KOUSHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

5.0

かの有名な紙芝居告白のオリジナルはこれだったんだっていう発見。恋が実ったり実らなかったり、愛が無くなったり。
私の推しカプはスタントマンしてた彼ら。一生笑い話にできる馴れ初めとか最高すぎる。

雨のまにまに(2020年製作の映画)

4.0

光一の反応的に向こうも満更でもない感じだったから、いいと思うよ。ていうか、貰ったプレゼント家に着くまで待てずに道中で開けちゃってる時点で、もうそういうことだよ。

それからのこと、これからのこと(2016年製作の映画)

3.5

第二と言えるボタン全てをあげたい。ブレザーの第二ボタン。ブレザーの袖の第二ボタン。シャツの第二ボタン。どっちみちいつかは無くすものだから、心臓に近いとか近くないとかどうだっていい。ぜんぶ同じだから。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

4.5

帰る場所はないけど、帰りを待っていてくれる人がいる。無限に差し出される餃子の優しさを拒否しない優しさ。

プール(2009年製作の映画)

5.0

良質な時間の流れ。人の温もり。自然の優しさ。

コーリャ愛のプラハ(1996年製作の映画)

4.0

大学の先生からDVDを貸してもらって見た。今年の6月にプラハに行った。プラハに帰りたい。あのとてつもなく急でだいぶ速いエスカレーターが恋しい。

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

岩井俊二の青春時代はいつだって輝いて見える。けど、けど、けど、、、
女が女であることを武器にする瞬間はいやだった。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

胸糞悪い映画って言われてるからずっと見てこなかった。いざ見たら、凄かった。母の愛は最強。そんなセルマだから類は友を呼ぶ。明日の私はたぶん前が見えずらい。もう既に目が開かない。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

置き去りにされ続けて、残された彼女を癒すものが、いつも湿地にある自然。彼女はいちばん大きくて、いちばん美しいものに包まれていた。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

5.0

鑑賞完了時間 0:40
夜に1人で見るのに最適な映画だった。心地よい時間が流れてた。これからぐっすり眠れそう。

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

5.0

大学の先生にブルーレイを貸してもらった。自分のボロボロの靴を履いた友達を笑って許したのに、捨てたと聞いた時にそっぽ向いたのはかわいかった。そして二人の笑顔が何よりも癒しだった。
先生、ありがとうござい
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まなみ100%(2023年製作の映画)

4.9

私にもずっと好きな人がいる。まだ10年は経ってない。結婚式に呼ばれるような関係じゃないし、連絡も取ってない。まなみちゃん50%未満。だけど好き。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

5.0

津田さんが凧を飛ばしてるのを見て、私は、彼女はいま飛んでいるんだなって思った。その後、本当に飛んだ。失望の次に失望。失望が連鎖してた。

ブラック校則(2019年製作の映画)

4.0

スマホを回収されてるがゆえに、魂のラップに誰もカメラを向けずに己で聴いてたのがよかった。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

5.0

最高に全てが可愛くて美しいけど、全く羨ましくは感じない不思議な時代。あと、出産をあんなに大人数に見られることほど嫌なものはない。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

ホームアローンじゃないクリスマスもあっていいのではないか。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

アイドルは守られるべき存在だよ。ファンからも、会社からも、自分自身さえからも。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

-

めっちゃ前にお母さんと一緒に見た記憶だけはある。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

岬さんのことを好きな男子が店に乗り込んでのドタバタは笑った。最後のお茶碗あげるのドキドキしたけどな。多田さんと矢野さんの世界は好きだった。

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

最後にはビンセントとして宇宙に飛び立った。彼の努力と、それを認めてくれた人たちのおかげで。

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

亡くなった人に送るラブレターにあとから気づいたラブレターは、どうすることもできず悲しい思い出になる。


知らなかっただろう。
君は僕が僕の名前を書いていると思っていたのだから。
だけど、友達の恋路の
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