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めぞん一刻（1986年製作のアニメ）

公開日：1986年03月26日

製作国：

日本

制作会社：

スタジオディーン

再生時間：26分

4.2

あらすじ

原作

高橋留美子

監督

シリーズ構成

キャラクターデザイン

主題歌／挿入歌

制作

多賀英典

出演者

島本須美
音無響子

二又一成
五代裕作

千葉繁
四谷

三田ゆう子
六本木朱美

青木和代
一の瀬花枝

田中秀幸
惣一郎さん

神谷明
三鷹瞬

冨永みーな
七尾こずえ

私、音無響子です。今日から一刻館の管理人。そこで、五代さんと出会ったのですが…。坂の途中に愛がある。「めぞん一刻」スタート！

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私、管理人としてやっていけるのかしら…。時はクリスマス。プレゼントをめぐって、恋のトライアングルなんですって。

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五代さんの大学受験がいよいよ始まりました。だけど、みなさん邪魔ばかりして…。五代さん、がんばって！

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どうしてかしら、五代さん、なかなか合格してくれません。まぁ、試験場から逃げ出したりして！私、明日はついていきます。

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大学受験に失敗、浪人生飛び下り自殺…。ま、まさか五代さんが!? 五代さん、早く帰ってきてください。私、あなたの合格を信じてます。

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五代さんが大学生になって、一刻館にもやっと春が来ました。でも桜の季節って、私にとっては辛いんです。

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私の夫の名前は惣一郎です。死んでしまいましたが、私の心の中に生きています。惣一郎さん、あなたとの楽しかった日々を、私は決して忘れません。

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やめてください五代さん！いけません!! いくら酔っぱらってるからって、私許しませんよ!! 愛は叫ぶものではありません。愛とは貴いもの、心に秘めておくものです。

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私、テニススクールに通うことにしました。だって、一ノ瀬さんたちが、私のこと暗いっていうんですもの。すごいんですよ、コーチの三鷹さんって、笑うと金歯じゃないのに歯が光るんです。

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夏休みだというのに、どこにも連れてってもらえない賢太郎くん。みんなで海に行くことになったのですが…。三鷹さん、惣一郎さんはあなたのことを好きみたい。だって、とてもなついてますもの。

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さてここで問題です。思いだすたびに胸がキュンとなって、甘酸っぱい味がする思い出って何でしょう？それは初恋。おませな賢太郎くんの初恋の相手って、いったい誰なんだろう。

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そりゃあ私は未亡人です。惣一郎さんのことだって忘れたくありません。でも五代さんが女の子とデートだなんて…。決してヤキモチじゃありません。でも、腹の立つのはどうしてだろう？

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五代さん、お電話ですよ！ …もう何なの!! 次から次へと女の人から!? おまけにこずえさんとも痴話ゲンカ。私今日から一刻館に、ピンク電話を入れますからね！あんな色ガキ、もう知りません…!!

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私が一刻館にやってきて、1年が経ちました。五代さんから食事のお誘いを受けたのですが、会うお店を間違えてしまって…。今、雨の中を走っています。だから、だから…待っていてください！五代さん!!

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まあ、このお姫様のお人形、五代さんが作ったんですか？行きます、私、大学祭。だってちょっぴり、学生気分に浸れるんですもの。え、私が代役を？無理ですそんな…人形劇なんて！それに王子様が…。

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足をネンザして、私は部屋に籠りきり。三鷹さんたちが代わるがわる、食事を用意してくださるんですよ。けれど少し、親切すぎて…。え～い、もう起きちゃお。ダメです五代さん!? 今ドアを開けないで!?

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私…雨が降ると、思い出すことがあるんです。あのころはまだ高校生で、初めての恋に無我夢中。それなのにどうして今、惣一郎さんはいなんでしょう…。きっと泣いてくれているんですね、空の雲も…。

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一刻館に来てから、もう2度目のクリスマスだなんて…。五代さん、受けとってください。私の編んだマフラーです。ウフフ…そしたら五代さんたら、ブローチを贈ってくれたんですよ。うれしかったなあ…。

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ええッ！五代さんと二人きり!? 大晦日の夜に、私は不安で一杯です。もちろんあの人のこと、信じて…いますけど…。どういう意味なんですか、「やりてえよおッ！」って？惣一郎さん、お守りください…。

