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「だから、僕はあれからいつも空を眺める。遠く離れた君を思いながら」 桜の花びらの舞う頃。土萌羊は、天体に関する専門知識を学ぶ 「星月学園」に転校してきた。両親とともに、アメリカで天文の研究を するという夢を叶える前に、羊にはどうしても会いたい人がいたのだ。 幼い羊と一緒に星空を見上げたその人と、羊はついに再会する——。
「Merci. Je l'aime」 羊が転校してきてから一ヶ月経った星月学園。そこには七海哉太、 東月錫也そして夜久月子と共ににぎやかに天体観測をする羊の姿があった。 大切な人達と過ごす、掛け替えのない日々。
「大事な瞬間は…瞳の奥にぎゅっと閉じ込めておく。 忘れないように……手放さないように」 星月学園に入学した発明好きの少年・天羽翼は、 入学式へ向かう途中、偶然にいとこの木ノ瀬梓と再会した。 成長したお互いに驚く中、梓は翼の変わらない笑い方に気付き、懐かしさに微笑む。 そして入学式の最中、生徒会長の不知火一樹は、壇上から突然、 翼を生徒会会計に任命する——。
「俺は楽しいんだ。みんなで過ごす、この時間が」 戸惑いながらも生徒会のメンバーと打ち解けた翼。しかし、 翼の発明品が何度も爆発を起こすため、生徒会室での発明を 禁止されてしまう。すっかり落ち込んでしまった翼。 心配する生徒会のメンバーをみて、一樹はとあるサプライズを思い付く——。
「守りたかったんだ。この手で、大事なあいつらを」 幼い頃から病弱で、皆と同じように遊んだり、行事に参加することが出来なかった哉太。 月子と錫也は、いつも傍にいてくれる心の支えだった。哉太は成長するにつれ、 痛む身体をおして無茶なケンカに明け暮れるようになる。 大事なものを、自分の手で守る、そのために——。
「泣きやむまで、そばにいてやるよ」 入学式当日。月子が哉太と錫也からはぐれてしまい、ふたりは必死に探していた。 そこに、一樹に案内された月子が戻ってくる。哉太は、普段と変わりない様子を みせながら、月子が学校で唯一の女子生徒である事に怯えと緊張を 抱いている事に気付いた。そして、哉太はあることを誓う——。
「自分に近づく者は、不幸になる——」 幼いころ、不知火一樹は両親を見送る時に奇妙な不安を感じたが、 その意味は分からなかった。そして、一樹の両親は事故に巻き込まれ、 亡くなってしまう。両親の死を止めることが出来なかった自分の力を、 一樹は憎むようになり——。
「そう、これが俺の守りたいものだ」 恩師・天羽英空のすすめに従い、星月学園に入学した一樹。 屋上庭園で星を眺めながら、英空の言葉で一樹はある決意をする。 それから、一樹は生徒会長に就任した。自分の力で、学園の生徒を、 大切な人達を守るために――。
「——僕は、プレッシャーに弱い」 生徒会室の一角に作られた和室で、金久保誉は生徒会長の一樹にお茶を点てていた。 穏やかな時間を過ごしていると、突然、白銀桜士郎が生徒会室に飛び込んでくる。 誉は、一樹と桜士郎の掛け合いに笑いながら、2人との出会いを思い出す——。
「弓は、自分のために引くもの」 誉は、男ばかりの弓道部で唯一の女子部員として頑張っている月子を見守りつつ、 不安を感じていた。いつか、月子の心が壊れてしまうのではないかと。 そしてある日、疲れて倉庫で眠ってしまった姿を見つけて――。
「純粋で綺麗な物ほど……汚したくなるんだ」 水嶋郁にとって、恋愛はゲームに過ぎない。甘い言葉を囁いたかと思えば、 興味を無くした途端に突き放す。そんな事を繰り返し、自分を傷つけ続けていた。 そんな郁の前に星月琥太郎が現れ、星月学園に教育実習生として来ることをすすめる——。
「ありふれた出会いの一つに過ぎないと——そう思っていたんだ」 郁には双子の姉の有李がいた。幼い頃から病を患い、 長くは生きられないと言われていた有李を、郁と琥太郎は大切に守ってきた。 しかし、病は確実に有李を蝕み、永遠にふたりの前から去ってしまう——。
「俺には、守りたいものがある——」 錫也にとって一番大切なことは、幼馴染である哉太と月子を守ること。 器用なほうではなかったが、幼い頃からこっそり努力を続けてふたりの笑顔を守っていた。 しかしある日、哉太と月子の兄貴分だという人が現れて——。
