やっと見た。すごいものを見た。理解しきったわけではない。また見る。
主人公の周りの人達との人間関係が良かった。アメリみたいな世界に感じた。
さださんの歌の中でいちばん好きな歌。聞くたびに景色が見えて涙が流れる。この映画も同じだった。僕の患者の瞳の美しさ。優しさは伝染する。
マークがスタンにボール技を見せつけながら言葉で言い負かしてるのが最高にスカッとした。アレックスが好き。
憧れる大学生活。乱雑に積まれた本に、踏み場がないほど敷き詰められた布団とその真ん中のこたつ、こういう詰まった場所は残したいよね。
気になっていた舞台。人形浄瑠璃の手法を使った演出は面白い。
高校卒業式の前日に何してたかなんて全然思い出せなかった。高校大好き人間なのに、そんなもんなんだね。
「そっちじゃないです」に対しての図書の先生の「そうですよね、すみません」は好きになる。
3日前に舞台『チャーリーとチョコレート工場』を見た。ティミーの泣きの演技は見てるこっちもつられてしまう。
芹澤のシーン全て好き。オープンカー閉まんないとか、ドライブの選曲も笑った。
レストランで好きな子と友達とふざけあった会話に、憧れの人にお揃いの靴をいいねって言われてシャワーで思い出して舞い上がってるの、他にも色々好きだった。
かの有名な紙芝居告白のオリジナルはこれだったんだっていう発見。恋が実ったり実らなかったり、愛が無くなったり。
私の推しカプはスタントマンしてた彼ら。一生笑い話にできる馴れ初めとか最高すぎる。
光一の反応的に向こうも満更でもない感じだったから、いいと思うよ。ていうか、貰ったプレゼント家に着くまで待てずに道中で開けちゃってる時点で、もうそういうことだよ。
第二と言えるボタン全てをあげたい。ブレザーの第二ボタン。ブレザーの袖の第二ボタン。シャツの第二ボタン。どっちみちいつかは無くすものだから、心臓に近いとか近くないとかどうだっていい。ぜんぶ同じだから。
帰る場所はないけど、帰りを待っていてくれる人がいる。無限に差し出される餃子の優しさを拒否しない優しさ。
大学の先生からDVDを貸してもらって見た。今年の6月にプラハに行った。プラハに帰りたい。あのとてつもなく急でだいぶ速いエスカレーターが恋しい。