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帰省したまま帰ってこない五代さん、私、ちょっと怒っています。だってこずえさんも一ノ瀬さんも、みんな待っているんですよ。お正月を過ぎて、胸に穴の開いたようなこの気持ちは、何だろう？

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響子響子って、何ですか五代さん!? 私の名を呼んでは、知らんぷりをして…。まあ！今度は夜這いですって!? ちゃんと納得のいくように、説明してもらいますからね!! あら、こんなところに猫の餌？

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お父さんお母さん！私、管理人はやめません!! 実家でキッパリそう言ったのに、私の両親ってしつこいんです。でも、私の家は一刻館。決意も新たに修理を始めましたが。きゃあ手すりが!? 落ちるう～!!

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泣かないでください五代さん。私、どこにも行きませんから。策略を止めてやれひと安心と思ったら、今度は一ノ瀬さんをだますなんて…。私の母は異常なんです。でもみなさんに、迷惑をかけてしまって…。

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満開の桜が春を告げて、今年も惣一郎さんの命日がやってきました。お義父様お願いです。自分の行く道がわかるまで、私にもう少し音無の姓を名乗らせてください。でもその間に五代さん、こずえさんと何を？

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私と生涯、ペアを組みたい!? 三鷹さんからの突然の申し出に、テニススクールは大騒ぎ。でも私…プロのテニスプレイヤーになんて。え、違う？プロポーズ？そんな急に…困ります。でも続いて、五代さんまで…。

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再婚、再婚って、みんな同じことばかり。そりゃ私も、時々は考えますけど…。五代さんも三鷹さんも、待ってくれるっていってるし…。え、五代さんは、こずえさんとデート？まあ、それに三鷹さんまで…!?

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茜さす秋の時計坂を登っていくと、惣一郎さんのことを思い出します。白い犬を連れてきた時、夕陽に映えたあなたの姿に。今はその白が惣一郎さん。でも、焼鳥の匂いにつられて、いなくなってしまうなんて…。

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秋も深まり、もうすぐ小学校の運動会。なのに、賢太郎くんの様子が変なんです。父兄参加レースに、両親には出てほしくないんですって。一ノ瀬さんと、初めてお会いした御主人に、何か問題があるのかしら？

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うらめしや～。「番町皿屋敷」のお菊です。うふふ…私、秋祭りの肝だめし大会にでてるんですよ。でも井戸の中で待っても、誰もこないのはなぜかしら…？まあ、井戸が違うんですって!? ああ、うらめしい…。

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なんですって！私と三鷹さんが結婚!? 誤解とは知らずに、五代さんが出ていってしまいました。本当のことを言わなけりゃ…。そう思って私がたずねた引越先に、なぜか女の人が。え、五代さんと暮らしてる？

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五代さん、同棲と思いこんだりしてごめんなさい！ 5号室に入居者なんていないんです。怒りにまかせて、私が嘘を言ったから…。だから帰ってきてください。そうでないと私、私…誰に謝ればいいんですか…。

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朝の一刻館に響きわたる五代さんの悲鳴。まあ、四谷さんが玉子をくれたんですって!? 生卵？それともゆで卵かしら？小さな卵の起こした波紋が大きく広がって、中から出てくるのは、まさか…四谷さん？

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惣一郎さんの昔の日記に書かれた、女性からの手紙。私、そんな葉書を出した覚えは…。疑問があらぬ方向に広がって、ただ葉書を見たいという思いだけがつのっていきます。信じていいですよね…惣一郎さん!?

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突然上京したお婆ちゃんに、振り回されっぱなしの五代さん。私も含めた三人で、三鷹さんのマンションを訪問することになったのですが…。いったいお婆ちゃん、五代さんに何をけしかけているのかしら？

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ゆかりお婆ちゃんに頼まれて、今日は五代さんとデートです。あら四谷さん？まあ、今度は一ノ瀬さん？偶然の出会いにしては…と思ったら案の定!? 五代さんと逃げ回る私ですが、もう息が切れそうです…。

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あ、朱美さんッ!? 今キスしたのは五代さんです！あなたの恋人ではありません!! そして失恋をめぐるゴタゴタの果てに、朱美さんは姿を消してしまいました。帰ってきてください、霧笛の響く波止場から…。

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押し入れで見つけた、私の高校時代の制服。懐かしさにかられて、ふと着てみたのが不幸の始まりでした。日曜の午後、仮装大会で盛りあがる一刻館。こ、これは違うのよ賢太郎くん！そんな目で私を見ないで!?