「隣にいられるだけで良い。そう思ってたけど——」 錫也、哉太、月子の三人はそろって星月学園に入学した。 部活に生徒会にと毎日忙しく日々を送る月子。三人の関係が少しずつ、 しかし確実に変わっていくことに錫也は気付いていた。 そんな中、羊が星月学園にやってきて——。
「この仕事が、オレは大好きだ」 教職への熱意を胸に、星月学園の教師となった陽日直獅。 天文科の担任となって一年がたち、親しみやすい熱血教師として生徒にも慕われていた。 そして文化祭で、直獅のクラスは喫茶店を開くこととなり——。
「あの日まで、青春なんてずっとくだらないと思ってた」 文化祭前日。喫茶店の準備はすでに完了し、直獅とクラスの生徒たちは 食堂でのんびりと食事をとっていた。強い雨が降り出し、一同は心配げに外をみる。 その時、錫也は教室の窓が開けっ放しになっているのを思い出して——。
「僕の人生が大きく変わり始めたのは、あのとき」 青空颯斗の両親は、世界的に有名なピアニスト。 兄と姉もピアノの才能に恵まれていたが、颯斗は違った。 家族のなかで孤立し、颯斗は自分の存在意義が見出せなくなっていた。 そして、家から逃げるように、星月学園に進学する――。
「名前を呼ばれる嬉しさを知ってしまったら、 呼ばれない悲しみには、もう耐えられそうにない」 星月学園に入学し、颯斗は生徒会長の一樹に無理矢理、 生徒会のメンバーに指名された。そして、生徒会の仲間たちや クラスメイトと過ごす日々の中で、次第に新しい自分を見つけていく——。
「どんな辛い記憶でも、俺にとっては宝物なんだ」 星月琥太郎は、14歳の時、姉の琥春によって郁と有李に引き合わされた。 突然のことに驚き、面倒に思いながらもふたりの相手をする間に、 琥太郎にとってふたりは次第に大切な存在になっていく。 しかし、有李は生まれた時から心臓を患っていて——。
「愛おしいと思う時間ほど、俺は失っていく」 何事にも夢中になれなかった琥太郎は、郁と有李に出会って、 有李の病気を治すため医者を目指すようになる。 琥太郎は、三人で過ごすおだやかな時間がずっと続いてくれることを願っていた。 しかし、琥太郎は有李から思いもかけない言葉を聞いて——。
「俺は、努力のスペシャリストでありたい」 宮地龍之介のスタンスはどんな事でもコツコツ努力し続けること。 星月学園に入学した龍之介は、ひとりでやる競技を極めようと、 弓道部に入部した。部活仲間の犬飼、月子と共に練習に励んでいたが――。
「俺は知らなかった。こうやって仲間と何かを共有する喜び。 共に努力する楽しさを・・・」 部長の誉を中心にインターハイ優勝を目指す弓道部。 龍之介は皆で目標に向かって進んでいく喜びを感じ始めていた。 しかし、一部の3年生はあまり前向きではない。 練習もせず無理だと諦めてしまっていて——。
「天才とか、そんなのはどうでもいい」 何をやっても人並み以上にこなせる梓。 その才能のために、一度興味をもってとことん突き詰めても、 すぐに興味を失ってしまう。中学3年生の時、 ついに弓道もやめてしまおうとするが――。
「僕は知らなかった。こんなに強く輝く色があるというコトを」 星月学園入学後、従兄弟の翼と再会した梓。 弓道部に入部させたい直獅の勧誘に根負けした梓は、直獅にある条件を出す。 その条件とは……。
「未来が止まった。運命が未来を見えなくさせた」 未来を見通す力を持つ神楽坂四季は、見えたものをありのまま受け止めてきた。 しかし、1年生の春に出会った月子は、これまで四季が出会った人間とは違っていた。 そして時は流れ2年生の秋、四季は皆と一緒に星見会に参加する――。
「季節は巡る。様々な思いをのせて」 春から冬まで、12の星座が巡った。 それぞれの季節で、忘れられない思い出を作り、 そして大切な人たちとの別れを経験した月子。 四季はその姿をずっと見守っていた――。
ゲーム未プレイだから攻略キャラ導入アニメって感じ。にしても一人一人フォーカスして20分アニメにされるのはめちゃくちゃ豪華なんじゃない??
BSS地雷だからすずやが月子と幸せになれない世界線認められ…
友達からのおすすめで視聴。ほぼキャラの紹介的な短編アニメ。ゲーム版をやってみたくなった。
不知火会長と錫ちゃんが気になる。颯斗くんもアリかも。さそり座がサラッとした性格で少し残念。もっと拗らせててい…
©honeybee/星月グループ