ストーリーはありがちのような、ありがちの最上級のような。この映画の醍醐味はストーリーではない。ミュージックである。
物語の重要なシーンでキャストが歌う歌、一つも名曲でないものがない。実際に鑑賞後すぐに>>続きを読む
ボブディランに乗せて唄われる切ない物語。奇妙な違和感を感じながら進んでいくストーリー、違和感が全て紐解けたときの、パズルのピースをはめ終えたときのような気持ち。
キャストにつられ、ただのファンタジックラブストーリーだろうな、という軽い気持ちで観たことを後悔する。映画は人を幸せにするが、大衆はいつか離れていく。映画好きだからこそ響くセリフとシーンが沢山あった。>>続きを読む
まず、映画の予告などから映画のキーワードとして「殺人」「事件」「サスペンス」などの言葉が印象付けられるだろう。それを期待して観るとそれは一気に覆される。殺人事件なんて生ぬるい話じゃないのだ。
1度目は>>続きを読む
染谷将太さんがハマリ役。ストーリーも分かりやすく面白かった。目を覆いたくようなシーンも登場する。東出昌大さんの不気味さが良い。
東出昌大さんと千葉雄大さんが好き、という贔屓目が入ってしまいますが、程よくキュンキュンしながら楽しめる映画。映像にもあまりチープさがなくて良かった。
このレビューはネタバレを含みます
かなりグロいと聞いていたから身構えていたけれど あそこまで人間を解体してしまえばそんなにグロくない。村田は殺人鬼(という言葉選びは違う気がするけど)としては珍しいタイプのキャラクター。表では明るい経営>>続きを読む
ゾンビ映画が観たい、と思い立って鑑賞してみた。半ゾンビの存在を回収しきれていない感が否めないが、スッキリしたい時に観る分には許せる。有村架純可愛いし。大泉洋演じる主人公がどんどんゾンビを殺していくシー>>続きを読む
映画→原作の順で鑑賞。キャストが豪華でクオリティも高い。濱田岳さんの役どころがとても良かった。
濡れ衣を着せられた主人公が無実を主張しながら逃走するスリル、主人公と、主人公を取り巻く友人・先輩らとの絆>>続きを読む
原作が何度も読み返すほど好きだったため、キャストが自分の中のイメージと少し違うのが残念だった。警察のシーンはいらなかったなあ。