ゆうひさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.9

賛否両論のテーマだと思うが私は号泣した。
見る場合は、自分がどうしても彼女のような感情になった場合に、最終的にあの行動を選択し実行するということの意味の深さを考えて見てほしい。
「そもそも自分はこんな
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アビエイター(2004年製作の映画)

3.5

学生の頃見て退屈だった。今なら感想も変わりそうなのでまた見たい。主人公の奮闘ぶりが見てられなかった。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

2.5

古い映画だが工場のシーンは普通に笑った。女性と幸せを探すシーンは笑えたが、描く夢の中でも本当の物質的幸福を知らない二人に、ショックを受け考えさせられた。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.0

今となってはシンプルな話だけど、とても切なく描かれていて、印象に残る。有名なあのシーンを見るためだけに見てみてもいいと思う。

マスク(1994年製作の映画)

3.0

子ども心に強く印象に残った。緑の顔で表情も怖いのにセクシーでファニーだった。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

キッドを排除しようとする京極誠がカッコよかった。園子も可愛すぎた。このカップルが好きな人は必見。育三郎目的で見たけど、育三郎の美声をあてるならもっと王子っぽいキャラにしてほしかった。アーサー平井はシュ>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

2.0

ドラマの方が好みだった。
不倫ドラマは色んなタイプがあって、私は「あなそれ」みたいにしっかり哲学しながら愛とか結婚とか考えるものが好きで、ドラマ版昼顔にもそういう側面はあった。(りかこさんがいたから?
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俺たち喧嘩スケーター(2011年製作の映画)

3.0

アホな邦題だけど全然面白かった!

アイスホッケーってこんなルールだったんだと驚き。めっちゃ喧嘩してるけど……?観戦してみたい。ボクシングとはまた違って粗野な感じの殴り合いをゆったり見られるのは楽しい
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ3作目。
評判を聞いていたので期待せずに見たが、それなりに楽しめた。スコアは、シリーズを通しての死にまつわる設定の面白さと、B級らしい派手な死に方への加点。特に最初の2人はじっくり描写されてい
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ホステージ(2005年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

悪い意味で、想定外が起こりまくる作品だった。ブルースウィリスの無駄遣い。冒頭の事件の残酷さから、「セブン」ばりの胸糞展開も有り得ると覚悟したが、下記のようにことごとく裏切られた。

・冒頭のデキる世捨
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E.T.(1982年製作の映画)

2.5

自分が子どもの頃に見て特に印象に残った映画だったので、4歳前の我が子にも見せたくて鑑賞。
最初のうちは、怖いからやめようと何度も言われたが、怖くないと知っているので続行。マーブルチョコレートのエピソー
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

若き英雄の成長を描く理想的なヒューマンドラマ、だと思う。
私が読んだ映画の説明文では「青春群像を描いた航空アクション映画」とあるが、自分の空間認識能力の低さのせいか、戦闘機の位置関係などが把握しづらく
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耳をすませば(1995年製作の映画)

1.5

すごく個人的な話を重要なこととして聞かされているようでモヤモヤした。原作漫画は柊あおいだしきっと好きだと思う。映画になって、名曲を添えられて、名作として幅広く支持されていて……私が勝手に大層に構えてし>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

3.0

特に夢はないけど、夢を信じる勇気にエールを送られて感動した。ナマケモノが好き。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.5

泣けるSFコメディ。伏線回収が感動的。考えた人は天才だな。一度は見ておくべき映画。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

2.5

ジブリにあまり心を動かされるタイプではないが、これは見た後に色々と考え込んでしまった。幸せと絶望、美しい不気味さ、儚げな絵柄と現実的な感情のバランスが絶妙だと思った。

インターステラー(2014年製作の映画)

2.0

「アルマゲドン」の派手さを70%、サイエンスを110%に再設定した感じの作品だと思いました。
前知識なくサイエンス的な展開と解決を期待して見てしまったので、半分くらい見た辺り(特に数式の扱いやブランド
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アメリ(2001年製作の映画)

1.0

みんなが褒めてる中こんな感想を持つ自分が嫌だけど、「オシャレです」って感じが辛かった……。下ネタも怖かった……。
主人公のアメリを好きかどうかで楽しさが分かれてくるのかなと思います。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

2.5

サイコスリラーの歴史に詳しくないが、ジャンルの確立と、犯罪心理学・行動分析学の市民権獲得に多大な貢献をした作品なのかな?

公開当時から時が経ち科学もメソッドも進歩した今や、クライム系の海外ドラマでさ
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

軍事的敗北が確定的になってから降伏までの間、権勢を誇ったナチスドイツがいかにして没落したかということを、ヒトラー秘書の目線を通して描いた作品。原題「UNTERGUNG」つまり「没落」の通りの内容。
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13デイズ(2000年製作の映画)

4.5

キューバ危機での各判断に至るまでの戦略や、各自の役割と思い、駆け引き、状況打開の背景がたっぷりと描かれていて、歴史や政治の愉しみ方を学べる有意義な作品だった。
個人的には、アドレー国連大使とケネディ弟
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

期待を越えた完成度で楽しく見られた。
ゾンビの動きが良かったし、人間模様のアイロニックなリアリティはアジア同士だからなのかハリウッド映画よりも納得いくところがあった。
ただ終盤になってお涙頂戴の段階に
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硫黄島の砂(1949年製作の映画)

1.5

古い作品なのに、予想しきれなかった部分もあったり人物に感情移入できたりと、意外に楽しめた。ストライカーやコンウェイといった主要人物は、外見キャラクター共に、今の時代に見ても魅力的だった。
また古いから
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.0

変人たちの馬鹿げた虚しい日常の中、事件なのかどうなのかわからないハプニングが起きて、味のある音楽や渋いカット、マヌケなイメージ映像を楽しみながら、これと言って確実なことがないまま話が進んでいくのが、だ>>続きを読む

劇場版しまじろうとえほんのくに(2016年製作の映画)

1.0

2歳半の息子は一生懸命見ていたが、他の好きな映画やアニメと比べて反応は薄かった。しまじろう自体は好きだが、絵本がそんなに好きじゃないというのもあるのかな。
動きよりも説明が多いシーンが少し続いたりして
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