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五代さん、お出かけですか？まあ、こずえさんとデート!? それなら服装もしっかりしないと…ほら、ネクタイが曲がってますよ。ところがある日、三鷹さんとこずえさんがつき合っていると噂が立って…。

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部屋を掃除中に見つけた石は、惣一郎さんからの懐かしい贈り物でした。それで詳しく知りたくなって、どんな石か調べてくれるよう、五代さんにお願いしたのですが…。そうして迎えたクリスマス・イブは…雪。

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坂本さんに預けた石を取りにいったまま、戻ってこない五代さん。茶々丸のクリスマス・パーティで、私はドキドキと待っています。ああ、来てくれたんですね！そして渡された、彼の手書きカードには…。

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お正月を迎えて、みんなで温泉にやってきました。着いた旅館がどうも貧相だと思ったら、やっぱり原因は一ノ瀬さんたち。宿代を宴会費に回していたんですって。酔って騒いで、どこが一刻館と違うんでしょう…？

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五代さんが2階から落ちて、足を折ってしまいました。私が悪いんです、つまらない意地をはったから…。だから入院の間、あなたのお世話をさせてください。そうでなくては私の…、私の気がすみませんもの。

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五代さんの隣に三鷹さんまで入院して、でもどうお世話しようかなんて、気を揉んだ私がバカでした。五代さんにはこずえさん、三鷹さんには女子大生。それなのに帰りの遅い二人が、何で心配になるのかしら…。

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四谷さんの正体って、いったい何なんでしょう？一刻館の古い写真が波紋を呼んで、四谷追跡大作戦の始まりです。私も参加させられて、尾行のために変装ですって。でもこんな姿で、街を歩くなんて…。

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期末試験を落としたら、五代さんは留年!? ああどうしよう、みんな私の責任だわ。そこで試験が終わるまではと、2階での宴会を禁止したのですが…。それでもだめなら五代さん、私、一年ぐらいなら…。

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まあ、五代さんも三鷹さんも、スケートは滑れないんですか？それなら私がコーチします。さあ怖くないですよお、こっちへいらっしゃ～い…。でも必死の二人に追いかけられて、私も…もう…クタクタです。

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近所の居酒屋で、五代さんと坂本さんがアルバイトを始めました。誘われて私も行ってみると…やっぱり来たんです、一ノ瀬さんたちが!? 大丈夫です五代さん、三人は私が…お姉さんにまかせなふぁい！

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風邪で倒れた母を看護するため、実家に戻ってもう一週間。一刻館に帰りたいばかりに、ふともらした一言から、五代さんが家に来てしまいました。好きな人はと聞かれて、管理…って、そんな、五代さん!?

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三鷹さんひょっとして、犬が嫌いなんじゃないかしら？だって朱美さんたち、最近、三鷹さんと犬のことばかり話しているんですよ。特訓がどうかと言って、出かけていくし、まさかとは思うけど、でも…。

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一刻館に新しい人が入りました！その名も三越善三郎さん。穏やかでやさしくて、そして、そして…雰囲気がどこか惣一郎さんに似てるんです。なのに、なごんだ気持ちでいるところに、突然変な噂が…。

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噂です！一刻館が取り壊されるなんて!? 噂の真偽を確かめようと、私たちは街を奔走したんですが…。えッ！三越さんが不動産屋に出入りしている!? そんな、何かの間違いです。そうでしょう、三越さん…。

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惣一郎さんごめんなさい！あなたのこと、忘れたわけじゃないんです。ただ生きている人たちが、だんだんと心の中で大きくなって…。桜吹雪の舞う中で、今はただお墓に眠るあなたと、話をさせてください…。

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教育実習、がんばってくださいね！お義父さまの紹介で五代さんは、私の通った女子高の先生になったのですが…。シャツにハートマークをつけたり、隠し撮り写真を送ってきたりするのは、生徒の…八神さん？

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五代さんが忘れていったノートには「好きです」の文字がいっぱい。持ち主はやっぱり、八神さんでした。そして母校で懐かしさに浸っていると、体育用具室で変な物音が。まあ五代さん！八神さんを相手に!?

