ライアンレイノルズのバディものに、外れはないね。ガルガドット、ドウェインジョンソンを含めた、豪華なトライアングル。エンターテイナーがそろっていて楽しそうだな、て期待を裏切らない、楽しい作品。アクション>>続きを読む
「勝手にふるえてろ」の松岡茉優、「私をくいとめて」の能年玲奈、と続く、今作の山田杏奈。むき出しで危うい女性を描く綿矢りさ作品のなかでも、飛び抜けた狂気。だけど、暴れるほど、うちひしがれるほど、ふきげん>>続きを読む
ロックで男臭くてスタイリッシュ!ヤバいやつらがそれぞれにトラブって、心地よく絡まり纏まる群像劇。安定のガイリッチー節で、すごい楽しい。トムハがまだやせてるし、マークストロングが髪ふさふさなのに、イドリ>>続きを読む
忘れられない恋を振り返る森山未來と、思い出のなかで輝き続ける伊藤沙莉。「花束のような恋をした」よりもちょっと上の世代。時代がすすみ、昭和だけでなく、平成にもノスタルジーを感じるようになったんだなぁ。>>続きを読む
くうぅ、なんかしてやられた。B級、いやC級のゾンビ映画なのに、PG12でグロくて下品だったりするのに、ほっこり笑えるだけじゃなくて、こんなに胸に染みるなんて。やっぱ人柄だなぁ、ラストのテントが忘れられ>>続きを読む
ナチへの復讐、を題材にタランティーノ節。やっぱ音楽がいいよね、どの曲もグッとくるし、引き込まれる。クリストフヴァルツが良かったなぁ、ジャンゴでよほど惚れ込んだのか、たっぷりとセリフを与えしかも正反対の>>続きを読む
音楽も映像も、ゴキゲンなヴァンパイアムービー。運転手として乗せた2人の美女が実は…、ていうストーリーで、さして設定も展開も捻りはないものの、美女たちの画力と、ノリが明るいせいで、気楽に見れて楽しかった>>続きを読む
ガンダムの予習なしに見たんですが、十分楽しかったです。迫力、スピードのある戦闘シーンを、緊迫感ある音楽と気の効いたカメラアングルで見せるので、ハラハラする。市街地戦を、市民目線で描くので恐いのなんの。>>続きを読む
007最新作のアナデアルマスが素晴らしく綺麗だったのと、ヴィルヌーブ監督のDUNEが気になるのとで鑑賞。やはりアナデアルマスが人間離れした美しさで、日本アニメでしか表現できなさそうな近未来SFを見事な>>続きを読む
スペクターの完結へと続く前半と、ダニエルクレイグ終幕を描く後半。オープニングアクションから、アナデアルマスと共闘するアクションが最高。王道なアクションを見せ場たっぷりに、臨場感溢れるカメラで見せてくれ>>続きを読む
カンフーアクションだけでなく、カーチェイス、コメディ、ファンタジーなど、いろんな食材ごっちゃ混ぜ。なのに不思議とMARVEL味に仕上がっている、なんか中華料理みたい。吹替で見たけど、皆さんお上手だし映>>続きを読む
「山桜 かくしたその葉 ぼくはすき」
ヘッドホンが外せない俳句好きボーイ「チェリー」と、マスクが外せないガール「スマイル」。どっちも優しくて可愛らしいし、音楽がエモくてたまらないし、物語もささやかで>>続きを読む
「普通」に人と話すことができない、予備校数学教師の成田凌と、「普通」の同級生との会話が退屈で苦痛な、予備校生徒の清原果耶。物語は派手ではないけど、2人の会話と行動をのほほんと眺めてるかんじ。でも清原果>>続きを読む
展開が練られていて、どんどん引き込まれる。けど、ポップな雰囲気とは裏腹に、えらい深いとこをエグってくるもんだから、素直に「面白い」っていうのもためらわれる。寓話と呼べるほどに作り込まれた物語。
キャ>>続きを読む
悪徳上司に責任を押し付けられ、会社をクビになったジムキャリーと、その妻ティアレオーニ。不況で新たな仕事も見つからず、夫婦で強盗しようとする、て筋書きのコメディ。ある程度の設定だけ与え、あとはジムキャリ>>続きを読む
ライアンレイノルズ版「ナイトミュージアム」「トゥルーマンショー」ともいうべき今作。主役がよほど芸達者でないと成り立たない作品で、素晴らしい演技を披露。楽しくて親しみがあって哀しくて力強さがあって優しく>>続きを読む
リンマニュエルミランダが音楽と主演(サル?)をつとめるミュージカルアニメ。オープニングからノッリノリで、ラテンのリズムにのせるラップが軽快。ママ役はサルダナ姐さんかぁ、豪華やなぁ。字幕で見たり、吹替で>>続きを読む
佐々木ぃー!
