こめこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

こめこ

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生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.3

以前WOWOWでやっていたのでなんとなく鑑賞したら思いのほか面白かった。生理ちゃん、まさか着ぐるみの状態で出てくるとは思わなかった(笑)。トンチキ映画かと思いきや、「わかるー!」となった場面がいくつも>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.8

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若手の実力派がそろっているし、題材としても音楽ものは好きなのに、全く入り込めないまま終わりを迎えてしまった。原作未読だからなのか、広瀬すずの髪型が違和感があったからなのか、お涙頂戴的な展開が苦手だから>>続きを読む

夏美のホタル(2015年製作の映画)

3.0

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夏美のホタルというタイトルなのでもっとホタルが絡んでくるかと思っていた。ある意味重要な要素ではあるんだけど、全体的にどっちつかずな印象だった。田舎を思わせる夏の風景とキャスティング(優しい親子役の光石>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.4

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丁寧な暮らし、と言ってしまえば聞こえはいいけど、自給自足というのは体力・気力勝負。気候と戦いながら作物を育て、生き物の命と向き合うこと。亡くなった祖父母が作っていたお米や野菜を思い出した。こんなに汗を>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

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昨晩地上波でゴジラ キングオブモンスターズを放送していて、そういえばシン・ゴジラ観たことなかったなと思い鑑賞。流行っていた当初もあまり詳細について調べなかったものだから、「怪獣映画」というイメージで見>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.6

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精神が病んでしまった2人がダンスを通じて心の傷を癒やしていく、というような物語かと思ったら、怒鳴り合い・言い争いシーンが多くて見ているのがしんどかった。自分が今色々しんどい時に見てしまったからなおさら>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.3

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「大人も泣ける!」というキャッチコピーをよく見かけたのでどれどれと鑑賞。キャラクターはかわいいし、確かにラストはジーンとくる。でも泣くまではいかなかつった。(私が「ほら!泣けるでしょ!ドヤ!」とされる>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

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アクション映画としては楽しめたけど、スパイ映画としてはあと一歩というところ。もっとスパイとして組織に潜入して任務をこなすシーンが多いのかと思っていたら、新人スパイを見定める試験シーンが思いのほか長くて>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

3.3

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一見するとみんなが手を取り合って仲良く暮らす楽園のよう。でも、快く迎えているように見えても、結局は所詮よそ者。許したように見えても、結局は娘のかわりに生き延びたずるい子。目に見えないバリアやレッテルを>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

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本当は待っていたくせにそんなそぶりを見せない、あれこれ先回りして思いを巡らせてしまうのをうざがられる…。テルコほどではないにしろ、過去の「あるある」が詰め込まれていて、胸が痛かった。自分でもバカだと思>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.5

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なにかの映画を劇場に観に行った時に流れていた予告が「館、密室、トリック、ミステリー」という雰囲気だった記憶があり、=綾辻行人の館シリーズのようなものかと思って観始めたら……全く違った。まず中村倫也は最>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

4.1

自分の夢、家族、親友、そして愛する人…全て大切だけど、その選択によって誰かを傷つけてしまい、どうしていいかわからなくなるトロイ。それでも刻一刻と近づく卒業の時。卒業という人生の門出に立ち、迷い、悩み、>>続きを読む

ハイスクール・ミュージカル2(2007年製作の映画)

3.9

夏だ!バカンスだ!ということで、夏休みにリゾート地へバイトへ来た面々。ただそのリゾート地はシャーペイ一家が幅を利かせていて、ここぞとばかりにトロイに接近するシャーペイ。ガブリエラとの仲はどうなるのか、>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

ラストが衝撃的で、公開当時、映画館の椅子からしばらく立ち上がれなかった。色々な感情が溢れてきて、うまい言葉が見つからない。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

頼まれごとにはいつもNOと答えてつまらない日々を送っていた主人公が、あることをきっかけに全てYESと答えるようになり、世界が変わっていく。でも、そう順風満帆に進むわけもなく…?
「マスク」のイメージが
>>続きを読む

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.1

真剣に観ていないと何がどうなっているのかわからなくなってしまうけれど、それがライアーゲームの面白さでもある。ヒロインの性格が前作とあまり変化がなかった分、教授と生徒っていう萌える設定をもっと強調してほ>>続きを読む

