はるのうたさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

はるのうた

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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

5.0

揺れる船内で踊るピアノや演奏決闘など印象的なシーンと素敵な音楽の数々はさすが監督トルナトーレ✕作曲モリコーネのコンビ これはお伽噺かとも思えるようなラストもティム・ロスの素晴らしい演技で不思議と受け入>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

劇団ひとり監督のたけしリスペクトが溢れ出てた 浅草キッドを敬愛する太田光も爆笑問題カーボーイでなんやかんや言いつつ本作を絶賛してたな それに柳楽優弥のたけし再現度が凄まじい 元々すごいと思える俳優の一>>続きを読む

隣の家の少女(2007年製作の映画)

2.0

実話を元にした小説の映画化だそうで 吐き気をもよおす『邪悪』って本当にあるんだな 

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

自分が天国の扉を叩く時、自分にとっての"海"と何なんだろうか··· 死という重いテーマを感じさせない最高の友情ロードムービーだった

ニンフォマニアック Vol.2 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

鬱三部作の三作目
妙に哲学的で理屈っぽい返答が「大勢の男とヤったくせに」というラストへの壮大なフリだったことと、Vol.1よりさらに過激な性と暴力描写に、世界を挑発し続ける鬼才に個人的に最も挑発された
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鬱三部作の三作目
妙に哲学的で理屈っぽい返答が「大勢の男とヤったくせに」というラストへの壮大なフリだったことと、Vol.1よりさらに過激な性と暴力描写に、世界を挑発し続ける鬼才に個人的に最も挑発された
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ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

4.0

鬱三部作の三作目
赤裸々に語られる奔放な人生は、グロくないこと以外はトリアー監督節炸裂の画 ボディダブルで撮影して合成して、かつボカシが一切ない完全版の本作は、視覚的ノイズが一切排除されているため当た
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.0

鬱三部作の三作目
赤裸々に語られる奔放な人生は、グロくないこと以外はトリアー監督節炸裂の画 ボディダブルで撮影して合成するってすごいな

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まず邦題で非常に大袈裟なネタバレされていることが残念 それにボカシのせいで重要なシーンが台無し(ネタバレサイト見て解ったよ) あと血液調達員のおじさんが無能なの笑った

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

彼の笑みと彼女が最後に見た光景とは···良ぃ~ラストだった 眼窩にピストンは最高に笑った

メランコリア(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

鬱三部作の二作目
人生で最もハッピーな日に抑鬱爆発させて、人類が最もパニックな日に冷静でいられるとか、ホント脚本が変態的 DVD特典のメイキングにて監督が「彼らは心を一つにして運命を受け入れたんだから
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劇場版ごん GON, THE LITTLE FOX(2019年製作の映画)

3.0

さすが国内産ストップモーション 木彫り人形が児童文学『ごんぎつね』の世界に良く合う

バイオレンス・レイク(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どうやら胸糞らしいという情報のみで鑑賞 こんのクソガキ共ぉぉと思っていたら 蛙の子は蛙でしっかり胸糞だったわ···

無限の住人(2017年製作の映画)

3.0

『無限の住人-IMMORTAL-』でその斬新な設定と個性的なキャラに魅了され早4年 アニメよりも先に実現されたこの実写を重い腰を上げていざ鑑賞 相変わらずキムタクはキムタクだった でも流石の存在感で画>>続きを読む

アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.0

鬱三部作の一作目
トリアー監督の作品だもの気が沈む覚悟があって鑑賞しているのだからレンタルDVD盤は局部や例の問題のシーンにしっかりボカシが入ってたのは非常に残念 それでもエロくて、グロくて、狂ってて
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ロサンゼルス女子刑務所(2014年製作の映画)

2.0

キャットファイトとセックスの繰り返しでなんのカタルシスもない

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

様々なタッチで描かれるスパイダーマン達が一堂に会していて、前作にも増してどこのシーンを切り取っても一枚絵になるような素晴らしい作画だった こんだけ濃密な時間やって後編あるんかい ビヨンドへの期待が高ま>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

