こんな風に人生は転がらないだろう…と思いつつも、フィクションとしての楽しさを堪能した。
私はゼメキス作品ととにかく気が合うのだと思う。
ヒロインが父親に性的虐待を受けていることを示唆する場面があるのだ>>続きを読む
歌人の枡野浩一さんがイ・チャンドン監督作品の中で一番好きだと言っていたので観てみた。私はこれが初イ・チャンドン。
どんな映画なのかも知らずに観たのだが、観ている最中にこれは基になった事件があるのでは>>続きを読む
自分をまともだと思ってる奴とかまともそうに見える奴の方が実はヤバいっていうことがこれでもかと表現されていた…
伊藤沙莉主演だけど語り手の立場なので、恒松祐里の役の方がフィーチャーされてたなー妹が胸糞だ>>続きを読む
『勝手にふるえてろ』が良かったので期待しすぎた…
上映時間が長く、テンポが悪く感じた。
同監督なら『勝手にふるえてろ』の方が断然好みだったし、脳内の自分が登場する作品だったら今年公開された『おらおらで>>続きを読む
好きな人は好きなんだろうけど、私にとっては全く好みじゃなかった…
劇場に行こうか迷ってとりあえず配信で観てみてよかった…
子どもたちとおばあちゃんが一つのことを諦め、一つのことはやり遂げるのが良い。今を生きる子どもたちにとっては酷な話かもしれないけど、現実もこんなもんだ…
「魔女」を実在するものに置き換えてみると、めち>>続きを読む
周囲の人の証言にとりとめがなく散漫なドキュメンタリーに思えた。
カポーティのパーソナリティはよくわからなかったが
「変わっていく人生の中で本当の自分を見失わないために」
と、養女に日記を書くように勧め>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
全体的に色味や服が好みだった。
劇中の「党」「党員」という単語が何を指すのかわからなかったのだけれど、観た後にハンガリーの歴史を調べて戦後にソ連に占領されていたと知って納得>>続きを読む
オンライン試写にて鑑賞。
全体的に話が薄い中、食料品店の店主のキャラクターが良かったのでもっと彼の活躍が観たかった。
オンライン試写にて鑑賞。
佐々木が時折見せる寂しげな表情や、いたたまれなくなって泣き出すシーンが良かった。
音楽の付け方や全体的な撮り方がどことなく豊田利晃監督っぽくて、影響を受けているのかなとちょ>>続きを読む
『ブラックキス』よりはマシというか普通だった。
どっちみち大衆ウケする作品じゃないからもっと狂気じみてた方が良かったと思う。
(原作は未読です)
想像してたより暗めな映画でインナーチャイルド的なあれだった。
3つの話が交差するのだが、ヘルパーの人とおばあさんの話は好み。
新婚夫婦の話なんかは「うっ」と思うオチがつくので、こういう情勢の中では観な>>続きを読む
いまいち。色んな年代の人が出てくる割に人物像が描き分けられていない感じがした。
同監督作品は『君が世界のはじまり』の方が圧倒的に良い。
作るごとに良くなっていっているということだからこれからが楽しみ。
ブコウスキー作品なら『酔いどれ詩人になるまえに』の方が好みだった。
バーフライは脚本、酔いどれ〜は原作だから厳密には違うタイプの作品なのだが、描かれていることがほぼ同じなので、マット・ディロンの演技と>>続きを読む
パリのナイトクラブ・クレイジーホースでルブタンがプロデュースした「ファイア」というヌードショーのドキュメンタリー作品。
綺麗だしおしゃれなんだけど、映画としては退屈だった。
ダンサー紹介で1人1人がス>>続きを読む