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家へ帰りなさい、八神さん！高校生が先生の部屋に泊まるなて、管理人として私が許しません。どうしても止まるというなら、私の部屋へ…。え、教師と生徒の交際法？どうしてそんなこと聞くんですか!?

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五代さんの教育実習が終わりました。これで八神さんとも…とホッとする暇もなく、今度は三鷹さんのお見合い話です。相手は九条家のご令嬢。ところが三鷹さんは、見合いを止められるのは私だけ、と言って…。

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私のために縁談を断るという三鷹さん。それがどうしてか、断りきれないと言ううちに、今度は突然のプロポーズです。一週間後に返事をと言うのですが、でも私…どうしたらいいの？とても…胸が苦しくて…。

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早く帰ってきて五代さん！結婚するなって…言って!! …そんな時に朝帰りするなんて、昨日の徹夜は何だったの!? 怒って三鷹さんに会いに出かけた私ですが、プロポーズの返事をする前に、もう眠くて…。

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三鷹さんのプロポーズがうやむやになって以来、五代さんともうまくいかない私です。そしてらいきなり僕の本心ですッ…て、何なんですかこのテープ？部屋で再生してみたら、もう全身から、力が抜けて…。

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誤解なんです、五代さん！あれは三鷹さんが一方的に、私の上にかぶさってきて…。だから信じて…え!? 今、もう何とも思っていない…って言ったんですか？ …わかりました。大丈夫なんですね…私がいなくても。

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五代さんには誤解され、三鷹さんからはしばらく会えない…と速達が。傷心をいやしたいと、北陸への一人旅を思い立った私ですが、…なぜでしょう？旅先でも、五代さんの幻ばかりが現れて…。

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旅に出ると感傷的になるんですね。不思議に五代さんが、身近にいるように感じられて…。気分を変えようと、今夜は温泉宿に一泊です。露天風呂に身を浸すと、湯気の向こうに見える人影は、まさか…そんな!?

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家庭教師を始めようと、生徒を募集中の五代さん。どんな子が来るのかしらと思っていたら、あの八神さんが訪ねてきました。生徒になるのはお友だちの弟さんらしいのですが、五代さん、油断は禁物ですよそんな…？

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ごめんなさいね八神さん。朱美たちがうるさくて、勉強がはかどらないでしょう？え、それで最後の家庭教師は、八神さんの家で？五代さんご無事で…と祈っていたら、帰ってきたもののその姿は…。

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いけません八神さん！四谷さんに家庭教師を頼むなんて!? 住人のことを悪く言いたくはありませんが、あの人はキケンなんです…。それでも八神さんは、聞かずに4号室に。そして絶叫！四谷さん、何を…!?

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寝ずに勉強して、再び成績を上げた八神さん。五代さんのためならなんて、ぬけぬけと言って…あなたはいいわよね。まだ一人しか、好きになったことないんでしょ？私は怖いの、皆…嘘になってしまいそうで。

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五代さんの就職を心配して、ゆかりお婆ちゃんが上京してきました。でも肝心の五代さんは、会社訪問が思わしくないみたい。宴会で奇声を上げたと思ったら、今度は泣きだして…。大丈夫ですか、五代さん…？

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一刻館の住人たちの茶々丸チームと、店主の方がたの商店街チームが、野球の試合をすることになりました。蓋を開ければ、点を取って取られて大乱戦。さあ最終回。…五代さん、一打逆転のチャンスですよ!!

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三鷹さんの御招待で、みんなで押しかけたのはホテルのプール。五代さんも就職活動の合間を縫って、後から駆けつけてくれました。でも肩のキスマークが発覚して、私…怒ってます!! 思わず彼に噛みついて…。

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お盆で帰るお婆ちゃんの、今日は送別会です。その翌日は、五代さんが二日酔い。それで全員で、上野駅まで見送りに行ったのですが…。新幹線の発車が遅れたため、ホームで宴会が始まってしまいました。

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お婆ちゃんから贈ってもらったそろいの浴衣で、五代さんと夏祭りに出かけました。三鷹さんや八神さんも加わって、話題はふと、五代さんの就職活動に…。え、八神さんのお父様って、一流企業の人事部長…!?

