ワンピース エッグヘッド編の45の情報・感想・評価

エピソード45
第1132話 ジニーへの誓い 父となったくま
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あらすじ
ジニーが天竜人に攫われて以来、くまは自らの身をかえりみず、革命軍として戦い続けていた。 そんな最中、ある日突如ジニーから連絡が入る。喜ぶくまだったが、これはお別れの通信だという。いてもたってもいられず、ソルベ王国の教会に駆けこんだくまが目にしたのは、変わり果てた姿のジニーだった。ジニーと過ごした日々を思い出し、涙するくま。そこに突如、赤ん坊の泣き声が響く。「自分に何かあっても生きていける様に」と病を押して海を渡ってきたジニーの想いを汲み、この子は自分が育てると、くまは決意する。 そうして、くまの子育ての日々が始まった。慣れない子育てに悪戦苦闘するくまだったが、周りの人々の助けも借りながら、父として立派にボニーを育て上げていく。そんなある日、ボニーにもジニーと同じ「病」の兆候が表れる。〝青玉鱗〟という名のその病は、治療法のない難病で、ボニーの命は持ってあと5年、10歳の誕生日を迎えることはないと医者は言う。 さらに一年後、ソルベ王国に大事件が起こる。べコリ王が国の足手まといを殺すべく、町の焼き討ちを始めたというのだ。
コメント7件
ぜに

ぜに

このコメントはネタバレを含みます

原作史上初原稿が上がらなかった回。「19才は?」「魚人島!」みたいなやり取りの解像度の高さなどからも、心情的な理由だろう。 その作風からここまで踏み込んで考えたことはなかったし、だからこそ実の父だと思い込んでいた。女ヶ島の描写が凄く重くのしかかる。 この作風だからこそどのキャラもそのことには触れずに無条件でボニーを愛し育て、その様にめちゃくちゃ泣かされる。同時にレーティングにも一切の影響を及ぼさない描写の仕方になっていて、少年漫画のトップとしての威厳も感じる。 青玉鱗は十中八九メタファーであろう。後に「遺伝」と表現されるしあの人物に矛先が集中する真実によってかなり置き換えは難しくなってしまうが、言葉選びに厳密ではないだけで、母子感染したと見るのが自然な気がする。少なくとも元ネタの1つではあると思う。捨てた側はおそらく無症状なのだろうな。 「希少というのは発症しにくいだけで感染はみんなしてるのかな?」など深堀はいくらでもできるが、ある人物が後に語る内容でガラリと様相を変えるので、この青玉鱗という病は前半はメタファーとして、後半はある人物に対する感情の推進力として物語における役割が移ると捉えるのが良さそうか。 「旅行するなら どこに行きたい?」
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たがし

たがし

しんどいなぁ
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ニカイドウ

ニカイドウ

ボニーは、死んだジニーの所に放置されてたのかな?村人何やってんの?血も涙もないのか? そもそも、ボニーの説明の為に過去編やって、その過去編で感動の為に死なせるキャラとしてジニーを作ったなら、それは違うやろ。 昔のワンピースなら、キャラ作り込んでじっくりストーリーで感動させてたはず。 描きたいストーリーに合わせて感動案件キャラ配置するのはどうなのよ、尾田さん?
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蛇メタラー

蛇メタラー

難病"青玉鱗"
ベイ

ベイ

「ジニーの想い。」
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Fuku

Fuku

言葉のないモンタージュの美しさよ。
ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

くまの育児奮闘日記。 ふみつぶさないよう 寝る時ボニーは檻の中。 ジニーとボニー石の病気。