Naさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アナコンダ(1997年製作の映画)

3.4

王道B級映画にふさわしい1本で、子供の頃よく放送されて観てた印象もあって、楽しんで観れた
子供の頃観てた時はアナコンダめっちゃ強い!絶対殺される!って純粋に思ってたから、今観ると明らかに映画向けの強強
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おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

4.0

火星探査機のドキュメンタリー映画で、NASAの人たちがなんとかミッションを成功させるために尽力する姿に感動するし、機械であるオポチュニティたちに愛を持ってる姿もとっても良かった
伝統の目覚ましソングが
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

4.1

ベトナム戦争で負傷して帰還した兵士の、その後の苦しみや葛藤をテーマに据えた作品で、負傷兵の視点でストーリーが進行していくのがとても斬新だったし、当時の空気感が伝わってきて重要な作品だと思った
銃で撃た
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らせん(1998年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

うーん面白くなかった
なんかストーリーの構成自体がリングと変わらず、「呪いのビデオ見ちゃったぎゃー!」で騒ぎまくる一辺倒なところが否めなくて観てて飽きちゃう
冒頭の解剖シーンで喉元からバックリ開胸され
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どんな新要素があるのかとワクワクしながら楽しく観れたし、綺麗に伏線回収していくのが流石ジェームズ・ワン監督だなって思った
なかなかグロシーンは多くて、特に終盤のガブリエルが後頭部をメリメリ引き裂いて登
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チャイルド・イン・タイム(2017年製作の映画)

3.0

最愛の娘が行方不明になり、その悲しみに打ちひしがれている夫婦が主役のストーリーで、テーマが重いだけに心して観たんだけど、ときどき?ってなるシーンが多くてシンプルに分かりにくいと感じてしまった
娘を失っ
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.8

アポロ13号で実際に起きた救出劇を描いた作品で、緊張感があり、そして宇宙の静けさも感じられる良い作品だった
トム・ハンクスが若いし、彼が出てる作品にハズレなしといって過言じゃないなと今作も思わされた
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.6

パニック映画の先駆けと言われてる作品で、ハラハラドキドキの展開はCGなど使われてなくて体当たりな演出で、より恐ろしく感じた
危機的状況下の中での人々の心理描写がメインの作品で、みんな気が動転してるだけ
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クリープショー(1982年製作の映画)

3.6

スティーブン・キング原作の短編ホラーがオムニバス形式で語られるってストーリーで、この80年代らしさのチープで子供でも観れるようなホラー演出が良かった
5つの話から成り立ってるんだけど、軽くトラウマにな
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.1

阿部定事件って有名な事件を題材にした映画なんだね、その事件を知らなかったから見終わった後ちょっとびっくりした
てか、本編中の9割がそういうシーンってなかなかの問題作というか、振り切りすぎててちょっと観
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラえもん大長編らしい夢のあるストーリーで、子供の頃に観てたらもっと楽しめただろうなって思った
主題歌の「わたしのなかの銀河」がやっぱり良くて、海援隊の優しい曲調は心が穏やかになって沁みる
かなり有名
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

前作が大好きすぎたから、今作も期待してたんだけど、シンプルにストーリーが分かりにくく感じて思ってたほど面白くはなかった
世界観は前作のサイバーパンクなゴチャゴチャした感じってよりかは、無駄のないスタイ
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喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)

4.2

長い映画だったけど、これが人生というような幸不幸の展開がとても見応えあったし、段々と歳をとっていく年代記としての映画はけっこう好きかも
夫婦として衝突することもあったけど、いろんなことを経験してお互い
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

遠藤周作の代表的な小説とも言える「沈黙」を海外の監督が撮ったこと自体がなかなかに衝撃的だし、その内容も完成度もどちらも素晴らしいと感じた
つい先日、原作を読み終えたばかりだったから、内容や描写をしっか
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

こういうSFのサイバーパンク的な世界観が好きすぎて、終始眼福の2時間だった
妖しげなネオンの色に照らされる機械だらけの自然のなくなったSFの都市や、雨に濡れて鬱々としている青く暗い世界観がぶっ刺さるレ
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.6

長江とその周辺に住まう人々を舞台に、人探しを淡々と続けていくストーリーで、何か起こるわけでもないし、予想外の展開もあるわけじゃないんだけど、なぜか飽きることなく観れたし、面白くはないんだけど独特の空気>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

圧巻すぎる映像美を体験してきた!
IMAXとかで絶対観るべき作品だし、まさに映画館のスクリーンでしか得られない興奮と迫力が画面いっぱいに溢れてた
舞台が海なこともあって、映像美が前作に比べてさらにパワ
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

3.7

核ミサイルの発射を巡って、潜水艦内で艦長と副長が対立し大揉めするってストーリーで、分かりやすい対立の構図で観やすかったし、これぞ映画って感じの手に汗握る緊迫感が良かった
ジーン・ハックマンが良い役柄で
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.8

