８６―エイティシックス― 第2期の11の情報・感想・評価

86エイティシックス21話 自分の騎士、そして自身の生きる理由を自らの手で葬ったフレデリカのシーンが良かった。 最後の最後、キリの居場所をシンがフレデリカに聞いたカットが良い。シンを介したとはいえ、フレデリカが自分の意思でキリを葬った事が間接的に表現されている。このアニメはこういう表現が本当に上手い。 生きる糧を失ったフレデリカ、同時に戦場を失ったシン、そして最後を迎えたキリ。 三者が今後自分の生きる意味をどこに見出すのかを見届けるのが楽しみ。 エイティシックスの戦闘員は、死と隣り合わせであると同時にそれが日常だから、仲間の死に無関心を装うのが非常に上手い。だからアンジュやリッカ、クレナ、そしてライデンが一人一人いなくなってしまった時も、そうあるべき時が今になっただけと割り切れるんだろうな。 クレナには生きていてほしい。 クレナだけが、戦場に純粋な恋心を最後まで持ってこれたキャラだから。

皆生きてるんだよね？ね？

2023/12/06

2023/11/19 泣けた

最終回までに内容忘れちゃうよう！

色々悲しい回だったなあ。 みんな生きてるんだよね、そうだよね？

モルフォ倒したら自爆したんだけど。 ここでこの先は3月になってからってキツイなあ。

「もうこれしか」って… サブタイと制作側の想いが奇跡的なレベルでリンクしとるがなw 総集編も挟んだし、もうホントに万策尽きたんだろうねぇ… 仕方がないのは分かるけど、ラスト2話だけを3ヶ月も御預け喰らうってのは地味にキチぃっすね。 まあそんなこんなであと2話は圧倒的なクオリティでアニオタどもをねじ伏せてくれる事を期待してまーす。

激情が熱く、切なく、駆け巡った回でした… シンとキリヤの戦いは、昔の時代劇における一騎討ちのようであり、同時に悲劇を題材にした古典劇のようでした… カタルシスを拒むかわりの、濃密さに絞った内容、そこからの澤野サウンド弾ける最終決戦は、青い炎に赤い炎が交ざったように燃えました。 蒼い世界でさ迷っていたシンたち86と、ミリーゼ大尉の次なるゴールは来年まで持ち越しか… 長く待たされそうですが、いやいや望むところです！ ひとまずここまで駆け巡ってくださり、大変感謝です！ 残り2話、待機します(^-^ゞ