ucandoitさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

2.0

Water world 1995
ケヴィンレイノルズ

地球温暖化で陸地が海に覆われた近未来のディストピア。
半魚人の主人公ケヴィンコスナーは不思議な少女と野性的な美女とドライランドを探す旅に出る。
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.5

植木等のお気楽サラリーマン公務員版。
この徹底した寄生虫ぶりがイタリアらしくて痛快です。
政治目的で改革しようとする連中よりケッコに感情移入してしまいます。
首にしようと奔走する女上司だがケッコには馬
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.8

前に原作を読みました。
この映画のエピソードはワクワク楽しいものですが、だんだんと重苦しくなって行きます。
文学としての評価も高いですが、映画としては私はここまでで良いw。
アトレーユの少年可愛いです
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

1.5


2011 No strings attached

大好きなナタリーポートマン。
しかし最後まで観るのが本当に苦痛だった。
グレタガーウィグやレイクベルのような個性派キャストそれにケヴィンクラインそ
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.4

残念な34歳女レイクベルと残念な40歳男サイモンペッグのロムコム。
結構ドタバタでとっ散らかってるけど観て後悔は無い。
英国贔屓です。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

予想以上でした。
オリジナルは観てませんが韓国映画は物語やキャラの作り込みが素晴らしいと思う。
多部未華子のオードリー可愛い。不思議な容貌だけど魅力的だし演技も大したものです。倍賞美津子、要潤共に良い
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

5.0

Si puo fare (やればできる)
2008年イタリア映画。
コミカルな社会派ヒューマンコメディ。
難しい問題をきちんと正面から取り上げ、しかも説明的でない。好みの良質な低予算映画でした。

1
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

3.6

中流家庭の男子中学生3人がプロのダンサーを目指す様子を記録したドキュメンタリー。ノルウェイ人はでかい。15歳で180センチ。
マレーシアン・チャイニーズみたいな子もかなりでかいです。
彼らの夢と不安と
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キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

3.0

サイコパスもの。
3人のドMオンナと殺人鬼。
ケイシーアフレックはイマイチハマっていないか。
ゾクゾク感が無かった。
ジェシカアルバ(初見)が相当良いです。もうちょっとでナタリーポートマン。
マーシャ
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.6

Total recall 1990

ポールヴァーホーヴェン、シャロンストーンの「氷の微笑」コンビ目当ての視聴。

凄いですねシュワちゃん、さすが肉体の勝利。
シャロンストーンはやはりとびきり綺麗でし
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.0

Basic instinct 1992

変態映画Elleのポール・バーホーベン監督。

当時34歳のシャロン・ストーンがとにかく可愛くてとびきり美しい。もう一人のジーン・トリプルホーンという女優さん
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.0

DJってミュージシャンなんですね。
知らなかった。
エメリーラタコウスキー、魅力的です。
最後は健全な青春映画。

アスファルト(2015年製作の映画)

5.0

フランスの郊外にある寂れた町。
低所得者が住むアパートの住人達を中心とする6人の心優しいが孤独な人達の群像劇。
母子家庭のティーンエイジャー(ジュールベンシェトリ)と向かいの部屋に引っ越して来た落ちぶ
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.5

The Ballad of Buster Struggs
2018 脚本・監督 コーエン兄弟

大きなそして美しい自然とケオティックな人間たち。
乾いたユーモアとシュールでブラックなストーリー。
共通
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マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

5.0

チャド追悼。
実話ものとしてはジャッキーロビンソン、ジェイムスブラウンに続く3作目。
前の二作では驚くほどの成り切りぷりでしたが本作はどうなのかな。
残念ながら実際のマーシャルは知りませんでした。
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ガス燈(1944年製作の映画)

4.0

1944年アメリカ映画でジョージ・キューカー監督(マイ・フェア・レディ)の心理スリラー。
日本は総力戦で戦意高揚映画しかなかった時代にこれですか。
いやあ、無謀な戦争をしたものですな。
舞台は19世紀
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

池井戸潤だけあってそこそこ面白いです。
三菱自動車のリコール隠し事件だと思いますが、実話ベースは重みがありますね。
しかしちょっと長いかな。
長瀬くんなかなかの演技ではないでしょうか(歌よりはかなり)
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.0

