エピソード11
強くなっていたいので
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あらすじ
将棋部の部室にうるしの姿はない。歩はどこか身の入らない様子で、将棋の特訓に臨んでいた。一方、うるしは修学旅行を楽しみながらも、どこかうわの空だった。相手を気遣って連絡を取ろうとしないうるしに、親友のマキが核心へと迫る。
「ねえうるし」
「?」
「田中くんのこと好きなんじゃないの?」
「だ…だから違うって…」
否定しつつも、うるしは歩への気持ちを少しずつ意識し始める。そして修学旅行3日目、うるしはマキに歩から夜に電話がかかってくる話を打ち明けるのだった。
R
なおさんろん
夢
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TsutomuZ
kuroerei
きよひ
平田一
このコメントはネタバレを含みます
黄金の微睡
©山本崇一朗・講談社/「それでも歩は寄せてくる」製作委員会