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.8

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原作既読。原作の世界観そのままで良い。お気楽人情物語じゃなくて、人間の核心に触れてくるところが好き。「誰かに必要とされるってことは、誰かの希望になるってことだ」って台詞がやっぱり好き。瑛太も松田龍平も>>続きを読む

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.5

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ラストの合図?がかっこよすぎてしびれる。冤罪って本当に怖い。偏見や思い込みで人の人生が狂ってしまう。ハラハラドキドキサスペンスだけじゃなくて色々なメッセージが含まれている映画。

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.5

1と同じくさらっとスカっと笑いながら観られた。今回は私の好きな相棒ものだったのでなおさら高まった。あんな衣装も自分のものにしてしまうのはお見事!サンドラ・ブロック、好きだ〜。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今作からボンド役のダニエル・クレイグの魅力はセクシーさだと思う。007シリーズは昔から観ているけれど、ボンドガールのエヴァ・グリーンもセクシーだったので、今回はとくに大人っぽさ、色っぽさが際立っていた>>続きを読む

マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

新ゾロも旧ゾロもかっこよくて、やはり剣士ってかっこいい(ワンピースならゾロが好きな人です)という結論に。旧ゾロがアンソニー・ホプキンスだったのは、途中まで気づかなかった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

しんちゃんの映画にはいつも癒される。お気楽なギャグにまじって、家族愛や友情の素晴らしさがきちんと描かれている。ひまちゃんのラストの発言でこっちまで満面の笑みになった。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アレックス(ジャスティン・ロング)の発言、これが男性の本音なのか〜とグサグサ。恋愛に前向きなジジがかわいい。ブラッドリー・クーパーにイライラして、スカヨハの色気にドキドキして、ジェニファー・アニストン>>続きを読む

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ついに4作目。新たな仲間がプリズンブレイク!そしてバスケさんはあの状態から助かったのか…すごすぎる。1、2あたりまでは面白く観ていたけど、最終的にどう着地するのか、ここまでくるとよくわからなくなってき>>続きを読む

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.4

アリスとジルのバディ感が良い。1よりさらにパワーアップしたアリスがかっこいい。

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.4

ミラ・ジョヴォヴィッチもいいけど、ミシェル・ロドリゲスもいい。レーザー光線はいまだにトラウマ。

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まだCGは粗いけど、エジプト古代ロマン感が出ていて面白い!イムホテップさんたちは少し可哀想。幸せになりたかっただけだろうに難しいな。ジョナサンがいい味出してて、アーデスがかっこよかった!苦手な虫がたく>>続きを読む

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

人間とは違う、小人達の世界。昔よく読んだ童話の世界のようでなんだかワクワクした。切ないラストもまたいい。個人的にはジブリ作品の中で好き度が上位にくる。

K-20 (TWENTY) 怪人二十面相・伝(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

結末はそれやっちゃっていいの!?と思ったけれど、原作とは別物だからいいのかな。松たか子のお嬢様っぷりが似合っていた(ヘリ運転には驚いた(笑))。スリルあり、アクションあり、昭和の風景もよし、で想像より>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.3

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面白い。というと語弊があるかもしれないけど、面白かった。冒頭から嫌なことが起こりそうな鬱々とした雰囲気が滲み出ていて、その雰囲気が終始続く感じ。雨、曇り空、決して晴れることのない空、続く殺人。ブラピの>>続きを読む

ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.0

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前作で母役を好演していた薬師丸さんが今回さらにいい味を出していた。一平の母としてだけでなく、六ちゃん、みかちゃん、淳之介…みんなの心を優しく包むお母さん。今回も吉岡&小雪パートの、電車で小説を読むシー>>続きを読む

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「昭和」の時代を知らないはずなに、なんだか懐かしく感じるのが不思議。それだけ、古き良き時代といわれる時代の良さが詰まっているのかも。母役の薬師丸さんと父役の堤さんがとくに良かった。吉岡秀隆はこういう役>>続きを読む

陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

野村さんの晴明、真田さんの早良親王が乗り移った敵役、どちらもぴったり。夏川結衣がこわくてびっくり。伊藤英明はまだ青年で、晴明さんになつく感じがかわいかった。