Good lie 2014年。
悲惨な内戦。
ケニアの難民キャンプまでの長い旅。
アメリカに渡ったソマリア難民。
兄弟愛と自己犠牲。
結末そう来たか!
本当の難民たちが演じている。
ロストボーイズ。
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

光州事件についてはよく知らなかった。
コメディから段々シリアスになり更にエグい展開になる韓国のずっしり重い傑作でした。
ソウルの人達の人間味、さらに素朴で親切な光州の人達。
実在のドイツ記者のビデオメ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

秀逸すぎるビートルズというソフトを嫌味なく表現してくれました。上出来。
制作に関わった人たちのビートルズ愛が感じられる。
1950年生まれなので多感な10代がすべてビートルズだった。
ビートルズという
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

シリーズ初見。
最後まで騙してくれる楽しいコンゲーム。
コミカルでハッピーなエンターテインメントです。
綺麗だけどダサくておばさんぽい長澤まさみが最高。この人と綾瀬はるかはテッパンだと思います。日本の
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

5.0

1989年 スパイク・リー 監督・脚本

灼熱のブルックリンを舞台とした群像劇。
地元ラジオDJが狂言回し(え、サミュエル・L・ジャクソンだったのか)。
貧困と暑さで住民のフラストレーションが高まる。
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.5

Wonder wheel(1950年代、コニーアイランドの寂れゆく遊園地にある観覧車)

2018年 ウディ・アレン 脚本・監督

壊れ気味のケイト・ウィンスレットがどんどん壊れていく。
「愛を読むひ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

豪華キャストの英国ミステリーっぽいアメリカ映画。
コメディタッチです。
最後の嘔吐、受けました。
ダニエルクレイグの訛りが笑えます。
南部訛りのフランス系イギリス人。
ポアロの洒落たオマージュですね。
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

4.0

愛読書のバチスタシリーズを初めて映像で。
期待以上でした。
田口公平がなんと竹内結子とは。
驚きましたがこのキャスティングは技有りだと思います。
なんとも適役。
可愛いなあ。
阿部寛も堺雅人も好演。
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ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

3.5

Life animated

自閉症患者がデズニーアニメで改善する。

両親の愛、兄の苦悩、実らぬ恋。

ベスト・オブ・メン〜人間の最高〜(2012年製作の映画)

4.5

亡命したユダヤ系ドイツ人が脊椎を損傷した失意の若者達をリハビリして社会復帰させる。
パラリンピックの原型を作ったグッドマン医師の実話。
コンパクトな良作。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

野村萬斎、香川照之がヤリまくります。
朝倉あきさん初見。
及川光博と良い味出してます。
その他豪華キャスト陣。
池井戸作品ですから面白い。

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.0

「フォックス・キャッチャー」で珍しく陰鬱なサイコを演じたスティーブ・カレルのイメージを中和すべく視聴。
予想外の大ヒットでさえない四十男のカレルを一躍有名にした映画らしい。
sex体験は旬のものなので
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

2.5

終始陰鬱な映画。
御曹司で超リッチで超孤独で超武器マニア(庭に機関銃付きの装甲車、警官の射撃訓練所)で精神障害のジョン・デュポンをスティーブカレルが演じた。いつものおバカキャラでは有りません。凄い付け
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

アダムサンドラー版はドタバタ感が強すぎて好きでなかった。
長澤まさみなので観てみました。
こっちの方が好き。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

5.0

October sky 1999 ジョー・ジョンストン監督
Rocket boysのアナグラムだそうだ。
実話に基づく感動的なお話(評価が甘くなりますw)。

18歳のジェイクが見事に高校生ホーマーを
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カノン(2016年製作の映画)

3.0

ベタな日本映画。2016。
それでもホロリときた日本人の私。
だがしかし。
韓国映画、ドラマに惹かれる昨今です。
キャラの作り込みに差がある気が。

不幸な結婚が元でアル中、廃人になる母鈴木保奈美。
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

Sing street 2015

ミュージシャンのジョン・カーニー作品。
ミュージシャンが好きそうな映画で自分の高校生時代を思い起こさせました。

1885、閉塞感漂うダブリンの高校生たち。
父親の
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