ヴィンランド・サガ シーズン1の8の情報・感想・評価

みんな、なにかの奴隷だ

鑑賞日：2023/06/04 鑑賞方法：Amazon Prime Video

若き殿下の強キャラ感がぱねェ。

2/15 つい熱くなってしまった

基本的にはトルフィンの見方、なスタンスで作品を観ているので、アシェラッドのことを好きになれないんだけれど、漫画を読んだ時より少し冷静になり、彼の考え方や言葉の言い回しってカッコいいよなぁ、と。

トルフィンVSアシェラッドの決闘。 ノルウェーの土地の名前を持つ女奴隷ホルザランドにトルフィンがヴィンランドの存在を教える。 次回はトルケルが出てくるーー！😆

※思った以上に長文ですが、 どうかご容赦くださいw ヴィンランド・サガのアニメでスゴく推したいお話です。 何処かに向かうことは出来ても、復讐の奴隷に過ぎない自称戦士のトルフィンの強みと弱さを掘り下げながら、何処にも行けず隷属の日常にも順応できない孤独な少女ホルザランドの対比が非常に的確ですし、要所要所のこの子を見てて、自分を絶対失いたくない小さな意志を感じました。 名劇伴「ここではないどこか」が流れる終盤は、トルフィンとホルザランドの掛け合いが美しく、この子のその後に少しの希望や生き甲斐が生まれてほしい…思わずにはいられないほど、儚さでいっぱいでした。この子の出番ここだけって未だに信じられずです(; ﾟ ﾛﾟ) 次回からはクヌートに、ラグナルさんも出るうえに、三度の飯より戦大好きトルケルさんも出てくるぞ！！

昔の人からしたら未開拓の土地とはどれ程、理想郷で生きる希望だったんだろう。 「何処まで行っても戦と奴隷商人が居るだけ」そんな奴隷の言葉にトルフィンはヴィンランドに想いを馳せる。 ロンドン橋でのトルケルVSトルフィン楽しみだ〜💓