中北千枝子が出演・監督する配信中の映画 33作品

こないだ五社監督作品デビューしたからば、ついでに今年中にもう1人くらい名匠のんを……思って成瀬巳喜男監督の作品はじめて…

これは名作！！！ 恥ずかしながら、この作品知らなかったです。 巨匠、成瀬は本当に男と女の心情を、上手に捉えていますね。…

やってまいりました 姉さんと巡るゴジラ 今回は「若大将シリーズ」の福田純監督が ゴジラシリーズに初参戦した ゴジラ×若…

昭和ゴジラシリーズ ゴジラを追いかけて〜 感想👇 1966年　低評価なんだよなぁ〜 遭難した兄を探しに　ヨットを盗…

実に日本映画らしい作品です。 ダメ男に惚れる一途な女。 別れては戻り、別れては戻る。 戦時中の仏印（現在のベトナム）…

1955年　”浮雲（うきぐも）”監督 成瀬巳喜男 原作 林芙美子 　脚色 水木洋子 この物語の背景には戦争という…

スーパーマーケットの進出でかつての賑わいを失った商店街。夫に先立たれ、嫁ぎ先の酒屋を一人で切り盛りしていた主人公は義理…

何だこれ……こんなにすごい映画にかつて出会ったことがない…衝撃すぎる…もうなんか別次元すぎる…この映画にのめり込みすぎ…

男に弄ばれ、世間に翻弄され、まるで川の流れの様に、逆らえずに衰退していく老舗の花街の芸者置屋を、当時の市井の風情を入れ…

本作で4本目となる成瀬巳喜男監督作品。昭和女性の毎日を一生懸命に生きる力強さとはかなさを感じる本作。田中絹代、高峰秀子…

佐渡島の旅を共にした演歌歌手・都はるみへの恋心を描いた男はつらいよシリーズ第三十一作 ほんま寅さんは 純粋で思いやり…

年始め映画初鑑賞は、毎年寅さんで始まります。フィルム上映のざらつき感と場内たくさんのおいちゃんおばちゃん達と、とらやの…

「東京物語」の成瀬巳喜男バージョンといった感じ。タイトルどおり、娘・妻・母それぞれの女性の立場や生き方を主題に描いた作…

戦後の東京は山の手の一軒家。還暦を迎える母親（三益愛子）と長男夫婦（森雅之&高峰秀子）とその息子、あと三女（団令子）の…

2023.10.24 三船敏郎登場。のんべぇの医者とチンピラヤクザの交流を通して、闇の人間の業や、懸命に生きる姿を描…

三船敏郎が黒澤映画に初出演した作品。 助演のはずが完全に主役になつている。 結核になつたヤクザと町医者の物語。 ヤク…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2023-024 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

Netflix配信終了前に鑑賞。 戦場に現れた従軍記者の荒木。荒木には戦場の最前線に向かうが、荒木には別の目的があ…

成瀬巳喜男監督作は代表作を数本観たにすぎなくて、「乱れる」みたいに大好きなのもあれば、「浮雲」や「めし」みたいにイマイ…

仏・伊作品ばかり観てたら、古い邦画が恋しくなりました。成瀬巳喜男監督やっぱり好きだなぁ♡ 『驟雨』とは、急に降ってや…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-506 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

