DeeCoさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.8

『七転八倒』

今回はやばい。
前回のゲームよりも、危機一髪が何遍も。

毒霧とか、お猿さん達がおそってきたりとか、
やばかったね。

そういった意味では楽しめた。
ハラハラしちゃうよ。

サスペリア(2018年製作の映画)

3.6

『ヨーク』

ただただ難解。

難解の断片。

トムヨークの音楽は見事に美しかった。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.7

『時代の嘘』

どんな本を書いてきたのだろう。

かすかに見える本のジャケットの色合いのセンスがよかった。

何度も衝突してきて、何度も結び直してきたんだろうなと。

彼女のセンスを発見し育むのも一つ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.7

『ただただ』

ドラゴンがただただ可愛い。
毎回きゅんとしちゃう。

ただ、もっと攻撃がみたかった。

失った足は戦士としての証。

薩摩精神が頭をよぎる。

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.7

『まさか、、』

命をかけざるおえない闘い。
ハンガーゲーム。

ジェニファーローレンスが今回演じる役は寡黙な感じ。

スポンサーの人気を得るためと嘘のキス。

なまなましい。

フラガール(2006年製作の映画)

3.7

『激情』

美しき激情。

過ぎ去った砂時計に虹が指す。

情熱をあふれんばかりに、人間の未来への創造へと触発す。

ゆったりとした身体の動きに、時には時代の新たな扉を開けと言わんばかりに、激しく炎の
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ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.3

『下水に埋もれた空』

神という存在がシニカルな笑みを浮かべているようにしかみえなかった。

人間が、追い込まれた先に、祈るのか。
それとも、救いを振るいはらうのか。

激突した瞬間、そこに激しく動が
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.4

『12から13のステージ』

どこか『12人の優しい日本人』のB面を見ているような感じがした。

予告編に見て予想した感触とはちがった。

ミステリーであり、人間の生への触発物語だった。

原作はこれ
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.8

『タイトルの0.5ミリ』

老いともに、ただ来る日常にゆれながら生きる。
やがては到達するべき場所なのか。

無目的という天井をただ眺め、
生まれてこなきゃよかったと。

貪るように文字を食い尽くす。
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.7

『予想できません!バキュン』

豪華キャストやんけー!

ディカプリオ。マットデイモン。
ジャックニコルソン。

個人的にはジャックニコルソンって、演技力やばい。
今回の作品で決定された。個人的に。
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

『意味深』

全体として、意味深マックスでした。
アクションにチカラを入れるとかいうよりも、
メッセージ性をこちら側に叩きつけてきた感じ。

こういう作品って個人的解釈は書くことに抵抗を感じる。

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.9

『ストップ!』

インド映画✨

言葉が喋れない女の子が、乗っていなくてはならない列車を降りてしまったがために、国境を越えてインドへ。
その女の子の名はシャビーダ。

知り合いもいない。言葉も喋れない
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ミスト(2007年製作の映画)

3.7

『グワシ!』

久々に鑑賞。

前回鑑賞した時より楽しめたと思う。
なんかそんな感じする。

原作
スティーブンキング。

嵐が原因なのか、
翌日白い霧が町を包み込む。

そしたら、人間がみるみるエグ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

『見逃した!』

原作は東野圭吾。

豪華ホテルに、殺人事件が起きる可能性があるとして、潜入捜査がはじまる。

どこまでも疑う刑事と、どこまでもお客様を信じきる従業員の出会いがこの話をより濃厚にしてい
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マイル22(2018年製作の映画)

3.8

『痛い』

マークウォルバーグが今回挑む役柄は、
機密特殊部隊の一員。
それも、クレイジーな部分を抱えている。

一度神経伝達物質の導火線に火が着火させられるととんでもない状況になる。
もう彼の口から
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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

『復活劇』

若きトムクルーズ。
この映画のテーマソングは有名。

いかにも80年代というギターのウネリがエネルギーを放つ。
そのエネルギーを呼吸するかのように、ジェット機が旋回する。

トップガン。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

『ウットリ』

昔、映画館で鑑賞した作品。
再度鑑賞。

あれれー!!

