「映画」を観たいならスピルバーグ版、映画で「舞台」を観たいならこちら、と言ったところか。素人目には、画面つくりの緩さ、テンポの悪さが気になった。いろいろと「古い」のだと思う。二人だけの世界〜と言って周>>続きを読む
ライト、カメラワーク、すべてが素晴らしいクラシックの雰囲気。「古き良き」「オールドファッション」な香りのする映画。ヤヌス・カミンスキーの力だろう。また音楽、エモーショナルな演奏、歌唱、とくに五重唱のシ>>続きを読む
通して観たのは2回(?)くらいのにわかなのに、とくに後半のエモーショナルな展開に思わずウルっと来た。『北の国から』的な10年超におよぶ撮影の舞台裏、思春期を映画とともに過ごした彼らが感じていたこと。ア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まあ、ウィンストンはわざとジョンを撃ったんだろうなぁ。そういう友情物語の気がする。
「オレはおまえと同じ、コロシの、タツジン!(どーーん)」
思ったよりしんどいけど、出来の良い映画だった。ワンオペ育児のかたわら、「ていねいな暮らし」でママさんインフルエンサーをしている徳永えりと、婚約を期にそれを言い出してみる(しかもキャラ違いの違和感は自覚>>続きを読む
柳楽優弥はやっぱり巧い。大泉洋はいつもの”大泉洋”といえばそうなんだけど、だんだんそれが「師匠」として味になる不思議な魅力の造形。ハイヒールを見る一瞬の大泉洋の表情がいちばんいいシーンだった。「監督」>>続きを読む
これでもか!これでもか!という香港映画。脚本も上手いし、「キックオフ!」からの銃撃戦はスゴい。3人がそれぞれ入れ替わりで立場と後悔を語るシーンもいい。
最高の映画。
わかりやすいストーリー、魅力的な悪役、警察としての矜持と友情、男たちの因縁、どん詰まり感、ド派手なアクション、肉弾戦、そしてなにより「アツさ」。人が香港映画に求めるすべてがここにある。ド>>続きを読む
当確が出るところは泣ける映画とも言えるし、平井支持者に恫喝されるプロデューサー、岸田の応援演説会場に入場拒否をされる監督等々、前作以上に「小選挙区」に密着したドラマであるために見どころが多くなっている>>続きを読む