もーーーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

3.6

結婚式を抜け出した女性に恋する話。

ひとみがお色直し中にふらふら〜っと飛び出してしまう所が、ひとみの迷いある心境が表現されてて良い。
博の「ふられた後で気がつくんじゃないのか、やっぱり恋をしていたん
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午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

3.0

国民的スターと運命の出会いする話。

タイトルだけ見ててっきり、午前0時にしか現れない男の話かと思ったら違った。
(少女に何が起こったかの石立鉄男さんみたいなの勝手に想像してた・・・)

あーちゃんの
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.8

キックボクサーを目指していた男性と目が不自由な女性が出会う話。

オリジナル韓国版のただ君だけ。はかなり前に鑑賞。なんと約10年前で当時自分も若かったので、正直ソジソプ氏を見ておじさんの純愛というイメ
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.1

陰陽寮の学生(安倍晴明)と貴族(源博雅)の話。

戦うシーンは迫力があったけど勝負があっさり決まってしまった。2人の信頼関係、寮での事件、博雅の恋愛と晴明の復讐など様々な要素があり1つ1つが薄くなって
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武道実務官(2024年製作の映画)

3.4

怪我をした武道実務官の代わりに働き始める話。

持つべきは、唐辛子!

ウビンくん、明らかに強そうなムードがあって良い。
上司に飲みに誘われて友達呼んじゃうところ好き。

これ見てやはり上司の存在って
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クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.5

団地に引っ越す話。

霊媒はどうなったんだろう・・・。
笹原さんがかわいそう・・・。

最後の方ちょっとチャッキーっぽくなって笑った。

アナザヘヴン(2000年製作の映画)

3.2

脳が抜き取られる怪事件を追う話。

渋い役者さんが揃ってのSF作品。
犯人の狂った感じが良かった。

呪怨 パンデミック(2006年製作の映画)

2.8

前作第二弾。

これまでのオマージュもありつつ、伽耶子の過去にも触れているので少し新鮮。

英語で怨念の説明できるばあさん、かっこいいなと思ってしまった・・・。

ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

彼女を殺した犯人に復讐する日をループする話。

劇中でも外のことは知らないと言っているので、考えるな。という事かもしれないが、犯人側がどうなっているのかやはり気になる。
終盤の彼女との会話では主人公が
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.9

惑星を抜け出そうとする若者の話。

1と2の間の新しい話でありつつ、過去作を想起させるシーンもあり、誰でも楽しめる作品になっていた。
フェイスハガーや硫酸の恐怖も描かれており良い。
もっと言えばゼノモ
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PARALLEL(2021年製作の映画)

3.5

虐待された過去をもつ女性とコスプレ殺人鬼の男性が出会う話。

思ったより良かった。
途中みきおが殺人鬼なこと忘れて、不器用な人の恋愛映画として見てしまうほど。
漫画家先生が良い事言ってる。

合う人っ
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呪怨2(2000年製作の映画)

3.1

呪怨ビデオ版の続編。

卵の熱の通り加減を決める権利は調理人にある・・・。
1の方が不気味で怖い。

ツーアウトフルベース(2022年製作の映画)

3.1

堕落した生活を送る2人の元高校球児の話。

出てくる人がみんな同じくらい緩くておバカなので、そこそこ楽しめた。
もう少しギャグしても良かった。
若旦那さん演じるアントニオが良かった。

死を告げる女(2022年製作の映画)

3.1

ニュースキャスターの女性が死を告げる電話を受ける話。

ポスターイメージからなんとなくテロライブを連想したけど、こちらはじんわりと不穏な気配が。
最初はどういう終わり方をするんだろう?とモヤモヤしたけ
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着信アリFinal(2006年製作の映画)

2.8

修学旅行先で呪われる話。

2が台湾に行ったのでもしやと思ったらやはり今回は韓国。
昔のチャガルチ市場の様子が見れたのは良かったが、ほとんど室内になってしまうので韓国である意味あるのだろうか。

撃退
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着信アリ2(2005年製作の映画)

2.7

前作から1年後の話。

まさか台湾へと繋がっていくとは思ってなかったので、少しワクワクした。
もっと台湾の伝承や信仰と繋がっていったら面白かったが・・・。

男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年製作の映画)

3.6

とらやに働きにきた人に恋する話。

大原麗子さん、美しい。
泣いてもいい?はかわいすぎる・・・!

