いや、2人の暮らしを味わった後にひとりになるのは孤独感が大きすぎると思いながら、王道展開にきちんと泣かせてもらいました。
冬の公園で、並んで奏でるローファーのタップが高速で好きだった。「どっちのつぶつぶもイラつくな〜。うっそー、こっち。」
あおみくん好きになる。まず名前がいい。
あみこになれないからなりたい。
恋愛のドロドロは私の愛の理想を壊すから基本的には嫌だけど、この濱口監督の描く人間らしさは会話の面白さもあって見ていてもいいなって思う。
画面外で側転してるの面白くて、なのにトラックと一緒に去っていくの>>続きを読む
10/13 20:20上映開始のチケットをムビチケで買った。これから忙しくなるから、17日の上映終了日までに映画館に行ける最後のチャンスの日だった。チケットを予約して数時間後に思い出した。19:58か>>続きを読む
1番笑った。肩震わせて笑った。結構七瀬ツボでした。ちひまさ同世代の私にとって、前田敦子の言ったあの流れが最高だったことは身に染みてわかる。
『月の光』。映像の色彩も相まって、3人の貴重な時間を写したキレイな音色だった。だけど、女の子がひとりで踊るには悲しみの色が強かった。冬と春であんなにも景色の違う街は、また新しく出会えると思う。
悩み相談の相手役的な探偵いたら楽しいかも。頼んだものは見つからなくても、最後はなんか納得して終わる。
ケンタも良い奴だけど、盲目なことに卑屈にならずに前を行くユウキが眩しかった。終電ギリギリの夜道で、手を引っ張って走る二人の関係がとてもいい。
退廃と進化が入り乱れるこの未来に憧れる。
「キスしました」の窪田正孝とそれに吹き出す松岡茉優、急いで布巾出すマスターが好き。
宝塚時代を思い起こす天海祐希の男装はテンション上がった。
原作『キッチン』は私を形づくるものの一つであるほど、大切な物語。これを読んでいるとき、読み終わったときの、あの胸がちょっと痛い幸福感はそう味わえない。
この映画は私の想像してた世界と違ったけれど、幸せ>>続きを読む
これをエゴイストと名づけるタイトルの秀逸さをやっと知った。受け取る側が愛と感じるならばそれは愛。やりすぎではないのかと思ってたけど、必要とされたのなら何も言えないな。
この世界観をスクリーンで見れたことがうれしすぎる。私は前作並にウキウキした。改造車に鳴り響くドライブ音がたまらない。そして今回のイモータン・ジョーがかわいく感じた。
所々CGじゃなく見える景色があって、この世界に引き込まれた。ひとりで出稼ぎに行くところから、私も辛いし腹が立った。ただ、高層ビルに囲まれた屋上で、夜明け前に自由に踊る様はカメラワークも相まって、最高の>>続きを読む
春に夏に山でブルーノと過ごした時間は心地よかった。どこまでが幸せで、どこまでが正解だったのか。山から降りないブルーノを、必死に説得して後世も一緒に過ごすところを想像してた。でも山が彼の居場所なのはわか>>続きを読む
忠次の手を躊躇なく握るおきく、気がついたらちゅうじの字を書くおきく、矢亮の顔を拭うおきく、ばかとばかとばかなおきく。