記憶が80分しかもたない博士と、家政婦とその息子の心の交流を描いた作品で、この映画の暖かくて優しい雰囲気がとても良かった
博士のちょっとスローペースな感じの雰囲気をしっかり演じる寺尾聰の演技力が良かっ
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バロン(1989年製作の映画)

3.2

うーん、この手のクセ強めファンタジー映画はネバーエンディングストーリーもそうだったけど個人的にハマらないから面白くなかった
終始しっちゃかめっちゃかで騒がしい雰囲気を楽しむような映画だった
美術という
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アラビアンナイト シンドバッドの冒険(1962年製作の映画)

3.2

「シンバッドーー!」
シンドバッドかと思ったら、シンバッドってみんな呼ぶからちょっと変な感じ笑
作画が面白くて、みんな走り方とかがチコチコしてるのが可愛かった
黒柳徹子って声優もやってたんだー、しかも
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おくりびと(2008年製作の映画)

4.1

遺体を棺に納める納棺師としての仕事を通して、新たな人生をスタートさせていくお話で、とても丁寧で大切な仕事なだけに作品の中での所作の描かれ方が美しかった
納棺師って職業があることを知らなかったし、葬儀屋
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星の子アルフェ(2012年製作の映画)

3.5

遺伝子障害を持つ娘アルフェにとって、これから先どういう風な選択をして、どういう人生を進んでいくのかを分かり知るために大自然の中でゆったりと暮らすってドキュメンタリー映画だった
スイスの美しい自然とゆっ
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それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき(1999年製作の映画)

4.0

面白かった!
子供向け作品だけど、大人が考えさせられるような深いメッセージをシンプルに伝えるとても良い作品で最高だった!
さすがアンパンマンと言わんばかりのみんなに分け隔てなく優しい姿がとてもいいし、
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それいけ!アンパンマン アンパンマンとたのしい仲間たち(1999年製作の映画)

3.3

おむすびまんたちのお話と、やきそばぱんまんお話の二本立てで、そこまでいつものアニメ進行と変わらない感じだった
いつ見てもてんどんまんたちの具は美味しそうだな
なんだかんだいって、ちゃっかり夏祭りにとけ
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WASABI(2001年製作の映画)

3.5

ジャン・レノと広末涼子の異色タッグを楽しく観るって感じの映画で、ストーリーとかはけっこう緩めでガバガバだから何も考えずに観るのに最適だった
ジャン・レノの役柄が今作は警官だったけど、敵を警戒する動きや
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ感動して号泣だった
新海作品が好きだから全然期待してたし、その期待を予想通り超えていく完成度でとても素晴らしかった
災いをもたらす不思議な扉を探すって感じのロードムービーで、その道中で色ん
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天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

3.2

3時間を超える大作で公開当時の時代背景も考えると、相当な規模の作品だったのが分かるんだけど、まだまだ人生経験が浅い身としてはあんまり登場人物の心情や考え方についつ理解が難しい場面があり、あまりハマらな>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

悪趣味極まりないThe スプラッター映画って感じだった
映画観る前には事前情報を入れないように努めるんだけど、今作はいろいろとSNSなんかでもグロさがやばいって評判になってるから、けっこう心して観たん
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悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)

3.7

シングルマザー同士で出会った親子が、一方は家に仕えるメイドとして、もう一方は舞台女優としての生活を展開していくってストーリーで、若干いろんな要素を詰め込んでるなって印象を受けた
母が黒人ってことをコン
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マラソン マン(1976年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

マラソンランナーでダスティン・ホフマンが頑張るスポーツ映画かと思ってたら、そんな要素皆無でめちゃサスペンス映画だった
マラソンが好きな大学院生がひょんなことからナチスの残党の陰謀に巻き込まれるってスト
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.4

お姫様と8人の犬士が織りなすアクション・伝奇ロマン映画で、この時代の角川作品だなーって随所に感じさせる大掛かりな作品だった
アクションシーンがもう勢い任せのゴリ押し一辺倒だから、もうちょい頭脳戦が観た
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ある日どこかで(1980年製作の映画)

3.9

写真の美女に逢うために過去へと旅立つといったタイムトラベル・ロマンの作品で、穏やかなクラシックをバックに展開されるストーリーが綺麗で心洗われるようだった
SF的な要素は見せ方がほんと僅かで、それよりも
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拷問男(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

娘を殺された父親が憎しみの復讐として、拷問を決行するってストーリーで、イカれたやつが拷問を楽しむようなストーリー性のないグロ作品じゃないから、そこはちゃんとしてて良かった
犯人とかは登場人物が少ないこ
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それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!(1995年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきたアンパンマン映画の中でも、かなり上位に入る面白さで、ストーリーはもちろんのこと、アクションシーンや作画が子供向けとは思えないほど作り込まれていて、とても素晴らしかった
子供の頃から、かっ
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我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦からの復員兵が故郷に帰ってきて、戦争を引きずりながらもこれからを懸命に生き抜いていくストーリーだった
3時間近い映画だったけど、中だるみもなくそこまで長いって感じずに観れるのは、流石のウ
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