この無限列車編のみどころは上弦参の鬼・猗窩座(あかざ)と、炎柱である煉獄杏寿郎との戦いだ。
と言っても劇場版1作目と内容は同じ。
柱は画数通り9人の鬼殺隊の最高位に位置付けられていて、めちゃくちゃ強い。
この物語の序盤では煉獄杏寿郎が登場し、その強さに圧倒されること間違いない。
この後に遊郭編でも登場する音柱・宇髄天元など、柱が続々と登場していく事になり、その強さと鬼を倒す信念にもっと圧倒されていくことになるのだ。
私は炭治郎が鬼殺隊に入るきっかけになった、水柱である冨岡義勇が柱の中で一番のお気に入り。
だけどこの無限列車編を観終われば煉獄杏寿郎が大好きになること間違いない。
この先の内容では、作者が続々と柱に試練を与えていく事になり、私も何度くやしい涙を流しただろう。
無限列車編での煉獄杏寿郎と猗窩座の戦闘シーンは何度観ても飽きないし、柱の圧倒的な強さを感じられる戦いだ。
この作品の展開は上弦の鬼と柱達の死闘が繰り広げられていく事になり、物語はどんどん退廃的に進んでいく…。