よどまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

よどまる

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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

3.0

村山良樹ファンなので面白かったけど!!!ハイローが好きなので、もっとハイロー要素は欲しかったというわがままを言わせてほしい。クローズ、WORSTが全然分からないが、どのキャラクターもカラー強め(みんな>>続きを読む

地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(2022年製作の映画)

3.5

後編は映画館で見ました。クライマックスだし世界観に没入できて良かったけど、まさかネトフリの映像をそのまま流すとは…ちょっとは編集しておいてほしかったような。SFの定番的な内容に加えて、現代に合わせてア>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

怖くないお洒落ホラー映画!音楽もファッションも良かったけど、一番の見どころは手の込んだライティング。ネオン、鏡、雨から生み出される光と闇の演出に魅了された。60年代のソーホーの妖しい雰囲気もムード抜群>>続きを読む

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

2.5

ビーニーのカラーが強すぎる問題。実話が元になってるはずなのに、こんな奴いるの!?ってくらいジョアンナのキャラが下品でぶっ飛んでて、偏見かもしれないけど文才があるようにはとても見えなかった笑。でもビーニ>>続きを読む

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.0

「ゲド戦記」かと思ったら「もののけ姫」寄りだった。どう頑張っても駆け足の内容になるし、人気小説シリーズのアニメ化って難しい。せっかくIGで作ってるのに動きも少ないし、暗転が多いの集中力切れるからやめて>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

4.0

30分で1年が経過する摩訶不思議なビーチに閉じ込められる新しいタイプのパニック映画で、久しぶりに夢中になって一気見してしまった。人生の短さを残酷に突きつけられる一方で、1日で終わる人生の中で得られる愛>>続きを読む

地球外少年少女 前編「地球外からの使者」(2022年製作の映画)

3.0

上映終わってしまったのでNetflixで鑑賞。上映は前編・後編だけど、本来は1話30分全6話のシリーズなのね。久しぶりの磯光雄ワールドにワクワクが止まらない。無理がない近未来設定、用語が少し難しい気が>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

2.5

今日俺、何と初鑑賞(漫画は昔読んでた)現代感強いけど、一応1980年代という設定なんだ?!理子と京子のキャストは逆が良かった。コメディと喧嘩シーンのバランスが良かったけど、コイツら何で喧嘩してるんだっ>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

レディ・ガガの演じるパトリツィアは、グッチ一族興亡のファム・ファタル、悪女のアイコンとして完璧なんだけど、映画では彼女を悪女として極端に表現しないのが良かった(実際のパトリツィアは極悪そうだけど笑)特>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今世紀最大の激エモ映画だった。歴代ライダー全員集合じゃん。こんな夢の共演が実現できるなんて聞いてないよぉ。ただ正直そこまで過去シリーズに思い入れがなく、後半トムホスパイディが喰われ気味なのがうーん。メ>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

悪魔系?二重人格系?と予想しながら見ていたけど、まさかのトンデモ設定に驚き笑。後半はホラーというよりアクション映画的な面白さがあって、さすがワン監督でした。絶対主人公が殺してる!って序盤で分かってしま>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

原作はまったくの未読だし、アニメ13話までしか見てないけど流行りにの乗ってやったぜ!見せ所の百鬼夜行がちょっと物足りなかった…。新しいキャラクターが沢山登場する割に、大して活躍しないのが残念だったけど>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

完成されたウェス・アンダーソンの世界にどっぷり浸かる体験。賛否両論ありそうだけど、反復や断面図、モノクロ⇄カラーと想像力を掻き立てられる作品で個人的には好き。「確固たる(コンクリートの)名作」がお気に>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

2.5

騙し合いが前作よりも弱かったかなぁ。もう少しスカッと感が欲しかったかも。感動シーンで騙しがあるかも?と身構えていたけど何もなかった笑。ダー子とコックリのドレス姿が可愛いのと、ロケーションが最高!南国リ>>続きを読む

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

2.5

インディ・ジョーンズとパイレーツオブカリビアンの既視感に何度も襲われたけど、全体的に地味でチープな内容だった。ロック様とエミリー・ブラントという豪華主演俳優を2人も揃えてるんだから、もっとアクションシ>>続きを読む

ツリーから離れて(2021年製作の映画)

3.0

ミラベルと魔法だらけの家の同時上映。毒親地獄すぎて泣いちゃった。自分みたくなって欲しくない、子どもを心配するが故の行動だと正当化して、結局は傷を負ったトラウマからくる自分自身の不安やストレスを子どもに>>続きを読む

トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.5

トムとジェリーだけじゃなく登場する動物キャラがすべてアニメという不思議な世界。トムが掛けているメガネもジェリーが背負ってるリュックも実写で住み分けが凝ってる!でも個人的には2D寄せより3DCGのモデリ>>続きを読む

