DCコミックシリーズでのキャラクター

アクアマン。

今作は割と楽しみにしながらの鑑賞でした。
そしてそのワクワクを裏切らない内容
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.6

『訪問良きかな』

昔、この作品を映画館で鑑賞したけど、もう一度鑑賞。

より楽しめたし、当時の感触とは180度ちがっていた。
バッドエンドと思っていたが。

彼女の後ろ姿がより逞しく、不可能と感じる
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

『エグエグ』

サスペンス。

ただだだえぐい。
数々の迫り来るシーンに、あそこまで生々しく、目を背けたくなるような生々しさ。

私の精神を鋼鉄のハンマーで、何度も何度も叩かれ粉砕の結果となる。
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.7

『2人のスタンドバイミー』

自動車を作って、街を飛び出そうよ。
2人の少年が、若き野望の火を心に燃えあがらせながらの冒険ムービー。

僕はこのような映画が好きです。

ひとりのクリエイティブな絵描き
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

『追求した足跡』

ラッセルクロウ。
わけー。

ラッセルクロウが演じるのは天才的数学者。
しかし、その天才的とは裏腹に背負わなくてはならない代償があった。

幻覚と共に、うみだされた法則は時代の大き
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

『月面蛇行』

月面着陸よりも、月面着陸までにいかに苦闘との闘いだったかをつきつけらる作品。

宇宙での映像よりも、この地球上でアメリカとソ連がどちらが素晴らしきテクノロジーで文明の進歩かと火花がちっ
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.7

『ボンバーギャグ』

園子温監督から表現される、仁義なきギャグ作品である。

映画好きオタクとヤクザ組がタッグを組んで作品を手がける。

なぜそのような状況になってしまったのか。

そこまでのいきさつ
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.5

『優しさが矢となって』

まるで、一瞬の出来事だった。

一瞬の出来事の連続だった。

自分自身の選択の行く末なんて選んでしまったのなら、もうまかせるだけ。

いくつもの花びらが散っていき、自分の命は
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.7

『休符の仕草の壁面』

文学的な作品。

おそらく、現実というものに、見えない囲いみたいなものを感じて、目の光が時の流れによって失ってきたんだろう。

欲望のままに生きて。

でも、変わりたい。

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フロントランナー(2018年製作の映画)

3.6

『スキャンダル』

調子よさげかなーと思ってたら、
異性関係でのスキャンダルで、底に落ちてしまう。

時代によって、世間の流れが変わってくる。

政治家であろうが、ひとりの人間であることも忘れてはなら
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.6

『冒険心』

明石家さんまさんがたしか、
オススメしてたっけ。

ケビンコスナーに密かに聞こえてくる見知らぬ声。
その声によって、冒険心がふつふつと。

自分の所有しているトウモロコシ畑を、野球場にし
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.5

『革命』

この辺から、理不尽すぎるゲームからはじまりーの、
政府への革命と叫ぶ反乱色が強くなる。

ジェニファーローレンスの、多彩な表情が今作で味わえる。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7

『S』

メリーポピンズをあまりよく知らない、

え!

名前は可愛いのに、

こんなにSなの?w

もっとポップなキャラだとおもってたー。


個人的には歌詞が好きだったね。

いろんなシーンでミュ
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

『どきりと不正』

予告を見てからもう楽しみで楽しみで!

豪華な俳優さんがたくさんでてるし、キャラこいーの盛りだくさんってな感じで。

でも、企業エンターテイメントみたいな感じって自分苦手意識もって
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

『根』

断片的な摩訶不思議なネタがたどっていくと、見えてくる答えが見えてくる。

佐々木蔵之介さんの今回の役作りの顔は、奇妙すぎて惹きつけられた。

黒いお化けがせまってくるのは、確かに不気味で怖か
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