機動戦士Vガンダムの32の情報・感想・評価

エピソード32
ドッゴーラ激進
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あらすじ
モトラッド艦隊の大型艦艇アドラステアが、補給艦メリリンで補修作業に入った。その情報を入手したリガ・ミリティア.は奇襲作戦を敢行する。しかしこの奇襲を予測していたピピニーデンは、迎撃に新型MAドッゴーラを出撃させるのだった。
コメント5件
シャスイ

シャスイ

結局のところ、多勢に無勢で撃破されてしまうならば、やはり他の味方機はいた方が良かっただろう。あの胴体の長さは被弾率を上げるばかりで、性能としても特別優れているわけではない。また、特殊な形状をしているために、これを扱えるパイロットは少ないだろうから、量産したところで戦況は変わらないか、むしろ悪化しそうだ。そもそも、これは地上でも使えるのか。そうでなければリガ・ミリティアはもちろん、連邦を追い込んだとしても、一歩手前で膠着してしまう。面白い機体だけど、残念な退場だった。
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「やっぱり小隊長はツノ付きヴィクトリーだねえ」(トマーシュ・マサリク) オリファーの特攻で前輪を失ったモトラッド艦隊旗艦アドラステアはメリリンで改修作業に入ります。で、リーンホースJr.がこれを強襲する話です。 話としてはものすごく単純ですね。 新型モビルアーマー、ドッゴーラが出ますが、これは見るからにすぐやられそうです。 竜を真似た外観とか、マニュピレーターに握らせたビームの出る弾とか、雲の形をしたバルーンとか、なんか色々狙いすぎですよね。 案の定、懐に入り込まれて撃破されました。 またトマーシュとオデロが出撃します。 操縦技術はなかなかです。 マーベットが教導しながら戦いますが、 マーベットは「2人を盾にしてしまった」と激しく後悔。 そこを後悔するなら、戦争に出してしまったことをこそ後悔しないと。。 やはり、少し感性がおかしいです。 流れてきたオデロのガンブラスターを奪おうと各部位にいろんなものを詰めるドック艦メリリンのクルーの話は、明らかに余分なですが、結構好きなシーンです。 ドッゴーラを追い払ったが、アドラステアは修理完了してしまい、奇襲は失敗に終わり、マーベットは自分自身を責めます。 そして、オリファーの宇宙葬からの、 マーベットに元気になってもらうため、マーベット機の頭部を変更する時のトマーシュの台詞が上。 えっ?そんなイメージあったっけ? どちらかというとオリファーはヘキサに乗っていたイメージが強いです。 と、まあ、ここまでのお話ですが、 正直、省いても構わないエピソードだと思います。
TEN

TEN

このコメントはネタバレを含みます

龍を切ったV
えりこ

えりこ

このコメントはネタバレを含みます

オデロとトマーシュを盾にしていると自分を責めるマーベットさん 2人はオリファーさんがやったであろう仕事をしているト慰めるウッソ(優しい…) みんなでオリファーさんを見送る(お葬式) Vガンダムは、比較的故人のお葬式のシーンをやっている気がする。 それにしてまゴッドーラ(ドラゴン)のデザインは常軌を逸してますね。
おはうち

おはうち

新人パイロットのオデロとトマーシュが何度も死にそうになる度にVガンダムならサクッと死ぬだろう意識から絶体絶命の迫力が違う。死にそうになる度、マーベットがフォローに入って死地をくぐりぬけてホッとする連続。ドッゴーラの面白デザインに相反して戦闘そのものはシビア過ぎる。