火の鳥の8の情報・感想・評価

エピソード08
太陽編 その一
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あらすじ
新羅軍との戦いに敗れ、オオカミの首の皮を顔に被せられた百済王朝のハリマ。村の人々に怖れられるハリマだったが、医術と仙術の心得のあるオババに助けられ、クチイヌと名付けられる。ハリマとオババは、傷を負った大花下将軍・猿田を連れて倭の国へ到着。そこでは狼の姿をした八百万の神・狗族と出会い、矢傷を負った狗族の娘・マリモに手当てを施す。猿田の旧知の村で休んでいるところを刺客に襲われるハリマとオババであったが、狗族に助けられる。
コメント8件
ルマーヴェ

ルマーヴェ

太陽編もいいですね! 神話ファンタジー感満載。
everglaz0

everglaz0

唐に捕えられた百済の王族ハリマは、顔の皮を剥がされ狼の頭を付けられてしまう。 助けてくれた婆さんにはクチイヌと呼ばれ、共に向かえば運が開けるからと倭国を目指すが、その途中、まだ息のある怪我人を拾う。猿田彦そっくりなその男は、倭軍の大花下将軍、安曇連猿田だった。 倭国では、狗族(八百万の神、犬神)のルベツの娘マリモの命を救ったことで、加護を受ける。 八百万の神とて火の鳥を捕獲できないし、自分の子供も治せないが、人間を火災から守ってやることはできると。 仏教が悪役。
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このコメントはネタバレを含みます

​​戦に敗れた王族のハリマは顔に狼(おおかみ)の毛皮をかぶせられ、取る事ができなくなってしまう。助けてくれたオババ、同じく戦で傷を負った猿田と倭の国に渡るハリマ。彼らは、そこで土地神である狗(いぬ)族の娘マリモを助ける。猿田の旧知の村で休んでいたハリマたちは突如刺客に襲われる。ハリマは、土地神を放逐し仏教を国家宗教として己の権力を高めようとする奸臣(かんしん)たちの思惑に、巻き込まれていたのだ。
gcn

gcn

王族 狼 オババ 疫病神 狗族 使者
hikarinokomama

hikarinokomama

狼の首の皮を被せられたら、皮膚と同化!? 狼男になって、かっこいいけど♪
犬里

犬里

太陽編好きなんだよなぁ。初めて読んだ火の鳥が太陽編でした。顔を剥がされるシーンが恐ろしくて鮮明に覚えてるけど、アニメではさすがにそこは描かないですねw ハリマさん(犬上さん)の顔がかっこよくて好き。
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ゆうゆう

ゆうゆう

おばば可愛い 義理堅いクチイヌ サルタヒコの末裔また出てきたー
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seishirow

seishirow

百済の貴族である主人公が倭国の将軍に「負け戦を仕掛けやがって」と責めるが、百済の要請で斉明天皇が援軍送ったんでしょ。教科書ニモ書イテアッタデショ…
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