DeeCoさんの映画レビュー・感想・評価 - 49ページ目

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不都合な真実2:放置された地球(2017年製作の映画)

3.5

『私に挑む真実』

アル・ゴア氏。

環境問題に鋼鉄の心で取り組む姿をドキュメンタリータッチ。

恥ずかしながらアル・ゴア氏をご存知ではない自分。
それからこういう作品だとどうしても懐疑的な心境で鑑賞
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.0

『もう、、勘弁してくれ、、』

もう勘弁してくれ、
泣かせないでおくれw
素晴らしすぎる!!
もう何回もこの作品観てるはずなのに、、

今回も久しぶりに鑑賞してみていろんな発見あり!!

あのウーピー
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.9

『平和へと繋ぐ音符達』

素晴らしい!
涙した。
どこか活気がない教会。
そこへウーピーがやってきて、教会が活気をとりもどす。

物語の展開があまりにも早すぎて呆気にとられてしまうが、そんなことはどう
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.4

『プライバシー』

いつのまにか思索してしまう作品。


SNSやインターネット。
映画がはじまって、肯定的な主張を感じられるが、次第に雲行きが怪しくなる。

果たしてそれは、本当に素晴らしいツールな
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.8

『怒涛のラストスパート』

面白い!

なんといってもソウの作品は、観ていて恐怖、不安定、謎、えぐい、グロい。

映画はじまって、いきなしソウワールド突入。

観ていて段々ミステリー色が強くなり、僕も
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.9

『ジワジワ涙』

ジワジワと涙がでちゃいました。
昔に鑑賞した時は涙がでる気配なんかなったのに。
完全に涙腺よわくなっておりますw

なんかむしょうにまた鑑賞したくなったんだよなー。

音楽いいよね。
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ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑(2015年製作の映画)

3.3

『捻れて消える』

カートコバーンが歌詞について触れているところは自分なりにポイントになった。
カートコバーンのファンからしたら当たり前のことなのかもしれないけど。

カートコバーンは面倒くさがりで歌
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.7

『辛いと幸せ』

400本目鑑賞達成!!

ということであえてこの作品を鑑賞してみました。
心がホッコリしそうな感じがしそうで。

どんな辛いことがあっても、めげないで挑戦し続ける姿が素晴らしいと思う
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

『不覚』

久しぶりに鑑賞しました。

不覚にも涙。

今まで通して二回観たことあるはずなんだけど、

今回の鑑賞はやばかった。
ということで、この作品は僕の中で名作殿堂入り。
この作品を鑑賞して僕の
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

『ドンドンと』

面白かった。ごちそうさま。
スティーブンキングワールドにはまりそうな僕。
映画の最初のほう、どこかティムバートンの世界観を感じた。その瞬間、もうすでに僕の心は掴まれた。
アメリカの中
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.5

『ノイズ』

結構僕は好きでした。
前半に流れる数々のポップソングが好き。


なんか不思議な感触を味わう。
笑っていいのか、深刻なのかという。
韓国にはでかい怪獣やロボットがあらわれる。
そんな中で
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

『予想』

音楽がよい。
映画の撮り方とかノーマルな感じがしたけど、そこもよい。
撮り方が安定しているから、観ているほうは、なにか感じる違和感の正体を探りながら鑑賞できる。

一つ一つのパズルが組み合
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

『コイン』

まず最初に感じたのは、あまりのテンポの速さ。
速い、速いw
セリフから動きから速い。
そのテンポが続いていく。
でも、それがクセになる効果をだしている。
ストーリーの空気感を醸し出すため
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

『統一感されたオタク気質』

クセのある内容です。
UK感のヒネリのあるポップさをどこまでも崩さない。
スプレー缶でデザインされた文字の活かし方。
シーンごとのライトカラー。
音楽とニュースキャスター
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

『メリ⇄ハリ』

毎回新垣結衣さんが出演する作品はどハマりで、今回も鑑賞しました。

予告をみるからに、まさに卓球というスポーツと人間関係のバックボーンを絡ませていくんだろうなと。

個人的には楽し
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.6

『人生浮遊間飛行』

トムクルーズが主演作品としては、ちょいとなかなか味わえないコメディ感のある仕上がり。

パイロットとしての職業で、飛行の才能も超一流。
というより飛行機と一体化している。という表
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.7

『一皮むけた?ホラー作品』

おもしろかったー。
夢中で鑑賞。

ホラー映画にある定番的な音楽的要素。
音を伸ばしたり、消したり、突然放ったり。

とにかく発見があったのはアイディア。
どのようにした
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

『差別革命』

当時としては、モロに差別があたりまえ。

人種、男女。

その中でNASAでの中で、小さな小さな革命が起き、いずれ宇宙へと旅立ち宇宙船へと革命を起こす。

映画がはじまって、テンポが良
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エルネスト(2017年製作の映画)

