よしおスタンダードさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

よしおスタンダード

よしおスタンダード

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.1

No.3874

よくわかんなかったけど、凄い勢いだった。

分からないことは多いけれど、

勢いに押されて最後まで見てしまう、それが良くも悪くもジブリ作品の最大の魅力だと思う。

その魅力自体は全く
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山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

3.9

No.3873

せつない…

それぞれの章がせつないが、特に第2と第3章がせつなくて、つらい・・。

青年になったダオラー役の子が、めちゃめちゃいい芝居をする。

ブエノスアイレス 摂氏零度(1999年製作の映画)

3.2

No.3872

ドキュメンタリーというより、

未使用素材集みたいな感じ

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

4.1

No.3871

これも随分久しぶりに見たけど、やっぱいいね。

レスリー・チャンとトニー・レオンとの間に渦巻く、言葉にできない感情の奔流。

そしてチャン・チェンとの出会いと別れがまたたまらない…。

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.3

No.3870

モウ(金城武)がお父さんをずーっとビデオで追っかけまわしてるところが、なぜかグッとくる。

世界(2004年製作の映画)

3.0

No.3869

このテーマパークに行ってみたい。

…日本にもこういうのあったっけか。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

No.3868

一度見たら一生忘れられない。

若い頃見たときは、「なんかオサレな映画やなー」くらいにしか思わなかったけど、

久々に見返してみたら、なんと力強い映画なのか、ということに気づかされる
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青の稲妻(2002年製作の映画)

3.2

No.3867

どこが山場で、どういう話なのかが、さっぱりわからん・・。

心の指紋(1996年製作の映画)

4.1

No.3866

末期がんに侵された凶悪犯の少年が、エリート医師と聖なる山を目指して旅するお話。

だいぶ無茶な旅だけどw。

チミノ万歳。ラスト、変に奇をてらった感じにしなかったのが逆に潔くて心が洗
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プラットホーム(2000年製作の映画)

-

No.3865

メガネをかけた男・ミンリャン(演:ワン・ホンウェイ[王宏偉])は、

なぜ常にタバコを吸っているのか。

まるで、捉えどころのない夢を見ているような映画だったが、

内容についてはさ
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疑惑(1982年製作の映画)

4.9

No.3864

法廷で騒ぎまくる桃井かおりの性格描写は、破綻しすぎてやりすぎだと思うけど、映画自体は面白いから、

許すwww

影の車(1970年製作の映画)

3.6

No.3863

野村芳太郎の3大恐怖映画

・鬼畜
・震える舌
・影の車

子供こわすぎやねん

彩り河(1984年製作の映画)

2.0

No.3862

真田広之がかっこいい。

でも、なんでこんなに人物関係を複雑にする必要があったのだろうと思いました。わかりにくかったです。

メリハリもないし。脂ぎったオジサンのシーンばっかりw

スタンリー・キューブリック ライフ・イン・ピクチャーズ(2001年製作の映画)

3.7

No.3861

キューブリックの生い立ちと、撮った映画を全部解説してくれる。

役者の追い込み方はやっぱりヤバいと思う・・・。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.3

No.3860

ゲルダの苦悩は筆舌に尽くしがたく、ヴィキャンデル(ヴィキャンダー)の表現力にも感銘したが、

リリーの性格、全然受け入れられんww
なんか自分勝手でわがままw

「私、一人で生きてい
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

No.3859

んーー、なんだろ、なんか消化不良w

錚々たる韓国オールスターなのに、やっぱり出てしまう「まったり邦画感」・・・。

ただ、いい具合に年齢を重ねてきたぺ・ドゥナの醸し出す雰囲気が素晴
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ワイルドツアー(2018年製作の映画)

3.8

No.3858

『マセてる中学生男子に、逞しさを感じてしまう』

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三宅監督の中編。

タケ君のお芝居が面白すぎて(いい意味でだよ)、ずっと見ちゃう。青
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

No.3857

『もう会えなくなった親友のことを思い出す』

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重くて、悲しくて、切ないのに、とても温かくなる・・・。

ミナト! ヨリ!! がん
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ボクサー(1997年製作の映画)

4.8

No.3856

ジム・シェリダンとダニエル・デイ=ルイスのコンビに外れなし。

リングの外でも、ダニエルはエミリー・ワトソンとボクシングをしているようで、終始息が詰まりそう。

胸が痛くなるような展
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八月八日(2016年製作の映画)

