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「女優1本でやってくのも、アリかなって」 “彼女のフリ”をしてもらっている水原千鶴のひと言に、ダメダメ大学生・木ノ下和也は破滅の危機に立たされていた。千鶴は女優として出演する舞台が成功したら、レンカノを辞めるというのだ。 舞台の情報を目にした和也は、こっそり劇場を訪れる。そして、運命を左右する舞台の幕が上がり――。
チャンスを逃して落ち込む千鶴を応援し続けると決めた和也は、さっそくレンカノのサービスを利用する。 いつものようにデートを終えた和也に、千鶴はいつもと違うひと言を投げかける。 「あなた時間ある?ちょっと寄りたいところがあるんだけど」 レンカノではないオフタイムの千鶴は、和也をとある場所に誘い……!?
家に帰った和也のもとに、先ほど別れたばかりの千鶴が訪ねてくる。 「鍵…失くした……」 自宅に千鶴を招き入れるという状況に、混乱と興奮が抑えられない和也。 しかしそんな中、二度目のインターホンが鳴り響き、第二の来訪者が和也の部屋を訪れる。
大学のコピー機で資料を印刷している和也のもとに麻美が現れ、千鶴がレンタル彼女であることを知っていると告げる。 麻美と千鶴のやり取りを知っている和也は、オーバーリアクションで誤魔化そうとする。 そんな和也の慌てぶりに、麻美は思いがけない一言を告げる……。 「まさか和くん。本気になってないよね?」
瑠夏との一夜の翌朝、和也は千鶴と偶然出会う。 自然体を努めながら千鶴にレンタルの誘いを行うも、瑠夏との関係を誤解されたまま断られてしまう。 何とか誤解を解きたい和也は千鶴の誕生日に気がつき、ある決意をする。 「しっかりお祝いして、なんとか誤解を解きたい!」
瑠夏との誤解が解けた和也は、フェアなお隣さんとして千鶴との距離も縮められたと手ごたえを感じる。 そんなある日、 「そういえば和也、今日飲み会出れる?」 と木部から飲み会の誘い。居酒屋を訪れると、そこには“一ノ瀬ちづる”の姿があり――…?
二日酔いに苦しむ和也は、昨晩起こったことのどこまでが現実なのか分からずにいた。 その後バイト先で瑠夏と会った和也は、自分たちの関係が誤解だと千鶴に信じてもらえたことを告げる。詰め寄る瑠夏。しかしそれはある客の来店で遮られる。 「あ、ハロー。和くん」 そこには麻美の姿があり……。
久しぶりに千鶴をレンタルしようとサイトを見ると、千鶴がランクアップしていることに気づき喜ぶ和也。 いつも通りの予定調和なデートでは飽きているのでは?と自己弁護をしながら和也はあることを考える。 「どもっ」 待ち合わせ場所に現れたのは制服姿の千鶴。和也の高校時代からの憧れのデートが今始まる……!
毎年実家で行われる和也の誕生会。 千鶴の誕生日を祝い損ねた和は、千鶴と和也の合同誕生会を行おうとする。 何とか千鶴に来てもらうようお願いする和也だが、迎えた当日、 「さぁ、ご実家へ参りましょうかっ」 和也の目の前に瑠夏が現れて……!?
突然の瑠夏とのキスに、和也は今まで瑠夏に大きな我慢をさせていたことを実感する。 瑠夏への想いが和也の脳を駆け巡るなか、和は千鶴に小さな箱を渡そうとする。 それは和がかつてもらった婚約指輪であり、千鶴に譲りたいという……。 戸惑う千鶴、いたたまれない瑠夏を見た和也は決意する。 「千鶴が受け取るわけにはいかないんだ……」
ある朝和也は、千鶴にベランダに呼び出される。 どうやら墨がまたレンカノの『練習台』をお願いしたいらしい。 承諾する和也だが、小百合の容態と千鶴のことが気になりどこか上の空……。 当日待ち合わせ場所へ行くと、現れたのは普段と違う姿の墨!? 「今日は私が和也君を、『お饗し』したくて……」
墨の“お饗しデート”を経て、千鶴のためにできることを見つけた和也。 しかし現実は無情で、千鶴には映画オーディションの落選通知が届く。 新たなオーディションや撮影スケジュールを考えると、出演映画を小百合に見せる夢は叶いそうにない。 「笑ってないで教えてよ…おじいちゃん……」 亡き祖父の笑顔の写真と、在りし日の千鶴の想いが交錯する……。
1期と変わらず面白いどころか、より深い話になって感動。ただ女の子に囲まれてるだけのラブコメじゃなくて話の展開があるのが良かった。メインヒロインの水原がめちゃくちゃ可愛いのは当然だが、他の女の子も…
ながら見だからいいんだけど、何か主人公周りの男女問わず家族まで含め全員に対して薄っすらずっとストレス溜まってて、微妙にライン超えの気持ち悪さを保ってるのなんなんだろうなラインを反復横跳びとかじゃな…
©宮島礼吏・講談社/「彼女、お借りします」製作委員会 2022