ルパン三世 第1シリーズの15の情報・感想・評価

銭形、警察会議ヨーロッパ大会参加を賭けて❓金満邸の黄金の胸像を盗もうとするルパン逮捕へ拍車かかる。 3億円の金塊、現代まで続くデフレエコノミーを、感じてしまった 4人のチームワークでの怪盗ものとして足場固まってきた感じ しかし。JAPANDROP航空って😅

2025/5/21 銭形は世界警察会議ヨーロッパ大会への参加を招待された。一方、ルパンは金満邸に眠る黄金の胸像を盗む予告状を出していた。銭形はルパンを捕まえてヨーロッパに行こうとする。 4人が共同して盗む。4人が全速力で潜入するシーン結構好き。電流が流れる壁だったり、防弾ガラスがあったりと苦戦する一味。 不二子の助言で、ルパンは一回盗み、銭形にわざと捕まった。だが、留置場に脱獄セットがあったため、脱獄。銭形は飛行機に乗るが、見送るルパンにびっくり。

ヨーロッパへ行こう！

さすが一枚上手w

祝 洋行！ の幟と飛行機内でのタバコに時代を強く感じる。

不二子ちゃんも協力してルパン一味4人で動いてるの珍しいかも

銭形警部が帽子を脱いでる姿 めずらしい

銭形のもとに「世界警察会議 ヨーロッパ大会」の参加状が届く。 しかし、時を同じくしてルパンから「金満邸に眠る黄金の胸像」を盗み出すという予告状も届いていた。 ルパンを逮捕してヨーロッパへ行こう、と意気揚々な銭形だったが…。 永井一郎が演じる警視総監が初登場。 何気に銭形の脱帽姿も今回が初めてな気がする。 サーチライトをジャンプ攻撃で破壊するという破茶滅茶な逃走方法をみせるルパン。 何故か次元が異常に陽気。 五ヱ門の斬鉄剣でも切れない防弾ガラスとは一体…？ 前回はショートカットだった不二子、今回はロングヘアーに戻っている。 しかし次回はショートカット。 試行錯誤の跡がみえる。 ICPOに出向し、長きに渡る海外生活を送ることになるとは、この時の銭形には知る由もなかった…。 銭形の乗る飛行機の乗客の一人が「MAD」という雑誌を読んでいる。 これはアメリカの風刺漫画雑誌で、原作者のモンキー・パンチはこの雑誌に連載していたモート・ドラッガーのイラストから影響を受けている。 ルパンと銭形の対決、そしてルパンの脱獄を描くという点では第4話「脱獄のチャンスは一度」と共通している。 大隅正秋演出の第4話と高畑&宮崎演出の今回を比べると、両者のテイストの違いがよくわかる。