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.5

99.9シリーズ何と初鑑賞。豪華キャストによる一癖二癖あるキャラクターたちの掛け合いが楽しくてドラマも見たくなった。ただ劇場版としてファンが期待しているようなスペシャルな内容だったかどうかは謎。TVS>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

2.5

原作は読んでないけど、大橋裕之の漫画をアニメ化って攻めてる!シュールで人を選ぶ作品だけど、独特のゆるいテンポが年末の大掃除しながら見るのにちょうど良かった。古美術のロン毛メガネ森田君が繊細だけど良い奴>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.0

開始すぐに前作復習しておけば良かったという気持ちになった(ヴェノムがエディの部屋をデストロイしている間にだいたい思い出した)ヴェノム激重メンヘラ彼女に進化してて、エディの今後がマジで心配ですわ。結局カ>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

1.0

こんなのキングスマンじゃない…。あとは戦争の描き方が好みじゃなかった。

アルベルトの手紙(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

街に残ったアルベルトのその後が気になっていたからスピンオフが作られてすごく嬉しい。親のいないアルベルトと無口な漁師マッシモの心の交流に短編だけど心がじんわりと温かくなった。学校へ行ったルカとジュリアの>>続きを読む

ロン 僕のポンコツ・ボット(2021年製作の映画)

2.0

事前情報なしで見たら人間キャラクターの造形が結構苦手な感じで見ていて疲れた。ロンは見た目は可愛いけど、ポンコツ具合がホラー並みに怖い。現代のデジタル社会を風刺した作品だけど、子どもが分からないようなブ>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

2.5

評価は高いけど、意外とハマらなかった笑。ゲームのモブキャラが主人公という設定は面白いけど、ライアン・レイノルズ以外のキャストというかキャラクターがパッとしない印象。でもクライマックスは、何が何だか分か>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

MCUの今後の展開に大きく影響するであろう内容で面白かった。完全が何かは置いておいて、彼らの不完全な美しさが愛おしい。それにしてもメンバーの見た目もキャラ設定も地味すぎるのはなぜなのか。アンジーですら>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

ダニエルボンドの中で1番好き!OPのAdelle「Skyfall」が作品にすごくマッチしていて、一気に007の世界に引き戻されていく感じが堪らない。MI6のメンバーの活躍も多くて、チームプレイな面が楽>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.0

まったく泣けなかった笑。家族テーマ作品の難しさよ。やさしい人しかいない世界に感情移入できなかった。梨花とみぃたんのファッションがひたすら可愛くて目の保養にはなった。結局、苗字って必要なのかなぁ。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.0

NYの片隅で生きるラテン系移民たちが、決して卑屈にならず故郷を想い、夢を追いかける姿が陽気で情熱的なラテン音楽にのせて語られる。ミュージカル映画とはいえ143分長い!ミュージカルパート以外で冗長に感じ>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

吹替版で鑑賞。ゆめっちが歌上手すぎて驚き!色彩豊かな映像とテンポの良いラテン系音楽は良かったけど、ストーリーがイマイチ心に響かなかった。私がミラベルだったら、あの家に居続けるの絶対無理笑。あの状況で家>>続きを読む

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.0

デスバトルから3年…随分と丸くなってしまったピーターに物足りなさを感じつつも、前作よりもキャラクターが増えて、モフモフ度MAXで癒された!最初はマクレガーさんと面白いくらい露骨にギクシャクしていたピー>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.5

映像美や音楽映画を期待していたけど、見終わった後は、暗い気持ちから抜け出せなくなって、しばらく落ち込んでいた。タイラーとエミリーの絶望、悲しみ、不安、怒り、波のように押し寄せる生々しい負の感情に胸が締>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

ポスタービジュアルからはオシャレ映画の雰囲気が漂っているけど、主人公2人が美男美女じゃないせいか、意外と地味な印象だった。下ネタも多めで、親と見たら絶対気まずい。同じ1日を繰り返しながらも、サラとナイ>>続きを読む

帰り道(2019年製作の映画)

2.0

インパクト強めのポスタービジュアルが気になって鑑賞。映像よりも短編小説で読んでみたい内容だった。

ランチメイト症候群(2018年製作の映画)

2.0

タイトルに惹かれて鑑賞。主演の子の雰囲気は良かったけど、台詞が聞き取りにくすぎてキツかった。やっぱり給食が楽ですな。

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.0

ヤンキーOLが社内で島を作って派閥争いしている荒唐無稽な設定に、序盤で挫けそうになりながらも、豪華キャストの実力に助けられて、何とか完走。菜々緒、完全にドラケンじゃん笑。直子と蘭の友情をもっと掘り下げ>>続きを読む

(2007年製作の映画)

3.0

短編だと忘れるくらい引き込まれる映像だった。若きグザヴィエ・ドランの存在感たるや!異性愛、男女のセックスに対する違和感や居心地の悪さが、ほぼ台詞がない中でピリピリと伝わってきたし、主人公の同性に惹かれ>>続きを読む