yukkeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

経営者の知人にすすめられて鑑賞。
実話をベースにした話で面白かった!

マクドナルド兄弟の閃きから創設の話も興味深かったし、レイがどのようにして事業を拡大していったのかを知ることができ、好奇心が刺激さ
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

フィルムでの撮影と、クラシックギターの音色、パリの街並みがとても美しかった。
劇中の美しい音楽に酔いしれ、コーラスや演奏など、久しぶりに芸術に触れたいなという想いに駆られた。

ストーリーにはあまり入
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.4

変わらずキュートで魅力的なエンジェル達✨
ストーリーは個人的に前作の方が好きだったかな。
昔の映画だなとは思ってたけど、16年も経ってるとは驚き!
新作の新しいエンジェルも気になるけど、やっぱりこの3
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.5

3人トリオが可愛すぎる!
コスプレをノリノリでやってる3人のドヤ顔が大好き。笑
難しく考えず、爽快感を味わいたい時にオススメ。

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

怪物くんがおぼっちゃまという展開になった時、あ、、これはザ少女漫画ストーリーだと気付く。
題名的にコメディ要素があるのかと思ってしまった。よく考えたら主題歌も西野カナだし、そりゃラブストーリーだ。。
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.5

ドラマ未視聴だけど、面白かった!
ラストの伏線回収からはずっとニヤニヤ笑ってた。たぶん家ならゲラゲラ笑ってた。
字幕中も、字幕の後までも、最後の最後まで楽しめました。

きっとドラマと繋がりあるだろう
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.1

ドラマはタイムリーに見てなくて、Amazonプライムで鑑賞した派。変わらないメンバーにほっこりし、相変わらずの部長の面白さと、牧くんの可愛さを楽しめました。

でも私は牧の料理を幸せそうにたべる春田と
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.3

クララが立ったー!以外、ハイジってどんな話だっけ?という記憶レベルで鑑賞。

ハイジがとにかく可愛くて、アルプスの景色が最高!私も田舎から都会に移り住んだ時、「山はどこー?」って探したなぁ。笑
山が見
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

甘酸っぱいけど、ジーンとくる。ラストがとても好きだった。挫折を乗り越えていく思春期の高校生を丁寧に描いた作品。

何歳になってもガムシャラになれるものがあることは幸せで、その時はドロドロになってる気が
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

初めて映画館でみた映画がタイタニックという、theディカプリオ&ブラピ世代なので、
この二人の共演にはワクワクせざるを得ない!

飄々としたブラピもクールだったし、
涙を流して奮起するレオも素敵だった
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

発想が面白い!
こんな形でビートルズの名曲に幅広い世代が触れられるなんて、なんて幸せで楽しい発想だろう。

エドの存在が現実と物語をリンクさせてくれて、さらにストーリーを面白くさせている気がした。
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

ラスト15分で心がすーっと晴れていく。
思春期から自立していく感覚のような何かがすーっと体に走り、予想以上にいい余韻をもらった。
思春期女子の捻くれって国を超えて共通なんだな、やっぱり同じ人間なんだな
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.4

テロが起きた時もホテルマンであり続けた従業員の勇気と誇りを描いた映画。

サスペンスやバイオレンスは苦手で普段見ないけど、これは事実だから、目を背けてはいけない気がして観に行った。

無表情で悲しい惨
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.3

原作未読。
戦争映画にありがちな悲惨なシーンや重苦しい場面は少なく、心理戦や頭脳戦が中心で、見やすくおもしろかった。
あっという間の2時間。内容や展開は薄く感じたけど、全体の構成に大満足。

冒頭のシ
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.5

コメディを観てスカッとしたいと思ってのチョイスだったけど、期待通り!
ぶっ飛んでてスレてて、最強。

自分らしさとは何かを若くして達観しちゃってる2人の女の子が主役。まっすぐで芯があって、めっちゃひね
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.4

原作、アニメ共に未視聴。
1966年佐世保が舞台。

自分の青春時代を振り返っても、やっぱり青春と音楽の繋がりは大きい。
当時の歌を聴くと、あの頃の映像と感覚がぶわーっと舞い戻ってくる。
一瞬であの頃
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

映画なんだけど、ファンタジー小説を一枚一枚読み進めていくような感覚で楽しめた作品だった。

産まれて老いていく
そんな風に同じ時間軸を過ごしている人とでも、それぞれの人と強く交わるのはほんの数年で、ず
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涙そうそう(2006年製作の映画)

3.3

涙そうそうの歌から生まれた物語。
今さらながらちゃんと鑑賞。
なんとも救いのないラストだと思ったが、
おばあの言葉がとても尊かった。
涙そうそうの映画だけど、
おばあの言葉を聞いて、私の胸の中にはHY
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.8

