Yutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

劇場(2020年製作の映画)

4.0

いつだって気付いたときには、遅いんだ。後戻りは、出来ない。人生やるせないことが多い。😭

でも、だからこそ前に進んでいけるとも捉えられると思う。

ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

テーマは、介護問題。もう何年も問題視されてるのにさほど世の中が変わったとは思えない。
正解のない問だし、映画でも正解は示されてない。

ただ、一つ倫理観とは別に確かな事は少なくともこの国の制度は、終わ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.6

良き。例え絶滅しても必ず過去は未来に繋がってると。
のび太の成長もよい。

ミスチルも好きなのでなお良かった。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.3

こんなふうにあんな風に生きれたら良いなと思う。

そして、あんなあったかいコミュニティに属していたい。
けど、ちひろさんは孤独なのか?孤独に生きることを決めているのか。どっちなんだろう。

ps
死体
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

スラムダンクシリーズ未鑑賞でも楽しめる。
ストーリーも試合シーンも良かった。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

震災の記憶がぼやけてくる2023年。
今こそ見るべき映画かも。震災記録映画でもあり、福島原発の危機管理の記録でもあり。
あの時福島第一原子力発電所で現場で闘ってた人たちがいるという事実。
言葉にならな
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.1

『俺たちもしかして助け合えるんじゃないのかな?』
『こころちゃんは、毎日闘っているでしょう?』

生きてくいうということは、そういう事だよねと分かっていても言語化出来ないことを再認識させてくれる。
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

起承転結や起伏のない映画のはずなんだけど引き込まれた。

けいこの表情が後半になるにつれ明るくなっていくのが印象的だった。

変わったり終わったりなくなったりすることも含めて日常を肯定できる映画だし、
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.6

人の死は、常に身近なところにあるし、生きていくのは大変だし、それでも…

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

普通に面白いし伝えたいメッセージもとても分かるが、拭えないB級映画感。(映像のクオリティは、高いのでストーリー?)

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

日本でどんな形であれ震災や災害を経験した人には、大なり小なり響くものがある。

東日本大震災を直接描写は、していないもののほぼ東日本大震災を描いていると言っても過言ではなさそう。

過去の自分を救える
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.5

想像と少し違った。

嫉妬は、怖いな。
あと、交通事故も怖い。ドライバーとしてどんなに急いでいても無理な運転はしないようにしたい。
最初の運転シーンは、割り込み連発の部分から少しヤバさを感じた。

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イキガミ(2008年製作の映画)

3.2

「胸の中に秘めておきなさい。時が来るまで…」

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.5

作者自身の経験であることもこの物語を強く印象付ける理由になってると思う。

「自分の弱さに気づこと、それこそが人生で最も価値があることだと私は思う。」

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.1

男がクズすぎる。
まあ、それでも相性というか結局二人で生きてくみたいなこともあるなと。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

脳内推理全ハズレ…
救いがないのでなかなか複雑な気持ちになりつつ、映像化に大成功してる作品であることを再認識。

しかし、色んな事の掛け違いでどこまでも複雑化してしまうのは、世の常だと思う。辛い。
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望み(2020年製作の映画)

3.6

凶悪な少年事件が後をたたず未成年者が深夜の繁華街に屯することが社会問題とされる日本においてとても他人事ではないドラマ映画。高度な情報化社会においては、暴力団や不良少年は目に見える形で減る一方、問題はよ>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

4.4

実話か実話じゃないとか、あり得るかあり得ないかとか、誰が書いたとかそういうある種どうでもいい事を排除した場合において物凄く良い映画。
おすすめ!

映画を語るにも政治的背景を気にしないといけないなんて
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.7

アマプラ。

いいはなし。秘密道具もたくさん出てくる。

ドラえもんの鈴の裏にあるエピソードとは。ドラえもんの思いに優しい気持ちになる。

のび太の良いところも本当にそうやなと。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.4

スゴい映画であるのは、間違いない。

濱口竜介監督が世界的に評価されるようになったキッカケ的映画。
観よう観ようと思っていたが上映は、終了、配信はない、レンタルもない。うーん。でもみたい。
重い腰を上
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奇跡(2011年製作の映画)

4.0

家族や友達、周囲の人など人の繋がりの大切さを感じる映画。
2011年3月12日東日本大震災の翌日という日に重なりかき消されたJR九州 九州新幹線の全線開業のニュース。※記念式典は、中止、CMも縮小、ニ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.5

実際自給自足したいかと言われたら嫌だけど自然の中暮らすことの大切さとか幸せは時々感じるのでわかる。
映画に関していえば何より絵がいい。
橋本愛もいい。

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.4

今年観た中だとウィンター・オン・ファイヤーに続いて衝撃的なドキュメンタリー映画。
おそロシア何言ってたりするが笑い事じゃないロシア政府のヤバさとそれに立ち向かう活動家を描く。

何が原動力なんだろう、
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

ピアノコンクールに出場する4人のピアニストを軸に才能とは、音楽とは何かを描く音楽ドラマ映画。
1つのことを続ける、極めることの難しさについてひしひしと感じる。

原作者は、才能とは続けられる事であると
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

こんな青春がなかったのは、バグ?時代が新しすぎたから?

それは、そうとあったかくていい話だった。

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.9

シシ神は死にはしないよ。命そのものだから。生と死と2つとも持っているもの。私に生きろと言ってくれた。

😭

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.6

自分達の問題を自分達で解決することの最大の意味は、本人達が前に進めることにあるのかもしれない。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.6

前にテレビか何かで観たけど、よく覚えてなかったのでNetflixでまじめに。

主演の子他の映画であんまり見かけないな。

嫌悪感を抱くような生徒が出てくるのがまた面白い。

犯罪まがいの行為が容認さ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.3

吉田恵輔は、人間のうわぁって部分を描くのがマジで得意だなと思う。
初っ端は、ふざけた映画だなと思ったが途中からは人間って最悪だなと思って今度は捨てたもんじゃないかと思ったり、、、w

ありがとうの一言
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