ほぼ前作のダイジェストだった。
とりあえず完成してよかったね…
翻弄されまくる館長の「幸福な時は短い、あとは待合室」という言葉が切ない…
予想はしてたけど誰も幸せにならない映画だった…
特に市原隼人の役が不憫でならなかった。
2019年の柴咲組は『ヤクザと憲法』の清勇会を彷彿とさせた。
部屋住みの子なんかそっくりだったしヤク中の組員もい>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
ヨランダの「他人に自分の価値を決めさせるな」というセリフが心に響く。
最後、アレックスが自分自身を受け入れることが出来て良かった。
それにしても、好きな人に妊娠中の妻がい>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
自分よりも他者の幸せを優先するあまり、過酷な運命に翻弄されまくる主人公がやるせない…
そしてあれだけ深い愛情は受け取る側にも覚悟が必要ということなのか…
感動ではなく、劇中>>続きを読む
風船ってそれかい!と思ったし、お父さんがスリムクラブの真栄田にそっくりで声も本人のそれに近くて、真栄田がコスプレしてるようにしか見えなかった。
ストーリーは良いと思うんだけどセリフが壊滅的に悪い…あと>>続きを読む
こんな映画の現場は嫌だなーとは思ったけど
映画の内容自体はノエにしては普通かな…
それにしても、シャルロットの娘はどうなったの…
映画祭はあまり関係なくて、主催者の妹・リルとヴィックのロードムービーだった。
男運のないリルの話の終着点も、ヴィックの話の終着点も予想通りといえば予想通りなのだけれど、自分の人生もこうだったらいいなと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妹がめちゃくちゃ嫌でイライラしてしまった。
お兄さんが本当可哀想。妹を置いていけないところがお兄さんの良いところなんだろうけど、死ぬまで砂漠の真ん中で兄妹2人きりで生活するって絶望しかない。
「『バグ>>続きを読む
枡野浩一著「もう頬づえをついてもいいですか?」の「O」の項で紹介されていたので借りた。
囚人たちの脱走ロードムービーなのだが、ひとつひとつのエピソードにイマイチグッとこなかった。音楽はいいと思う。
コ>>続きを読む
お金持ちではなく、ごく一般的な生活をしている夫婦が自身が住むアパートに入る大きさであること、その作品が好きかどうかということを物差しに主にミニマルアートを収集している。ギャラリーや、作家のアトリエに足>>続きを読む
マット・ディロンは何観ても女に振られてる気がする。
全編通して物悲しくて寂しい雰囲気がガス・ヴァン・サントの映画だなあ…って感じだった。
同監督なら『永遠の僕たち』がいまのところ一番好き。
オンライン試写会にて鑑賞。
イマジナリーフレンドではなく二重人格では?とか思いつつ観ていたら
悪霊とか悪魔とかそんな感じだった。
日本版のビジュアルイメージは本編と乖離しているので、本国版(※)のビジ>>続きを読む
『君の名は。』よりは好きだったが、未成年をあんなに手荒に取り押さえるか?と思った。
キューブリックなりの告発だったのではないか、という解釈がされていると知って観てみた。本作の完成直後にキューブリックが急逝した事実も相まって、あのような人の命を何とも思わないような集会が実際に行われてい>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
温かくて優しい作品だった。
ずっと後悔していたことを高齢になってから取り戻すというストーリーが希望があって素敵。
良い意味で予想を裏切られないし、主人公の娘の夫を除けば嫌>>続きを読む
色んな人が出るし、小ネタはちょいちょい面白かったけど、全体的にストーリーがつまらなかった。
三谷作品は『ステキな金縛り』が好き。
懐かしいし面白かったー
もろもろ忘れてたけど家族構成とかはキャラクター本人が説明してくれるので無問題だったし、ちびうさ含む6人全員にスポットライト当たるように作られてて良かった。
小学生の頃あみちゃん>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
少し怖いところもありつつ、人情味もある不思議な作品。
主人公が無口だから全体的に静かな作品なんだけど、静かな映画好きなので好みだった。観られてよかった!
70年代パートは楽しかった。
80年代パートは失速した感が否めなかったが、最後は仲間が再び集まる展開になって良かった。
実人生だとあんな風に上手くは集結しない気がするけれど、映画くらいはああいう終わり>>続きを読む