強烈キャラの佐々木を思い出す映画。だけど、当時はこんな寂しげな表情なんて捉えられてなかったんだろうな、てとこまでカメラは撮す。良い意味で、実際に起きたことを殴り書いたような疾走感臨場感>>続きを読む
めっちゃ悪趣味だけど、めっちゃエネルギッシュ。イカした音楽に、テンポの良いアクションで、ちょっとベイビードライバーのワクワクを思い出した。出てくるキャラクターも、気になる、クセのあるやつばかり。上映時>>続きを読む
映画大好きな、製作アシスタントのジーンに、女優を夢見るナタリー。映画の街ニャリウッドで腕をふるう敏腕プロデューサーのポンポさんとの出会いをきっかけに動く興奮と挑戦の日々。スピーディーで情熱的。「絵」に>>続きを読む
少年ジャンプの、アメコミ風ヒーロー漫画の劇場版第3弾。舞台を世界に広げているけど、内容はコンパクトで、デク&轟&爆豪がメイン。まとまりは良いけど、みんな活躍&チームプレイ盛りだくさんな第2弾のほうがア>>続きを読む
ネトフリジュブナイルホラー3部作の最終話。1、2の伏線も回収し、キレイに終わった。ラストカットもよし。時おり選曲がハジけるのも気持ちいい。
これが6時間の映画なら冗長だし、ドラマでも長すぎるかもだし>>続きを読む
最近ホラーばっかり見てるから違うものを、と思って見たのに、負けじとホラーだった。最初のダンスがすごい。超絶技巧の連続で、メインがころころ入れ替わるのもすごいし、そんな中、ただ歩いてるだけのシーンが結構>>続きを読む
能年玲奈を堪能な2時間。やっぱ華あるなぁ、あまちゃんの時とかわらずキラッキラしてる。そして橋本愛との感動の再開。ありがとう大九監督。
なにげに服がめっちゃ可愛い。タダくんいいなぁ、と思うし、タダくん>>続きを読む
青春ホラー三部作の二作目。今回は時代が遡って、サマーキャンプを舞台に容赦ない呪いの惨劇。ストレンジャーシングスを意識した造りで、今回はマックスが活躍。しっかり前作の伏線を回収していくのが気持ちいいし、>>続きを読む
サマーウォーズのような広大な仮想世界に、美女と野獣をモチーフにしたミュージカル。劇場で、とくにIMAXで見たらコンサート会場にいるような臨場感。中村佳穂の歌声がいいな、リリイシュシュみたいだし、演技も>>続きを読む
オープニングから、舞台といいマヤホークといい、ストレンジャーシングスをつよく意識した作品。青春ジュブナイルホラーはやっぱりたのしい。
サクサク見れて、キャストもフレッシュ。パート2、3と続く造りも新>>続きを読む
B級ホラー映画に入り込む、て設定だけでも気になるのに、そこに出演していた、若かりし頃の母に出会う、て設定がたのしい。あえてB級感はそのままに、だけど回想時とか、終わり方とか、アイデアも見せ方も切れ味が>>続きを読む
ひさしぶりのマーベル!ヒーローといっても、ナターシャなので、スパイものを高品質に、派手にやってるかんじ。見せ場しっかりなスパイアクションがIMAXで見れて、あぁこのかんじ久しぶりだなぁ、劇場でシンプル>>続きを読む
ジョナヒル監督作。すごくインディーズで、すごくプライベートで、ギャロの「バッファロー66」を思い出した。子どもたちが自由に対立、わちゃわちゃしてるんじは「打ち上げ花火。下から見るからにさ」みたい。>>続きを読む
デクとかっちゃんの共闘がアツいし、ヴィランがちゃんと強い。ナルト&サスケvsマダラ的な。ムービー1作目に比べると随分進化していて、戦闘シーンがダイナミックだし、ヒーローたちの連携もあるし、それぞれに見>>続きを読む
優しすぎるのか素直すぎるのか、不器用きわまりないカメラマンの、愛すべき家族と人生。いいなぁ、あんな風に不器用ながらもまっすぐ生きられたら、どんなに清々しいだろう。物語も染みるし、役者陣の演技も素晴らし>>続きを読む
幼きころに離れた母を探しに、インドネシアからNYに旅立ったアリの物語。とても良かった。レビュー、クリップ数が少ないのが信じられない。もっとたくさんの人が見るべき良作。フィルマさん、せめてジャケット写真>>続きを読む
北極点を目指した祖父を追う、少女サーシャの長い長い旅路。ゼルダ「風のタクト」のような、少ない線と深い色彩で組み立てるアニメーションがすごく綺麗。挑戦的で表現豊かで、高畑勲のような職人気質と超絶技巧を感>>続きを読む
友情、努力、勝利、な少年ジャンプど真ん中少年少女ヒーローコミック「ヒロアカ」劇場版第1弾。テレビアニメの延長というか番外編。ビルの使い方、動線が劇場版コナンみたいで、分かりやすいエンタメ。敵能力、見せ>>続きを読む
少年が、鳥と、空をとぶ。
物語も映像も、大半がその飛行シーン。叙情的で勇敢で、ラピュタとか紅の豚で見た空とか飛行ってこんなんだったんだなぁって感動。とにかく飛行シーンが凄かった。
いまの生活には情>>続きを読む