まず空気感が好き。そして、小林さんもはいりさんももたいさんもみんな素敵!フィンランドのキャストも素敵!豚意昼斗寝?には笑った。シナモンロール、おにぎり、コーヒー…出てくる料理もとても美味しそうだなーと>>続きを読む
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人が本当の意味で死ぬのは、人々に忘れられた時、というメッセージが印象的だった。社会人になって恩返ししたいと思っていた祖父母がその前に亡くなってしまい、悲しみにくれていたところに母がかけてくれた「忘れな>>続きを読む
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クイニーの「人生何があるかわからない」という台詞や、登場人物が走馬灯のように出てきて物語が終わるのは、人生色々だけどみんな素晴らしいよ、ってメッセージなのかな、と勝手に解釈。
一言で感想を述べると、怖い。何が怖いって、誰も悪くないのにすごくもやもやすること。自分がこの立場だったら、と考えると誰も責めることができなくなる。悪人がいるわけでもないのにこの後味の悪さはなんだろう。>>続きを読む
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想像していた話と全然違った。ある意味ラブストーリー、それも純愛物語だった。主人公の生い立ちとクイズがうまく絡み合いリンクしていく展開で、物語に引き込まれる。机の上の勉強が全てではなくて、知識や知恵とい>>続きを読む
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「自分と◯◯、どっちをとるの!?」はある意味永遠のテーマだと思う。どんな趣味でも丸ごと愛してね、でもお互いの気持ちは尊重しあおうね、って自分には理想的。こんな関係憧れる。ドリュー・バリモアってこんなに>>続きを読む
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宮崎あおいちゃんの映画で一番好き。静流の「好きな人の好きな人を好きになる」というセリフが心に響いた。全体的に青みがかかった映像、風景も美しく、写真がいいアクセントになっているので、写真好きな人にもおす>>続きを読む
原作と所々違う描写になっていたのが残念。原作通りの流れの方が、より無念さが伝わった気がするけれど、あの原作を2時間でまとめるのは難しいから仕方がないのはわかる。寺尾さんの悲壮感が漂う演技に胸が痛くなる>>続きを読む
よくあるほのぼの映画かと思って油断して観ていたら途中からなんともいえない空気が漂ってきて、全く予想してなかった着地点へ。後に監督が岩松さんだと知り、そりゃ普通に終わらないか、と。脇役まで豪華で、忌野さ>>続きを読む
バイクもイイが、歩き旅もイイ。とにかく2人旅がかっこいい青春ロードムービー。こうした若き日の出会いや経験がその人を形作っているんだな、としみじみした。美しい風景も見所。