dionemishさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

前情報無しで見たからポスターの印象だけで勝手にマット・デイモン主演のコメディ映画と期待してたけど真面目な映画だった笑

人口爆発の対策案として人間を小さくするという設定は面白いけどドラマが雑でせっかく
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

うわぁおもしれー!
超名優4人によるワンシチュエーションブラックコメディ。
「子供の喧嘩に親が口を出すな」って日本でも言われるけど、大人同士の話し合いがどんどん論点がずれて最悪な状態まで発展して笑える
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お早よう(1959年製作の映画)

4.6

いいわ〜〜〜最近派手な映画ばかり観てたのか、このゆったりほのぼのの空気感堪らん…
登場人物皆主役級の存在感放ってる。好きな俳優ばっかだけど今作ではおばあちゃん役の三好英子がとても好き。

そしてとにか
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複製された男(2013年製作の映画)

-

今まで観た映画の中で1.2を争う難解さ。
全然意味分かんなくてネタバレ考察を読んでなんとなくしっくりきたけど、それでも難しすぎない?という感じ

ジェイクギレンボール大好きだけど、出演してる作品は難解
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ボクシング映画好きなのもあるけど面白かった!

負けてる人しか出てこない
でも決してそれを汚く見せたり逆に美しく見せようともしない姿勢が凄く良かった

松山ケンイチ演じる瓜田さんがとにかく良いし、この
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リトル★ニッキー(2000年製作の映画)

3.3

大人が大金掛けて本気でバカな映画を作ったらこうなったって感じ

魔王の息子が人間界でハチャメチャやっちゃう話

スポーンよろしくな地獄のビジュアルと地獄版チューバッカ
MIBのパロディの喋るブルドッグ
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.3

まじでびっくりするほど実力派が揃ったキャストだけど、全体的に「置きに行った」感が鼻につくなーほんともったいない!
良い言葉は沢山あるんだけどね、短くまとめすぎた?

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

5.0

どこまで実際の史実に基づいているのか分からないけど人が人を「所有物」として扱う様子は目を背けたくなる程に壮絶で終始辛かった
出演してる俳優全員が甲乙付け難い迫真の演技力で、だからこそ余計にずーーんと心
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

4.2

かつて実在したジャンキー詩人の人生を映画化した〜みたいな内容

とにかくマシューマコノヒー演じるムーンドッグの数ある映画に登場するジャンキーをトレースしたようなそれっぽい感じが良い!


ダラスバイヤ
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ評価して低くて驚き!

ハーモニーコリンが撮る地方都市系映画。
こういった地方都市系映画はどの映画も共通して登場する若者達が「ここじゃないどこかに行きたい」鬱屈とした思いを抱えているところ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

麻薬捜査官達が麻薬組織を捕まえるためにチキン屋になりすましたところ、お店がしっかり繁盛しちゃうって大筋がすごい惹き込まれる

アクションが凄い凝っててカッコいい
ベタな笑いが感覚に合えば楽しい映画
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.4

余談だけどエイミー役を好演したロザムンドパイク、『Voodoo in my blood』という曲のPVでも圧倒的パフォーマンスを披露しているのでファンなら是非観てほしい

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.2

「生活の質を上げるために常にほろ酔いでい続ける」トンデモ提案を実践した仲良しオジサン達のお話

酒飲み万歳映画。オジサン同士のイチャイチャに癒される〜
酒が好きな人間はこの映画を観たらめちゃくちゃ飲み
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

物質主義の俗人達に対するジャームッシュからのアンサーって感じ
この映画を批評する時点でもう彼の思うツボなのかもしれない

個性的かつ魅力的な俳優達の使い方がお見事!
生前固執していたモノの言葉を発し続
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ミナリのように逞しく生きていくということ

重苦しい空気をカラッと変えてくれる明るくて奔放なおばあちゃんのキャラクターが最高
ノスタルジー必死のハートウォーミングなおばあちゃん映画にもなり得たけど、ア
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

本物のノマドに登場していただいた、モキュメンタリーのような映画

人によっては今後の人生を大きく変えるほどに「ノマド」と呼ばれる人々の放浪に寄り添った作品

自然と調和する生き方、その時々を漂うように
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.2

ベタなストーリーだし、なんだかどこかで見たことあるようなシーンが多いんだけど、作り手の映画に対する愛や今作に対する気合いを感じて好感度高い作品!