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八神さんのお父様に会ってから、とても上機嫌の五代さん。意気揚々と、三友商事の面接に出かけていったのですが…。果たして無事に、会場までたどりつけたのかしら？まさかと思うけど、気になるんです…。

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陣痛の女性を助けて、面接を受けそこなった五代さん。八神さんのお父様もそれを誉めてくれましたが、もう推薦は無理なんですって。でも怒った八神さんが、一刻館に籠城して…。

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立て籠る八神さんに根負けしたのか、お父様が五代さんに紹介状を渡しにきました。気持ちは複雑ですが、とにかく就職は内定。みんなでお祝いを…と思ったら、え、その会社が倒産？五代さん気を確かに!?

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悩みのタネってつきません。五代さんが内定した就職先が倒産するかと思えば、突然訪れた三鷹さんの叔父様は、私に三鷹さんと別れて…なんて言うんですよ。そしてあの八神さんは、実はまだ…2階にいるんです。

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私、再婚の意思はあります。春になれば、きっと…。でも惣一郎さん、その人は頼りなくて…。だからお墓の後ろに隠れている五代さんも、早く保育園にいきなさ～いッ!? それに春までは…一人なんですから、私。

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会社の紹介状を持って、八神さんのお父様が再びお見えになりました。それなのに「お返しします」って五代さん!? いえ、きっとそれでいいんですね…。だってあなたの仕事を決めるのは、あなた自身ですもの。

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「食べ放題、飲み放題！」って朱美さんがはしゃいだり、四谷さんたち、このごろ何か変なんです。それはいつだって、変は変なんですけれど。どう思いますか、五代さん？え、変じゃないって…妙にかばいますね？

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就職活動と平行して、今日も出かける保育園。そんな子供好きな五代さんを応援したいと、私。お弁当を作りました。うふ…きっと園児たちにも、うけまくってるわ。明日はウインナーで、ペンギン作っちゃおっと。

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キャバレーで働くあの人は…五代さん？その後八神さんから、保育園も辞めたって聞かされて…。何よ、みんなで隠して！私だけが…ばかみたい。明日から五代さんのお弁当なんか、もう作りませんからね!!

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テニススクールに入った女の方は、惣一郎さんの散歩中に会った、犬の好きなお嬢さん？え、三鷹さんのお見合い相手の、九条明日菜さんなんですって!? でも三鷹さんは、お見合いは断ったと言ったのに…？

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ホステスのお母さんに置いていかれた、太郎くんと花子ちゃん。五代さんと一緒に、私も世話をすることにしたのですが…。ほーら、夜泣きなんかしないで…あ？五代さん、花子ちゃんたら…おもらししてます。

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また騙したのね、お母さん!? 家族で食事するはずが、迎えに来たのは三鷹さん。それに三鷹さんの御両親にまで引きあわされて…。このままでは私…。だからお願いです五代さん、早く…来てください！

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「部屋を取ってあります」って…三鷹さん!? すみません、でも…だめなんです。私、ただあなたにあやまるしか…心がこんなに苦しいのは、きっと返事を今まで引き延ばした、私に与えられた罰なんですね…。

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明日から大学の卒業試験。五代さん、私、夕食を作って待っています。それなのに次の日、帰りの遅い五代さんを迎えに行くと、大事な時にお酒を飲んで…。私、悔しくて、思わず頬を叩いてしまいました…。

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「ベストの状態で試験を受けたいから…」。そう言って五代さんは、バニーから大学に通っています。そんな時三鷹さんは、明日菜さんを追って伊豆の別荘へ。二人の間に、いったい何があったんでしょう？

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まあ明日菜さんが、三鷹さんの赤ちゃんを!? それで結婚を決意したという三鷹さんは、私にお別れの言葉を残してくれました。あなたもどうか…お幸せに。は？妊娠て、明日菜さんの犬？あの、三鷹さん…。

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三鷹さんの婚約の知らせに、微妙に揺れる私の心。そんななか久々にこずえさんが、バニーにいる五代さんを訪ねてきました。それから私、見てしまったんです。ガードの下で二人が、キスをしているのを…。

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まったく五代さんたら、こずえさんの単純な手口に引っかかって…なんて、信じた私がバカでした、プロポーズとまで聞いては、もう我慢も限界です！あなたが出ていかないのなら、私が一刻館を出ていきます!!