3.5

『銃革命』

チェゲバラよりも、フレディにメインを感じる。

ピアノによるリズミカルな音楽がよかった。

医師を目指すも、時代の流れ、漠然とした無謀な世界を巻き込んだ争いに医師としての活動に疑問を抱い
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.9

『脳内チェックメイト』

フィッシャーがどこまでもチェスにのめり込む姿は好き。観ていてきもちがいい。



チェスは一般的に楽しむゲームかと思われるが、フィッシャーにとってみたら、精神崩壊までむかって
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ヴェンジェンス(2017年製作の映画)

3.8

『魅せます。ケイジ』

やっぱりケイジっていいなーって。

セリフなくても、世界観が身体中から放たれてるんだもの。

今回のケイジは、ちょっと怖いです。

法律を無視した刑事を演出しています。
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

『カルマ』

わんちゃんの輪廻転生物語。

この映画の音楽センスいいね。

ギターとピアノの使い分け。

音楽のフェードアウトする場面とか。

わんちゃんから観た人間社会を知ることができる。

この映
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学校III(1998年製作の映画)

3.6

『学びながら肩を寄せ合う』

人生なにがあるかわからない。

まさかということがある。

そんなとき、貪欲に学ぼう。

遅くはない。

誰にだって学ぶ権利はある。

そして、忘れちゃいけない。

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学校II(1996年製作の映画)

3.7

『ひとりじゃない』

社会の厳しさ。

それに耐えること、我慢することが大切。

それは正しい考え方かもしれない。

けれど、

耐えることに、我慢することに、もう限界がきそうな時、

背中をさすって
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学校(1993年製作の映画)

3.9

『幸福とは』

それは決めつけることができないもの。

だからこそ、求める。


この作品では夜間中学に通う生徒たち1人1人にフォーカスを当てる。

そこには映画としての隙間がある。

どうしても隙間
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

『思い出すあの頃』

この作品の素晴らしさは、一つの立方体があったとして、それぞれの角度から、それぞれの感触を味わえるところ。

それだけじゃない。

僕の忘れかけていた高校時代の頃の思い出がどんど
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

『ジワジワ』

なんじゃこりゃ!w

抽象度高いなーw

だいたいアイディア寸止めのところを実現する。容赦なく。

オナラのジェット噴射とかw

ジワジワとおもしろくなる感じ。

けど抽象度高いわー。

西遊記 はじまりのはじまり(2013年製作の映画)

3.4

『あれれ』

この前続編を映画館でみたけど、登場人物とかちがうw

悟空が小さいw


個人的には続編の方が好き。






愛ねー。


愛を知るってなんぞや。

愛によって悟りの境地へ。
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ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)

3.6

『のほほんと闘う』

僕は好きでした。

今の僕にとってこういうのほほんな感じがいい。

人生どん底を味わっても、なんどもなんども立ち上がる。

闘うことで自由になれる。

人生経験豊富な女性たち
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

『現代的必然性』

人類が抱きしめてほしいもの。

この星の命の脈動が絶えぬよう。

忘却のかなたへと。

防ぐべきもの。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.4

『狂気的創造性』

既存の概念をぶち壊す。

卑しい姿。

侵食し、既存を食い散らす。

愛もない。

ただただ狂気的としかいいようがない生命体。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.9

『汽笛のオト』

1人で歌っていた。

あの夕日に向かって。

いつかあの夕日は海の向こうへ落ちて、静かにオレンジ色は色を失う。

その時までに私は1人で歌を歌う。

いつか母に言われたことがある。
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.9

『僕と君との明日』

君の笑顔がみたいから。

いつか消えてしまうことってあるのかな。

この時。

この時を抱きしめて離したくない。

そんなの現実的じゃないよ。

いつか離れなくてはならない。
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

『カナリアピアノ』

白い雪と黒い十字架。

そこに赤い血と炎。

孤独の伴奏者。

あなたは、ある音を露わにしない。

いやできない。

ただただ、短調にずれた音階を絡ませる。

カナリアの鳴き声は
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

『あの星とこの星』

きこえるだろうか。

この星の地獄の中の恐怖の叫びが。

時計じかけの細かい音の連続と共に

今も命の気泡がつぶれていく。

太陽が顔を隠した星空。

地獄の世界を見下ろしている
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西遊記2~妖怪の逆襲~(2017年製作の映画)

3.8

『CGのゴリ押し』

個人的には好きでした。

最初、あまりにもCG感がですぎていたから、馴染めて鑑賞できるのかなって不安がよぎる。

でも、あら不思議。

いつのまにか、このCG感がクセになってくる
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