タランティーノが撮りそうなバイオレンス描写が観ていて
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.2

ゲームをやらないので世界観を理解するのに時間が掛かったせいか、どハマりはしなかったかなー
クセのない良い映画だとは思うし、映画館でゲームの感じを観るのは楽しかった。

マスク着用を強いられ没個性化が進
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

痛快!タランティーノ劇場

ブラピにまるで引けを取らないハンス役のクリストフヴァルツの怪演が最高

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.4

肺がんによる余命宣告を受けた大学教授の終活物語。

決して悲観的ではなく、あくまでも熱い心を持って人々に人生とは何かを説くジョニーデップ(歳を重ねて人間的な魅力爆発!)の説得力。

より良い人生を歩む
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お引越し(1993年製作の映画)

4.3

家族の関係性を象徴するような三角形のテーブル
サマーウォーズの脚本家のデビュー作ということですごく納得!
両親の離婚に振り回される子供の話だけど、夏の描写がとっても良い

このダメ親父いい味出してるな
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ツイスト&シャウトのシーン最高〜

フェリスの憎めなさったら凄いんだから
この人たらし!

ヤク中男もいい事言うね〜

キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

2.8

インディー映画っぽい自分のかっこいいと思うものを撮ろうとする精神を感じれたのは良かったけどこの豪華キャストじゃなかったらだいぶ退屈だったろうな…って感じ 特にドラマもない
でも風呂場でいきなり絡んでく
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

-

カラックスの映画はその他多くの映画とは違い、クラシック音楽や抽象画を鑑賞した時の様な、より純度の高い感動を得ることが出来る。逆をいえば理解しようとせずに感じようとすることがカラックスの映画を楽しむコツ>>続きを読む

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.7

男女の愛に関するセリフがいちいち良い
アダムドライバーの飄々とした弟役、ハマってるな〜

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

オードリーヘップバーンが本当に美しすぎるんだよな…真実の口のあのくだり、誰しも憧れるよな笑

パラサイト(1998年製作の映画)

4.5

ブレックファストクラブ meets SFパニックって感じでめっちゃ面白かった!!

エイリアン=学内の同調圧力のメタファーって感じ
ホラー演出の連続の中、思春期の男女のドキドキもあってその絶妙な抜け感
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.1

Lawyer(弁護士)とLiar(嘘つき)を掛けてるわけで。

稀代のコメディアン・ジムキャリーの天才を存分に味わえる、見応えたっぷりのコメディ。
息子にかけられた呪い(笑)で1日嘘がつけなくなってし
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じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.3

「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」のような日曜感があるんだけど、全編関西弁で、実際に関西の一流の漫才師達が声を当てているので新喜劇を見ているような楽しさがあって終始楽しい。

国民的アニメの匂いを漂わ
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シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

2.9

フランス人のユーモアが合わないのかな…あまり笑えなかったし話も雑に感じた

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

途中までは「これが脚本賞?」と思っていたけど、いい意味で裏切られた!「ここで終わるのか?あ、また新しい展開!」みたいなのがどんどん続いて飽きさせない。
めちゃくちゃ胸糞悪い話なんだけどスタイリッシュな
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.3

久しぶりに観たけどやっぱり良いなあ〜〜
今観ても全然笑えるユーモアの数々に感心するし、マリリンモンローの魅力は流石だし、個人的にはジャックレモンの女演技が楽し過ぎるしさすが名優と言われるだけの演技力…
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.2

もう設定が抜群に面白い
観た人誰もが「自分が主人公の立場に置かれたら?」と言うことを考えるはず

人々がパニックの状況に陥る瞬間の長回しめっちゃ良い

不穏な映像と無音から突如流れるヴィヴァルディ
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.2

アルパチーノの怪演無しには語り継がれなかったかもしれない映画

完全に常軌を逸してるトニーの狂犬感!血だらけでマシンガンをぶっ放すその姿に震える!

アップタウンファンクのヒットで若い世代にもその名が
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

イーサン・ホークとデンゼル・ワシントンが最近観た「孤狼の血」の松坂桃李と役所広司みたいだ!とテンション上がっていたけどこちらは普通に悪役だった笑

いまいち盛り上がりには欠けたけどデンゼル・ワシントン
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.4

軽い気持ちで観たら面白過ぎてびっくりした…
好みが分かれる映画には違いないけど
初めて「時計じかけのオレンジ」「気狂いピエロ」を観た時と同じ衝撃だった。。

孤島で行方不明になった少女を捜索すべく本土
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