3.0

No.3855

三宅唱監督の短編。

日本映画専門チャンネルにて視聴。

『長浜 NAGAHAMA』と同じく、石橋静河ひとりのみの出演。

彼女が、ノートパソコンの前に座り、何かの脚本を書いている。
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長浜(2016年製作の映画)

3.0

No.3854

三宅唱監督の短編。

日本映画専門チャンネルにて視聴。

石橋静河が、海辺で歩き回ったり踊ったりしているだけ。

それだけなのに、なんか見ちゃう。

まるで、油彩画で人物を描く前の、
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無防備都市(1945年製作の映画)

3.5

No.3853

イタリア・ネオレアリズモの代表作にして傑作。

イングリッド・バーグマンはこの映画を見て大感激し、家庭を捨ててロッセリーニの元へ走ったのは有名。

まさに映画が人の人生を変えてしまっ
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密使と番人(2017年製作の映画)

2.0

No.3852

時代劇専門チャンネルと、日本映画専門チャンネルの共同製作。

時代劇、とはいっても、そこは三宅唱監督、

「これのどこが時代劇なんじゃ~!!」とお怒りの時代劇ファンもいるかもしれない
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WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

No.3851

公開当時アメリカ本国で黙殺された理由が、なんとなくわかるような気がする・・。

「バーバラ!みんな辛くて孤独で苦しんでるのはわかってるんだから、お願いだからそんなにえぐらないで!」
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やくたたず(2010年製作の映画)

3.6

No.3850

三宅監督の長編第一作。

札幌を舞台にした、男子高校生3人組と、その周辺の人間たちのなんでもない日常を、モノクロで描いている。

高校生たちのモラトリアムというより、この映画そのもの
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

No.3849

『もう聞きたくない、”敗者の音”』

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いま、なにかと大変なことになっている古豪オークランド・アスレチックス。映画の中でブラピが身をもっ
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THE COCKPIT(2014年製作の映画)

3.5

No.3848

日本映画専門チャンネルで放送していたのを録画視聴。

あーなんか楽しそう・・。

クリエイトって、楽しいよね。

サンプリングといえば、僕は高校時代、テクノ、YMOとか、

THE
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義足のボクサー GENSAN PUNCH(2021年製作の映画)

3.0

No.3847

『ドラマティックになる要素だらけなのに、まったくそうなっていない、摩訶不思議な映画』

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結局、義足であることが彼にとってどういうハンデ
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火まつり(1985年製作の映画)

4.3

No.3846

ミッドサマーやミスト、ヘルツォークやホドロフスキーもびっくりの、おどろおどろしい「村」のお話。

閉鎖性、祭、性、動物、愛欲、暴力、自然。

多分初見じゃ誰も予測できない終盤の展開・
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蘇える金狼2 復活篇(1998年製作の映画)

2.4

No.3845

北村一輝や三池監督のほうが、主役より目立ちすぎてどうする・・・。

Playback(2012年製作の映画)

3.2

No.3844

単純なタイムスリップものというにはなかなか味わい深く、不思議な映画でした。

村上淳さん、渋川清彦さん、三浦誠己さん、山本浩司さんという、邦画ファンにはたまらないラインナップ。

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蘇える金狼(1998年製作の映画)

2.4

No.3843

本編開始から30分近く経っても、アクションシーンらしきものが全然出てこない。

この時点で拍子抜け。

松田優作版と差別化しようと思ったのか、比重がアクションじゃなく、ストーリー展開
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張込み(1958年製作の映画)

3.8

No.3842

ヒッチコックかってくらい、時間と場所が自由自在にカットバックして、面白かった。

鉄道好きにもたまらないかも。

サッド ヴァケイション(2007年製作の映画)

4.7

No.3841

『Helpless』(1996)
『EUREKA ユリイカ』(2000)に続く、

「北九州サーガ(北九州三部作)」の集大成で最終章。

三部作の中で一番切ないのは『EUREKA』だ
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.5

No.3840

やっぱり絵になる男、松田優作。
1979年だと・・・まだ30歳!?!?

凄い貫禄と存在感。



ただもう、ストーリー展開が・・・w

朝倉(松田優作)と会社重役たちとの初対面シー
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.7

No.3839

『私たちは誰かと戦って、自分の性を勝ち取ってきたわけじゃないのに、なぜ人間は、性でいがみ合うのか』

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エマ・ストーンの一歩も引かな
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