改めて鑑賞したほうが凄くよかった✨

ストーリー的には
大富豪のフィリップとストリート系でウィウィ♩しちゃってるドリスが出会う
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.6

『モリモリテーマ』

タイトルは何度か耳で聞いたことがある程度。

しかし、なんといっても長時間。

楽しめなかったら、どうしよー。

そんな心配があったけど。

オープニングのテーマ曲を聴いた瞬間、
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レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.8

『ストイック&クール』

ジャケットを見る感じだと、どこかレディーガガのドキュメンタリーチックなものなのかなと思って鑑賞。

確かに、レディーガガのメディアでの印象が、あの派手な摩訶不思議な衣装。
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

『ポーカー』

人情。
これは映画の世界だけど。
このような人情に触れた瞬間。

自分が過去に触れた瞬間。

まざまざと蘇る。

ポーカーの裏側にアツキココロ。

ポーカーゆえに、ピストルの音に恐怖へ
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

『テツガク』

過去をどうとらえるのか。
現在をどう生きるのか。
未来を捨てるべきか。

見えない愛という実態のないものをどのように表現したらよいのか。

代え難い愛を失う悲しさはどこからやってくるの
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.9

『胸中のコトバ』

本当にやりたいこと。

落ちついてみよう。

まず、落ちついてみよう。

静かに一度、イスに座って、自分のやりたいこと。
なぜやりたいのか。

恨みからなのか。
それとも、自分自身
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.7

『スパイダーネット』

ドラゴンタトゥーの血の涙。

冷血という憶測が、静かに暖かみを存在を記すと共に、空のビンに静かに落とされていく。

交わることを拒んだ赤と黒のチェスゲーム。
チェックメイトとし
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二重生活(2016年製作の映画)

3.6

『二重追跡者』

別個的な解釈から出発した、学問の侘しさのささやきによってはじまったこと。

無難な部類の映し出す姿の断片的な人間を追跡はじめたら、見事に抜け出せない味。

満たされるはずだった。
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

『拍手のマフラー』

昔映画館で鑑賞した作品。
もう一度観賞。

マシューマコノヒー主演。
すごいよね。この役作り。
もうガリガリやん。それだけでも衝撃が。

カウボーイハットにヨダレがでる自分。
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

『うまっ!』

沖田修一監督作品。

過去には「キツツキと雨」「横道世之介」「ジ、エクストリーム、スキヤキ」など、数々の作品で楽しませていただきました。

さて、今回の作品は!!

どんな感触を得ただ
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7月22日(2018年製作の映画)

3.9

『ソレハ』

事実に基づいた作品。

ソレハ7月22日に起きた。
孤島で。

たった1人の思想的遊戯感覚で無残にも、楽園の孤島は地獄の悲鳴を響かせる孤島とかす。

事件は犯人を捕まえたことでは終わらな
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

『積み木の恋』

ヒューグラントとジュリアロバーツ。

ヒューグラントは本屋で働いている。ジュリアロバーツはスター。

一見出会うはずがなさそうな2人。
また惹かれ合うことがないような2人が、本屋にジ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

『オチ返し』

監督 マーティンスコセッシ。
主演 ディカプリオ。

なかなかオープニングからサスペンス感ただよせる感じで。

もともと、孤島にて精神を病んだ犯罪者が姿を消したことで物語はすすんでいく
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ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

3.5

『ワイルドだぜ〜』

アメリカにめっちゃヤバイ台風がやってくる。
そのタイミングを計らって大金を頂戴しようという悪い奴らがいる。

台風からも逃げなきゃいけないし、助けたい人もいるし。

台風があまり
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

『過去の断片』

こういう作品好き。
なんか見終わった後スピリチュアル的なニュアンスに浸りつつーー。




クイズミリオネア。
懐かしー。
みのもんたさん元気かな。

内容としてはクイズミリオネアに
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

『お好みは』

素晴らしき恋愛映画だった。
個性的な俳優さんがでている。

ジュードロウの甘いマスクな感じ。
キャメロンディアスのクールさが際立つナチュラルな立ち振る舞い。
ジャック・ブラックの味が強
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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.9

『揺さぶられる』

素晴らしい歌声に感化されてしまう。
ホイットニーヒューストンのことは全く知らなかった自分。

それでも、彼女の歌声は美しく伸びやかで、スクリーンの目の前に座っている自分の耳の中に飛
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

『色の失いが』

監督アルフォンソ・キュアロン

映画「ゼロ・グラビティ」の監督。
斬新なカメラワークと宇宙空間のリアルに見事魅了された自分は、この「ローマ」にてどんな味があるのかとワクワクした。
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