新機動戦記ガンダムWの46の情報・感想・評価

エピソード46
ミリアルドの決断
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あらすじ
OZは全ての軍事力を資源衛星MO-Ⅱに集結させつつあった。ヒイロは、ウイングガンダムゼロをピースミリオンに預けたまま、リリーナ救出のためにリーブラに潜入する。しかしまだ、リリーナはゼクスと話し合いを終えていなかった。相容れないリリーナとゼクスの考え方。ヒイロはゼクスの気持ちを理解し、リリーナを連れ出す。トレーズに一騎打ちを申し込まれたゼクスはこれを拒否し、リーブラでMO-Ⅱごと破壊しようと試みる。ゼクスが発射スイッチを押した瞬間、トレーズの危機を救ったのはウイングガンダムで駆けつけたレディ・アンだった。そして、ついに地球対宇宙の最期の戦いが始まった。
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saturn

saturn

ヒイロの「お前ほどじゃない」はリリーナへの告白じゃないのか(^^)目が覚めてから秒で宇宙へ飛び出してトレーズ様庇うレディ、健気?(^^)トールギスⅡカッコええ(^^)
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ニカイドウ

ニカイドウ

戦いの美学みたいなものを戦争に持ち込もうとするトレーズ。 リーブラにリリーナがいる事を知ったヒイロは、単身リーブラに向かう。 今回はリリーナを殺すためじゃなく、救うために!! リリーナと合流したヒイロは、2人でゼクスに会いに行く。 トレーズが乗るのはトールギスⅡか?宇宙船にグレンラガン乗りで登場。 ゼクスの目的は均衡からの平和じゃなく、無意味な戦争を人類全員が知るために戦争を起こす事やった。 ゼクスはトレーズの一騎打ちの申し出を断り、主砲でトールギスを撃つ。 初めて取り乱すドロシー。トレーズの無意味な死を意識した時、ドロシーも無意味な戦争を知ったという事か。 その時、現れたのは地球にあったはずのウイングガンダム。 来た!トレーズを守るのは、彼女しかおらんのよ!! リリーナとヒイロ、リリーナとゼクス、トレーズとゼクス、ドロシーとゼクス。そして、トレーズとレディ・アン。素晴らしい回。
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えりこ

えりこ

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ミリアルドに決闘を申し込むトレーズ閣下 "我々の後ろには地球がある 我々は退かない 私は地球が好きなのだ" 決闘を断りリーブラの主砲でトレーズを狙うミリアルド "見事な覚悟だ…トレーズ 私の敵は地球であり、地球の代表者たるトレェェェズ!貴様なのだ!" 昏睡状態から目覚め、秒でウィングガンダムを駆り、リーブラの主砲に耐え、戦いは戦ってこそ美しいとトレーズ様に告げるレディ・アン。こいつ不死身か?
Aki

Aki

いまさらリーオーはW劇中だけでも時代遅れ感。相手はビルゴなのに、地球も新MS開発くらいするだろ。出てくる機体のバリエーションが少なくて気になる。 戦争状態なのになんでそんな簡単に潜入とかできるのか。アホなの監視も無しとかあり得ないでしょ。よくわからん技術でゼクスの居場所はわかるのに潜入したやつには無警戒とか。 ゼクスの理屈もいまいち腑に落ちないし。絶対、一層ぐちゃぐちゃになって終わるだけだろ。 いやウイングが都合よく登場して生き残るのも無理ある。 大量破壊兵器対一個人っていうのがまず無理ある。
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PANDADA

PANDADA

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「私はOZの兵士ではない。騎士道などというものとは無関係の位置にいる。私は宇宙の革命の意志を背負っているのだ。軽々しく決闘などで、コロニー市民の運命を決定する事など断じてできない!」(ミリアルド・ピースクラフト) 世界国家軍は資源衛星MO-IIに集結しつつあって、その物量は圧倒的。 加えて、元首であるトレーズ自身が専用のトールギスに乗って戦陣に立つらしく、士気もマックス。さすがに元首が出撃することを諌める士官に対して、 「よく覚えておきたまえ。礼節を忘れた戦争は殺戮しか生まないのだ。だから、地球で起きたかつての戦争は悲しかった」 と反論。 地球ではレディ・アンは未だに治療中。 ルクセンブルクに放棄してあったウィングガンダムは一応、回収して、ブースターを取り付けてはいるけど、パイロットがいない状況。 ヒイロはリリーナを救い出しに生身で出撃。 ヒイロの事を買っていた五飛は女のために出撃した事に少し失望していますが、トロワが 「五飛。ヒイロがリリーナを連れて帰ったら、挨拶くらいはしてやれ。女はお前以上に傷つきやすい」と忠告しています。まあ、トロワもリリーナとは南極決戦の時にチラッとあっただけですけどね。 ヒイロは鹵獲した輸送艇を使ってリーブラに接近し、侵入。恐ろしいほどの手際でリリーナに会い、彼女を連れて、ゼクスの元へ。 ゼクスを止めようとするリリーナですが、ゼクスは全く聞く耳持たず。というか、ゼクスは、トレーズを相手取る今回の戦争に全人類を巻き込んで、その愚かしさを徹底的に全人類にわからしめて、そこから平和を築く気みたいです。 まあ、一応、スジは通ってるように聞こえはしますけどね。 尚も反論するリリーナに対しては 「それで良い」 とリリーナの在り方を喜んでもいて、 自分達の後を任せる気でもあるみたいです。 ゼクスの真意を知ったヒイロは、今まで自分達と話していたのがゼクス本人ではなく、立体映像である事もあり、これ以上は無意味だとリリーナを説き伏せ脱出を目指します。 世界国家軍はリーブラに進軍中。 これに対してゼクスは主砲発射用意を命じます。 これにはドロシーもびっくり。 発射勧告を受けたトレーズは全軍を停止させ、自分だけ突進し、ゼクスに決闘を申し込みますが、ゼクスは拒否し、理由として上のセリフを語ります。 華々しい戦いが観たいドロシーにとってこれは意外だったらしく、絶句しています。 改めて、トレーズに対して主砲を撃つよう命じるゼクス。 ドロシーはやめるよう嘆願しますが、ゼクスは無視。 トレーズへ自分の後ろに地球があるから、引かないとし、突撃。自ら主砲発射ボタンを押そうとするゼクスを、ドロシーは身体を張って止めようとしますが、 それでも発射。 リーブラから放たれた巨光が今まさにトレーズのトールギスを包もうとした時、横合いからそれを庇いにでたウィングガンダムが、身代わりとなります。 これはさっき地球でブースターをつけられていたヤツです。 まあ、地球からのスムーズ過ぎる打ち上げ、そっからここまでのあっという間の到達、さらに横からトレーズを押し出すそのすごい推力。 まあ、どれもありえなすぎて、やっぱリアリティに欠けるなぁ。 パイロットはレディ・アンでした。 レディ・アンは 「戦いは戦ってこそ美しいモノです」と トレーズに進言。 それを聞いたトレーズは全軍に攻撃命令をだします。 トレーズを撃ち損ねたリーブラの主砲を再充填まで、140分もかかるそうで、カーンズはカンカン。ビルゴ隊に迎撃指示を出しつつも、ゼクスに対して、軽くキレてます(笑)。  で、いよいよ最終決戦が始まるというところで、今回は終了です。
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blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

ヒイロがリーブラに潜入。ホワイトファングと地球軍の戦闘開始。