今回はタコ社長とケンカぎみ。
家族とは比較的仲良くやってて嬉しい。
だからこその今回の結末。
自分も
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霊幻道士Q 大蛇道士の出現!(2018年製作の映画)

2.8

霊幻道士最初の作品と同じ監督の作品。

いままで霊幻道士は吹き替えで見てたので、字幕版はちょっと変な感じがしてノリについていけなかった。

THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

2.9

アメリカ版リメイク。

ピーターラブ。
もう少し日本の怨念に関連したり、フォーカスしてると良かった。

オトシモノ(2006年製作の映画)

2.7

駅で落とし物を拾ったら大変なことになる話。

あのギャル感がノスタルジー。
終盤、電車で脱出するところがとんでもない展開で、ちょっとバイオハザードっぽくて逆にワクワクした。笑
真顔で電車アタックしてて
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.6

メガバンクに入行した2人のあきらの話。

銀行員の話なので堅くて数字ばかりの話かと思っていたけど、まさにあきらの情熱に胸を打たれた。
若い2人の考え方や生き方が上手く交差していき、影響を与えるのが良か
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シャーク・ド・フランス(2022年製作の映画)

3.3

のどかな海でサメを捕獲すべく早期引退間際の海上警察官が奮闘する話。

引退したのに制服と同じ色のポロシャツ着てるの面白かった(予算の都合で使いまわしてるだけだと思うけど)
シュールでゆるいのだけど、後
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ブルーピリオド(2024年製作の映画)

4.4

絵に目覚めた青年が東京藝大を目指す話。

絵を描いている時は顔がアップになり描いていない時とのメリハリがあった点、才能と努力・感性と理論で描くこと両方取り上げられているのが良かった。
原作未読だけど、
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クロス・ミッション(2024年製作の映画)

3.2

ある過去をもつ男と警察官の妻が事件に巻き込まれる話。

夫/妻が実は・・・というのはよくあるので新鮮ではなかったけど、ゆるく楽しめた。
渋い役も多いけど、こういうコミカルで笑顔のファンジョンミン氏の方
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.8

さくらの同級生だったダンサーに恋する話。

「俺だったらそんなことさせないなぁ」
相手の幸せを願うからこそ一歩引く寅さん。でもだから1番にはなれない所もあるんだけど、そんな寅さんの優しさ溢れた今作。
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劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

3.9

大奥のモノノ怪の話。

圧倒的な絵力。アニメである意味がある。
当時学生の時にアニメをたまたま見て絵に感動した。それを大スクリーンでまた鑑賞できるとは感激。

次回作に続くとはいえストーリーはちょっと
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逆強盗(2024年製作の映画)

3.1

銀行強盗したらハメられてた話。

窃盗団系は韓国映画で多く見たけど、台湾版はコミカルで最後感動的に編集されてたのが面白かった。

エンドロール後に新年の挨拶があるのは新鮮だった。
葱餅が食べたくなる。

呪怨(1999年製作の映画)

3.1

呪怨ビデオ版。

やはり映像自体が古いので、古い画質というだけで気味悪い。
陰湿さ加減も映画よりあった。

突撃!隣のUFO(2023年製作の映画)

3.3

UFO調査員の話。

濱田くんが77分ずっと1人で回してて凄いのと、大変そうなのと、でもそこも面白くて・・・。
UFOや宇宙人が出てくるけど、1番の狂気はあのヨネスケ氏の突撃していく所だった。
映画の
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あのコはだぁれ?(2024年製作の映画)

3.7

ミンナのウタのあの学校の話。

まさか続きが制作されるとは思わなかったので、予告を見たときびっくりした。
としお、という名前も出てきて呪怨も彷彿とさせる。

音に執着を持つという所がホラーキャラとして
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.8

水墨画に出会った青年の話。

自然の中で生きる美しさと厳しさ、その移ろいの中で生きていくことの大切さ、そうして自分が変化していくことの素晴らしさを感じられた作品。
それと水墨画の表現がマッチしていて良
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.0

龐煖との戦いの話。

上映時間145分・・・!?ずっとクライマックスみたいな感じで、夢中になって観てあっという間。体感は60分。
これで終わりな雰囲気が寂しい。(ハリポタくらいは続いて欲しい・・・)
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ジェントルマン(2021年製作の映画)

3.6

濡れ衣を着せられた興信所の社長が検事になりすまして捜査する話。

犬を抱くチェジフン氏がビシッと決まっててかっこいい。
家柄も才能も良い検事がただひたすらに不正を暴こうとするのも好感持てた。

ワンラ
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.2

マンションに越してきた親子の話。

当時は怖いという印象しかなくて鑑賞しなかったけど、怖さよりもお母さんの苦労や悲しさを感じる作品だった。

あの女の子も、早く見つけてあげられると良いなぁ。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.4

Xのばあちゃんの若い頃の話。

X見て画太郎とか言ってごめん、ばあちゃん。
最初は抑圧され続けるパールが哀れに思えるが、中盤でドン引き。でもラストには、
彼女のような気持ち、この環境から抜け出したいと
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フンパヨン 呪物に隠れた闇(2023年製作の映画)

3.5

出家した兄を訪ねに島を訪れる話。

ナークと同じ監督なのでコミカルな感じもあるかな?と思ったけど、今回は割と暗め。
ただ、あのお坊さん3人組がちょっとワチャワチャ担当?そして出家と家族愛みたいな所は共
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