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あんなグズでいいかげんで…最低なヤツ！例え実家に100回迎えに来たって、私、もう一刻館には帰りません!! そう思っていても、もう5回も…。今度訪ねてきたら、少しは話をしてみようかな…五代さんと。

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こずえさんへのプロポーズが間違いだったと知ったのもつかの間。今度は朱美さんと、ホテルから出てきたんですって…!? 聞いたんです、こずえさんから。五代さん！まったく…あなたって人は!!

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言い訳なんて聞くもんですか！あなたなんて、朱美さんのヒモになればいいのよ!! それなのに突然“好きです”なんて、ずるいわ…五代さん。なんだか私、もう疲れて…。本当はもっと、素直になりたいのに…。

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五代さんは卒業試験を無事パスし、しいの実保育園への就職も決まりました！どうしても亡き夫を忘れられない私ですが、五代さんは惣一郎さんのかわりではありませんもの。雪の降る昨夜のこと…忘れません。

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私今、とてもドキドキしています。五代さんがいつプロポーズしてくれるのかと思うと…。そんな時カゼをひいた私の父が、五代さんと会っているというのです。そして迎えに行った私に、五代さんはとうとう…。

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三鷹さんと明日菜さんの結婚式が、盛大に行われました。私たちも新潟の五代さんの実家へ、両親にごあいさつに。みなさんに温かく迎えられ、ゆかりお婆ちゃんに大切な指輪を贈られて、私は胸が…いっぱいです。

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桜の花も咲きそろって、今日は五代さんとの結婚式。これからはずっと彼と、二人で生きていくんですね。いろいろな出来事があったけれど、私、一刻館と…五代さんと出会えて、本当に、本当に…よかった…。

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ドクバリの感想・評価

2021/10/10 18:01

3.9

[1話感想]
これも高橋留美子なんだよね。
ボロアパートの若い&未亡人の管理人さんとそこに住む大学生のラブコメ。
なんかこうフワーっとしたエロが中二ゴコロをくすぐるよね。

[総評]
なんか総じて面…

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#テレ玉

ウミヒコの感想・評価

2025/09/06 07:34

4.1

この頃のスタジオ・ディーン好き

Or10sia7の感想・評価

2025/07/23 00:58

1.0

冴えない男が、ハンサムな金持ち男を出し抜いて、世話焼き美人と結婚するという逆シンデレラ話。

どこが面白いのか、サッパリ分からない。うる星やつらの方が何倍も良い。

のどごろの感想・評価

2025/07/22 00:04

4.4

ノスタルジーラブコメアニメ
響子さんだいすき

かつおの感想・評価

2025/07/18 15:18

4.3

登場キャラみんなすき

sの感想・評価

2025/05/29 15:34

4.5

原作5周はした
たぶん16歳ぐらいの時に読んで結婚に凄く憧れてたけど未だに結婚してない
あと四谷さんみたいになりたい、とも思ってた

原作に比べ、カットされたキャラ、シーン、台詞があるけれども泣きか…

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userOr4qDmEEbkxの感想・評価

2025/05/18 05:26

4.9

ラブコメ最高傑作

kojhuianimeの感想・評価

2025/05/12 22:27

5.0

大好き大好き、最終回を観たあとの喪失感。みんなのてんやわんやをずっと観ていたい、愛おしい作品です。

クラリスの感想・評価

2025/05/07 15:08

3.9

地上波で録画し損ねた『らんま1/2』を補完するために、無料体験で加入したアニメタイムズ。
せっかくの機会なので、ずっと見たいと思っていた高橋留美子の『めぞん一刻』を履修してみました🤓

昔ちょっと齧…

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aicの感想・評価

2025/04/20 16:27

記録

(C)高橋留美子／小学館

めぞん一刻のアニメ情報・感想・評価・動画配信

めぞん一刻（1986年製作のアニメ）

公開日：1986年03月26日

製作国：

制作会社：

再生時間：26分

あらすじ

原作

監督

シリーズ構成

キャラクターデザイン

主題歌／挿入歌

制作

出演者

島本須美
音無響子

二又一成
五代裕作

千葉繁
四谷

三田ゆう子
六本木朱美

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田中秀幸
惣一郎さん

神谷明
三鷹瞬

冨永みーな
七尾こずえ

『めぞん一刻』に投稿された感想・評価

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