いまだに無職のまま、真剣に仕事を見つけようとしないハイ田。そんな様子を見るにつけ、烈子の心に不安な気持ちが募っていく。

仕事も住む家もなく、彼女にも会えなくなってしまったハイ田。ネットカフェで寝泊まりを始めるが、偶然にもそこでオンラインゲーム仲間と初対面を果たす。

"フェネロペ"という名前でオンラインゲームを始め、ハイ田とシカバネと友達になったフェネ子は、ふたりとのオフ会を設定する。

2週間後に烈子の実家に挨拶に行かなければならなくなったハイ田。無職だと言わなくても済むよう、必死で新しい仕事を見つけようとする。

OTMガールズの握手会で、怪しげな男から"アグレッシブ烈子"に取り次いでほしいと頼まれるマナカ。一方、ハイ田は只野と再会する。

実家に行かなければならなくなったハイ田。一緒に来なくてもいいと言うハイ田を説き伏せて実家に同行した烈子を、予想外の展開が待ち受けていた。

どこか見覚えのある怪しげな男に、いきなり夜道で話しかけられた烈子。その男から、選挙戦への出馬を熱烈に要請される。

井狩とともにステージに上がった翌日、大きなストレスと後悔の念にさいなまれる烈子は、行き場のない怒りをカラオケで発散させる。

選挙に必要なのは度胸と資金。立候補にあたり供託金を用意するよう言われた烈子とハイ田は、300万円を工面する方法を模索する。

演説がうまくいかずに悩む烈子。だが、トン部長との短いやり取りから気づきを得た烈子は、マイクを握りしめ有権者たちに語りかけ始める。