KATOさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

KATO

KATO

映画(1406)
ドラマ(219)
アニメ(0)

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラブコメじゃないんかー! という心からのツッコミ。
パッケージをよくよく見てないで手に取ったので、“恋する輪廻”というキャピキャピ感に一杯食わされた。しかし、輪廻転生するほどに強くシャンティを思ってい
>>続きを読む

シティーハンター ザ・シークレット・サービス(1996年製作の映画)

3.0

冴羽獠がかっこよすぎる。
展開としては様式美だけれど、アクションがきちんとアクションしてるので満足できた。

海坊主も獠ちゃんもいいなー。香ちゃんのちょいちょい顔を出す乙女感がやっぱり好き。嫌いなキャ
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!なんて、いびつなバランスによって成立している作品なの!
女同士の情愛やら嫉妬、野望が渦巻いていて、観ているとどんどん引き込まれていく。美しい衣装によって、その人間くさい部分が過度に装飾され
>>続きを読む

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

バカすぎるー!冒頭からすべてがバカすぎて、どうしたもんかと。。。

パパが余計なことをしまくっているせいで、物事が大きくなっている感がある。そう考えると、ママは美人だし、元ビッチってくらいでほぼ欠点な
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アクアマンー!映像がきれいすぎるし、何より物語もしっかりとしていて2時間超えが全く苦にならなかった!

ジェイソン・モモアの筋肉が最高でした。大胸筋が揺れるし、背中はたくましいし、こんなの絶対好きにな
>>続きを読む

ジュリアン(2017年製作の映画)

4.0

虚構よりも怖いのが現実。
DVというものの恐ろしさを体感できる作品。

11歳の少年・ジュリアンが、必死に母親を守ろうとする姿が健気で、父親と対面しているときヒリヒリしてしまう。
あんなに身体の大きさ
>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.5

エミリー・ブロントが最高だった。
目に楽しいわちゃわちゃ感。そして、絶対にハッピーになるであろうストーリー。安心感がある。

コリン・ファースがかわいすぎて。。。意地悪なのに、彼が演じるとそれすらも
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

私が別のものを望みすぎていた。。。

監督が見せようとしていたものもわかるけれど、観たいのはそこじゃなかった気がする。落ち着いたころに、改めて見直したい。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開当初から気になっていて、ようやく。タイトルの意味も含め、ラストが見事だった。予算は多くないけど、脚本が作り込まれているし熱くなれる。
とてもいい後味の悪さだった。

途中、意識を戻した彼は「早く逃
>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エル・ファニングってなんでこんなにかわいんだろう。

これは、SFってことであってるんだよね?と不安になるけど、たぶんあってる。何かのメタファーではないはず。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『バジュランギおじさんと、小さな迷子』を観てから、なんとなくボリウッド映画を履修。キャラクター・ストーリーがきちんと作り込まれている作品は観ていて嬉しくなる。
詰め込み型の教育について考えさせられる。
>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

クリードを観たので、履修。

人間が鮮明に描かれていて、残っていることがわかる。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

外見へのあこがれと呪い……わかる!
コメディテイストで描かれているけれど、これって結構重い問題だよなぁ。男女に限らず、外見へのマイナスな言葉は呪いだと思うし、これを払しょくするのはなかなかに難しい。
>>続きを読む

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.8

想像したよりもずっと良かった。
このパッケージで、笑いこそすれ泣くとは……。

元おデブのボブが6時間筋トレして、バッキバキのCIAに!
なんて夢のあるはなし。そして、このバッキバキのボブは自分の欲望
>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

「そういうことなの!?」という展開。
ついていけないところもあり、良作ともいえない、まさに無難。ぶっ飛び設定で行けると思ったのか。
スッキリもしない、コメディとしての面白さもない、なんとも微妙な気分に
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪いのはすべて、カッとなったスター・ロードなのでは……

アラサー女子の恋愛事情(2014年製作の映画)

3.0

現代劇にキーラが出るなんて!
しかし、適当な女だなぁ。いくら美人でもイライラするし、このタイトルもいかがなもんかと。別に恋愛事情に重きは置いてないでしょ。生き方の話じゃないの。

ふらふらしているキー
>>続きを読む

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

母娘ってすごく難しいと思う。
仲が良くても問題がないというわけでもないし、嫌いになれないけれど、嫌い……というか。距離感が本当に難しい関係だし、特殊なんだよなぁ。

マチルドは子供なのに、子供じゃない
>>続きを読む

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

どんな事件がベースになっているのか、事前に調べてからの鑑賞だったがショックが大きすぎた。

ジュゼッペが消えた。
ルナが軽口をたたきながらも、ラブレターを渡したその日にジュゼッペは居なくなってしまった
>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.5

筋肉が楽しくて、目に嬉しい。ロッキーシリーズをきちんと履修してから、もう一度見直したい。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

初のインド映画!
これほど観て良かったと思える作品なかなかないと思う。
シャヒーダーがかわいいのはもちろん、おじさんが最高すぎる。強くて面白くて優しくて……でも、完全無欠というわけではない。そこが人間
>>続きを読む

オカンの嫁入り(2010年製作の映画)

3.0

桐谷健太の演技が思いのほかよかった。
気のいい変な兄ちゃんやらせたら、やっぱりうまいんだなぁ。

想影(2016年製作の映画)

3.5

瑞々しくて、切ない。

すれ違って、結局どうにもできなくて……。
どうでもいい軽口をたたいたり、友人にからかわれたり、背中を押されたり。じんわりと、こんなことあったなぁ、と思い出す部分も多々。もちろん
>>続きを読む

世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.5

どこか無気力な男子高校生が、パノラマカメラと出会って少しずつ熱くなっていく。
ラストシーンで一気に涙腺が崩壊した。
声が少しずつ枯れていく真宙くんが最高だった。

トリガール!(2017年製作の映画)

3.5

テンポがいい。

矢継ぎ早にシーンも切り替わるし、セリフが展開されていくから見ていて心地よかった。飽きることもほぼない。

真宙くんが、普通の男の子以上王子様未満みたいな微妙な雰囲気かもしだしていたの
>>続きを読む

プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

3.0

弦の演技が棒過ぎる。
せっかくのいくえみ作品なのに、セリフの良さや雰囲気が台無し。
和央くんは柔らかい雰囲気、ぶっきらぼうなトーン、緩急つけて演技ができていて良かった。キャラクターの雰囲気づくりがうま
>>続きを読む

硝子の塔(1993年製作の映画)

2.5

エロしか見るところがなく、ラストシーンはあっけにとられている間に終わる(悪い意味で)。