映画館でこんなに泣いたのは初めてかもしれない。

元校長先生の厳格な父
網膜剥離になった母
おじいちゃんに人工呼吸器をつけた日
両親とスカイプで会話した海外生活
そして認知症になった祖母

私の人生や
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.7

ドラマシリーズから鑑賞していたコードブルーの完結版。

一話ごとにじっくり描いてきた毎週涙のドラマ版に比べると、それぞれのエピソードがさらさらとあっさり流れていく感じはしたが、ドラマファンは、彼らの成
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

夏の終わりに、午前十時の映画祭で。
初めての鑑賞。映画館で観れてよかった。

この映画を観て私が一番感じたこと。

映画の中で描かれていた
映画館に街のみんなが集まって笑って泣いた時代から

時は流れ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

字幕版で鑑賞。
期待の超実写化!最新技術のすごさに感動。微妙な耳や毛並みの動きが超リアルで感心するばかりだった。

アニメ版を見たことがないので、動物達の感情表現がリアル過ぎて薄いことへの、物足りなさ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

観終わった後、思わず空を見上げた。
私自身、天気に心が共鳴してしまうタイプなので、劇中の映像や音の圧倒的な描写には今回も心を動かされた。
ストーリーとしては大人と子供の対比で、小栗旬が大事な役どころ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.6

目をそらしたくなるようなインドの貧困や過酷な現実の中でも、真っ直ぐで純粋な愛を貫いた主人公ジャマール。

そして彼が過酷な環境の中でも純粋さを失わなかったのは、彼を助け影を背負ってきた兄という存在があ
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.9

2作目ということで、観てる側もバディに愛着が湧いてきているようで、2人の掛け合いをより楽しめた。前作よりコメディ要素や笑いどころも多かったし、ホームズの奇才さもパワーアップしていた気がする。最後に全て>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.6

お盆の時期に見たくなる家族映画。

日常の中に垣間見える人間らしさ。
建て前や気遣い、本音、根付いているもの、変化。多くを語らず、絵や所作や余韻で、それらを感じさせてくれる日本映画らしい映画。
波はな
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.6

推理ものの飄々とした展開をイメージしてたので、序盤から激しいアクションに驚き。アクション無しの方が正直好みな気がするけど、コメディ感とホームズとワトソンの掛け合いが楽しくて引き込まれた。
アラジンと同
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逆転裁判(2011年製作の映画)

3.1

アニメを観てるような実写化。
流し見でも楽しめる。
ゲームが映画って斬新!と思ったら、今まさにドラクエやってた。笑

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

スペシャルドラマを観てるようなストーリー。東野圭吾原作だけど、三谷幸雄作品のような、豪華出演者との掛け合いが楽しい映画。テレビ地上波で放映されたら、きっとまた観たくなるそんな安定感。

サービス業に従
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.6

大人の性の悩みに名俳優が体当たりで挑んだ内容。
触れられなくなるのはさみしいとか、なぜかは聞けないとか、相手に寂しいって言えないとか、人には打ち明けないけどリアルな悩みに突っ込んでるなーと感じた。
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.3

主演4人の俳優陣が豪華!
正装した時のオーラとカッコ良さがはんぱない。ベガスに行く時にもう一度観たい。
おじいちゃん達がプールに落ちて髪くちやくちゃで出てくる、年を超えた体の張り方には、思わず笑ってし
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

夫婦の愛にほっこり。
ストーリーは確かに予想通りだけど、私が好きな、穏やかな余韻が残る映画。


この映画を観て、先日お客様に言われた言葉を思い出した。

「常識を押し付けてくる人は嫌だ。
僕たちの考
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

自分の教養不足を悔やむ。。

舞台が違いすぎるけど、きっと日本史ならめっちゃ楽しめた。
教養があれば、次は誰が出てくるんだろ〜ってきっとワクワクしながら楽しめたんだろうなぁーという心の叫びが止まらない
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

センセーショナル。

何がって、内容とかじゃなく、このテーマが松坂桃李主演でこれだけ大々的に公開してるという事。以前なら、名脇役のベテラン俳優さん主演で小さなミニシアターで公開されているイメージ。
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

字幕版で鑑賞。

豪華でファンタジックで、終始ニヤニヤしながら楽しく時間を過ごせた。
恥ずかしながらディズニー映画には疎くて、実写版でストーリーをちゃんと知れて良かった。

ウィルスミスのジーニーは見
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青の帰り道(2018年製作の映画)

4.4

青春ものにしては珍しく、恋愛ネタはほとんどなく、現実との葛藤に焦点が絞られたストーリー。

高校時代が青春じゃない。
大きな夢もない。
人生ポジティブシンキング。

そんな平凡な自分でも、ふと振り返る
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