N.W.A.ならぬアティチュードを持った女（今なら当たり前だが）な高峰秀子が男と揉めまくる話。超絶大傑作である。 他の…

恥ずかしながら成瀬巳喜男作品は初。ささやかなドラマで描く当時の女性の幸福論的まとめ。表情にクローズアップして心の機微を…

毎日夫に尽くし妻の役目をきっちりと果たしてきた妻が、ある出来事を境に我慢の限界に達する話。 監督に成瀬巳喜男、俳優に…

1. 淡島千景みたいな素敵な奥さんがいるのに浮気するんじゃないよバカヤロウって思う人の割合83% 2. と思いつつキン…

未レビューの作品を再鑑賞。小津作品は大好きなので長文です、スルーしてください。 今作は家族というよりは夫婦の話。若い…

【あっ！ヨイヤサー！ドンドドン】 ［あらすじ］ 「無法松」という愛称を持つ人力車夫の富島松五郎(三船敏郎)は、木から…

午前十時の映画祭12で鑑賞。 〔映画祭初上映〕 ヴェネツィア映画祭・金獅子賞受賞🏅 オリジナル版から15年、稲垣浩監…

第2次大戦中、 野戦病院の外科医をしていた藤崎（三船敏郎）は、ある男の手術中誤って指を切ってしまい、その男が梅毒に感染…

黒澤明監督作品を少しずつ少しずつ、牛歩のペースで開拓中。 当時、特効薬がなく不治の病といわれた性病"梅毒"がテーマ。…

【1946年キネマ旬報日本映画ベストテン　第2位】 黒澤明×原節子という最強タッグによる戦後作品。京大事件、ゾルゲ事件…

2023.10.16 滝川事件とゾルゲ事件を一つの物語として纏め、その二つに振り回されながらも自分の生き方を見つけて…

同じクレイジーキャッツのハナ肇主演作『馬鹿まるだし』(監督山田洋次)では松竹らしく庶民の側から不合理な世界を描いていた…

　元気がないので、元気な映画を！ 　植木等、クレージーキャッツの主演映画 高度経済成長のなかで、無職の男がある会社…

映画を撮る上で、革新的手法も取り入れつつ当時で出来る限りのことはやっている黒沢映画。本人は失敗作だと述べていたそうだが…

日曜日の逢瀬を重ねる男女（雄造と昌子）が貧しさゆえに陰鬱な状況に追い込まれていくも希望を見出していくドラマ。 貧しさゆ…

自分は食べ物に関してもトウモロコシやスイカ等嫌いなものが多いなと自覚していたけど、どうやら映画に関しても感覚が受け付け…

成瀬巳喜男による暗黒版サザ エさんのような昼ドラマ的な 映画。 この時代にはこういう家族の 付き合い方なのかなとい…

【私の歩み方👩‍💼】 日本を代表する俳優陣総出演で贈る百花繚乱のダメダメ女日誌とも言うべき映画。ドロドロした人間の卑…

1952年、70年以上前の作品。 想像以上にドロドロした展開だった^^; 男1人、女3人の兄妹とその母親（浦辺粂子）…

植木等演じるゴマすり男の荒唐無稽さで笑わせるシリーズ第二弾。最高傑作と名高い作品。 冒頭の電車が線路を駆け抜けていく…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2021-577 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

とてもよかった。8月は反戦映画月間として戦争映画を見続けているので、終戦記念日には、戦争のない＜日々の幸せ＞を描く作品…

タイトルのイメージどおり、心が洗われる作品だった。全国児童綴方集から選ばれた作品を水木洋子が脚本。当時は子供たちも観た…

都会を彷徨う家出少女ヨーコ（緑魔子）が、様々な人間たちとの交流を介しながら、人生観を見つめ直していく。当時のメディアに…

1966年製作。 モノクロ映画。 オープニングがスタイリッシュで、 かっこいい！！ 田舎から、 東京へ家出してきたヨー…

新大久保にこっそり愛人を囲っているサラリーマンが、愛人宅からの帰り道に知り合いの男とすれちがう。 数日後、その男は殺人…

1960年　監督:堀川弘通　脚本:橋本忍 2022.09.17視聴-424 ● 小林桂樹（石野） ●原知佐子（梅谷） …

1961年公開の東宝特撮作品。 「連邦国」と「同盟国」で勃発した戦争に巻き込まれる日本の姿を描いた作品です。 この頃…

東宝の二枚目スター宝田明（享年87歳）の訃報を聞き、追悼鑑賞はやはり東宝特撮を。 東宝特撮でタイトルに“大戦争”と付く…

東宝が1,000本目の記念作品として、当時持てる力を全て発揮して創り上げた、182分の超大作。古来から伝わる日本神話を…

東宝映画製作1000本記念作品。ヤマトタケルとスサノオが登場する日本神話を描いた大スペクタル歴史絵巻。 この手のオー…

日本映画専門チャンネルにて録画初鑑賞👀 昔の邦画は肌に馴染むのでww ちょっと気になって録画してみたら・・・ めっち…

 植木等の中等と書いてﾅｶﾋﾄｼ！  2009年9月2日 22時03分レビュー 1965年作品。監督古澤憲吾…

犬塚弘氏の訃報を受け、クレージーキャッツの映画を観賞。 これでクレージーキャッツの７人が全員亡くなってしまいました。合…

「♪それ行け　いざ行け　 やれ行け　それ行け 行け　行け　進め　いざ進め 我ら精鋭七人が　 揃って進めば希望は燃える …

前編花の巻、後編雪の巻ってタイトルがかっこいい。内容みても本当にその通り 同名のタイトルが使われるのは1954年版に続…

【本当の黒幕は水戸徳川家の三代目藩主である徳川綱條（とくがわつなえだ）だ！！の巻（笑）】 いやあ～～～～っ、最近、め…

山田洋次、森崎東 脚本 山田洋次 監督作品 茅ヶ崎で一戸建てに家族と暮らしている医師免許も取得している民生技官の…

なつかしいアイツ 毎日のように一緒に旅をしてたアイツ。🐯 とっても、めんどくさいけど、居なくなると寂しくて・・・。 …

ラバウル戦線の日の丸飛行隊。 若林率いる航空隊は、米国の「イエロースネーク」に悩まされて、毎回の戦闘に犠牲を出す。 …

ラバウル戦線に生きた軍人と人々を描く、本多猪四郎＆円谷英二の東宝特撮黄金コンビに脚本は橋本忍、主演に池部良と、この時期…

今回は我儘なレビュー。1962年公開というから50年以上前の喜劇映画を取り上げます。チョー懐古的ですいません。 森繁久…

社長シリーズ12作目、サラリーマン喜劇に次郎長の物語をトレースしたもの 森繁久彌が社長を務める会社はお酒を製造販売し…

東宝特撮時代劇シリーズ。 イカした大阪城ミニチュアが ドッカンバッカンするぜ！！☆ なんか既視感あるなと思ったら 『…

監督稲垣浩、主演三船敏郎、と無法松の一生や宮本武蔵などのお馴染みのメンツですな。 稲垣自身、今作の主役は大阪城自身であ…