国産アニメでは御目にかかれないようなすごい映像表現だ ステレオタイプにないスパイダーマン同士のコラボは、一つのキャラクターに対して様々なユニバースやストーリーが作られるアメコミだからこそ為せる業なんだ>>続きを読む

トゥルーホラー:悪魔が私に殺させた(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の元ネタ ウォーレン夫妻が本事件を本として出版して金儲けしたとか、実母が食事に睡眠薬を混ぜていてその副作用で幻覚が見えていたとか、事実は小説よりも奇なりな証言が兄弟か>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

4.0

冒頭からクライマックス ウォーレン夫妻がシリーズで最もピンチだったんじゃなかろうか エドの弁護士に対する「証人は聖書に誓うだろ? 神の存在は認めてる 悪魔を認めてもいい頃だ」の発言になるほどと感心した

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

死霊館ユニバースも7作品目だってのに霊障が出し惜しみしまくりで早く襲いに来いやっ感じ おまけに元凶ダニエラがウザすぎてマジで呪殺されてほしかった

2019-4-18 R.I.P. Lorraine
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.0

もはやウォーレン夫妻もアナベルも博物館のコレクションも関係ない 当方に子供がいる故、ラ・ヨローナに同情の余地はなく理不尽かつ身勝手な行いに恐怖よりも怒りを感じてしまった

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ブルース・ウィリス似の前禿げルシファーがフワッと天から降りてきた時はちょっと吹いた

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

作中いったいいくつアクションの山場があっただろうか 特に222段の階段アクションは圧巻だった

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

前作でボロボロのはずなのに車に2回連続で退かれてもピンピンしてて不死身度増してる

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

何目的でどこに行こうとしてるのか忘れそうになるくらいずっとガンアクションかカンフーアクションしてる 通行人に気づかれずにサイレンサーで撃ち合いしてるのウケる

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.0

意味があるようでない長~い会話はデビュー作から健在なのね 『George Baker Selection - LITTLE GREEN BAG』をバックに黒スーツの連中が闊歩するオープニングが最高に>>続きを読む

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

良く言えば原点回帰かもしれないけど、シリーズ5作品目にして銃火器も持たないインディアンに負けるようなローテク最弱プレデター出されてもねぇ···

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.0

シリーズ最強格のアサシン・プレデターの無双に期待したけど、代わりに退役軍人受刑者集団の方に魅力奪われちゃってるじゃん 最後に最高の戦利品ゲットしたのに今だ続編なしか···

さや侍(2011年製作の映画)

2.0

今話題の松ちゃんの映画 主人公が無口で心理描写もないから最後のなぜあの選択をしたのかわからんかったな~ 個人的には芸人の女遊びの範疇だろって感じだけど世間的には腹切りした方がええんかなぁ

しんぼる(2009年製作の映画)

1.0

今話題の松ちゃんの映画 映画としては意味不明すぎだけど普通のコントとしてみれば面白かったかも 天使のちんこスイッチでスキャンダルがなかったことになればええのになぁ

大日本人(2007年製作の映画)

2.0

今話題の松ちゃんの映画 最後の戦いはごっつみたいで吹いた 大日本人になって株式会社文藝春秋を物理的に潰せたらええのになぁ

レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

我が子でも理解できない その通りだと思う 我が子のために自分はここまでできるか 自分にはわからない

鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.0

よくあるアニメの総集編映画でも観てんのかと思うくらいの駆け足と唐突な場面展開 原作のストーリーや設定を改悪しなかったと言う意味では同じく原作レイプの実写版『進撃の巨人』より好感度は高い···かな

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.0

まさかの続編w 慣れって怖いわ もはやコスプレの違和感を感じにくくなってきた キャラによっては完成度に差がありすぎて笑っちゃった 原作のツギハギだからあの場面あったなぁとか意外と再現できてるなぁとかわ>>続きを読む