機動戦士Vガンダムの45の情報・感想・評価
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機動戦士Vガンダムのドラマ情報・感想・評価・動画配信
機動戦士Vガンダム エピソード 45
機動戦士Vガンダム
(
1993年
製作のアニメ)
公開日:
1993年04月02日 /
制作会社:
サンライズ
/
再生時間:
24分
3.9
エピソード45
幻覚に踊るウッソ
拍手:9回
あらすじ
遂にザンスカール帝国の最終兵器、巨大サイコミュ要塞エンジェル・ハイロゥが完成した。エンジェル・ハイロウから放射されるサイコウェーブの影響を受けたウッソは、幻覚に襲われ次第に正常な思考能力を奪い去られてしまう。
コメント7件
夏藤涼太
2025/02/17 10:42
まさかの3度目の総集編。初の総集編回があるテレビシリーズでどころか…ガンダムシリーズの中でも(種死を除いて)一番総集編回が多い作品なのでは? しかしVガンの場合、総集編がただの総集編ではないために見逃せない回となっているのが凄いところ。1回目と3回目(今回)は脚本・絵コンテ富野由悠季だしね。 なんと〝過去の幻影を見せられる〟という展開で総集編を描くという… しかもその見せ方が、非常に虚実入り交じっており、宇宙空間に浮かぶウーイッグの街やカテジナさんなどは非常に幻想的。 しかも後半には(人が死にまくったVガンダムならではの)〝死の総集編〟を見せることでウッソ(と視聴者)の精神を耗弱させるという展開で、シナリオ展開にも即しているし、演出としても秀抜。 この辺の、手抜き(現場のトラブル回避)と演出を両立させる手腕は、まさに庵野秀明がエヴァで何度もやったことで。 「Vガンダムなくしてエヴァはなかった」と言うほどエヴァがVガンダム影響を受けていることは散々語られているが、それは主に、ストーリーとしての陰惨さや陰鬱さ、狂っていく女達――その本音と生理を嫌と言うほど少年に突きつける展開――、監督の鬱を作品に反映させる手法などだとされているが、こう見ると、演出もだいぶVガンダムから影響を受けていることがわかる。 ウッソ「ウーイッグのカテジナさんでしょ!?あなたは家の二階で物思いにふけったり、盗み撮りする僕を馬鹿にしていてくれればよかったんですよ!それが…」 カテジナ「男の子のロマンスに、何であたしが付き合わなければならないの!」 というやり取りなんか、まんま人類補完計画が発動した後のシンジとアスカのやり取りと同じだしね。 あと初号機(光の巨人)の「悪魔の羽」は、絶対V2ガンダムの「光の翼」から取ってると思うし。なんなら19話でゼルエルの血が自分のATフィールドに反射するシーンも、前44話の、ヘルメットのバイザーに血が反射するシーンを想起させるし… 「人類補完計画」の元ネタも、一般的にはコードウェイナー・スミスの『人類補完機構』から来ているとされているが、これはネーミングだけで、その思想性(全人類から諍いをなくすよう〝退化〟させることで人類という種を〝人工進化〟させる…と言いながら、その裏には1人の男の絶望が元凶としてあるとか)は完全にエンジェル・ハイロゥから来ていると思う。 さらにSF考証的な元ネタとしては、諸星大二郎の『生物都市』だろうし。 使徒の英名が「apostle」ではなく「Angel」なのも、エンジェル・ハイロゥが元ネタだという示唆かも…とも思うが、設定的には、これもまた諸星大二郎の『生命の木』と『死人帰り』だよな。 シンジ(真実)の名前も、ウッソ(嘘)の反対のような気もするが…これはさすがに「樋口真嗣」が元ネタか。父との確執も最初はガンダムっぽいと思ったけど…これも『プロフェッショナル』で、庵野秀明自身のテーマっぽいことが示唆されてたしね。 しかしこのエンジェル・ハイロゥ…正直言って、1stガンダムの、それ以前のロボアニメとの最大の違いが「リアリズム」であったことを念頭に置くと、世界観を壊しかねない性能だよなぁ エンジェル・ハイロゥだけでなく、ザンネックやドッゴーラ、バイク(タイヤ)周りのMSは完全に〝リアルロボット〟ではなく〝スーパーロボット〟に片足を突っ込んでると思うし… この辺は、最初は、あくまでVガンダムは〝体裁〟としては子供向けだったから、メカやアクション周りだけは荒唐無稽のキッズ的チューニングがなされてる…と思ってたけど、よくよく考えるとVガンダムって(今の正史的には)宇宙世紀の最終章なわけで。 この後の宇宙世紀の歴史としては、もう完全に宇宙が荒廃して衰退に向かっていくので、科学文明のレベルとしては、Vガンダムの世界が最高潮という設定だったはず(Vガンも意匠や政体は中近世に逆行してるけど)。 そう考えると、Vガンダムのテクノロジーが1stの世界観を破壊しかねないというのも、自然(リアル)なことなのかもしれない。 1stの時代はVガンダムから120年程前の時代で。1900年代から2020年代の技術の進歩を思えば、MSの開発やミノフスキー粒子の発見、ニュータイプの研究がされてた時代から1世紀以上が過ぎているのだから、この程度のテクノロジーの誕生もありえるといえばありえそうだ。 そんな〝時代の隔世〟をもっとも思わせるのは、Vガンダムにおけるニュータイプの扱いだろう。 そもそもVガンダムから約30年前の時代のガンダムF91で既に、「ニュータイプ」という言葉は、〝パイロット適性が規格外に高い人間〟という扱いになっている。これまでの、「直感力に優れた人間」でも「並外れた共感力」でも、まして「超能力者」でもなく。 これはどういうことなんだと思っていたが…Vガンダムを見て納得。 ウッソは(本来ニュータイプになり得ない)生粋の地球人――アースノイド――だが、ニュータイプと呼ばれているし、確かに旧来のシリーズのニュータイプを思わせる活躍を見せる。それはつまり、アムロのような驚異的な直感力の良さから来るMSパイロット適性だ。 しかし宇宙に適応した人類――スペースノイドでは〝旧来のニュータイプ的な能力者〟はありふれたものになっていて。彼等はニュータイプではなく、「サイキッカー」と呼ばれている。しかもザンスカールだけで2万人も集められているのだから、アースノイド全体ではもっといるはず。 そしてサイキッカーには、〝旧来のニュータイプ〟には不可能だった病気の治癒や視界の共有などの能力が可能であり、これを持って「サイキッカーとニュータイプは別」という意見も見るが… 1年戦争時から半世紀以上――人類が宇宙に進出して150年――が経っているのだから、ニュータイプの能力は1st~逆シャア(あるいは閃ハサ)の時代より遥かに進化していると考えるべきである。 Vガンダムで、ウッソ(主人公)が地球人のニュータイプだったのは、もしアースノイドを主人公に据え、そして当然のようにニュータイプとして描いた場合、完全な超能力者になってしまい、無双状態になりかねない(あるいは互角状態を作るために敵も能力を戦闘に用いるサイキッカーになり、MSバトルが超能力バトルになってしまいかねない)ので、主人公は地球人にせざるを得なかったのではないだろうか? そういう意味で言うなら、ウッソはニュータイプでありながらも、これまでの主人公とは違って、敵対ニュータイプ(vガンダムで言うならサイキッカー)の方が遥かに格上の相手だったのだとも言える。 そしてVガンダムの時代では、サイキッカーとは言えないレベルの〝弱いニュータイプ――旧来のニュータイプ〟は、サイキッカーないしニュータイプなどという〝特別な呼称〟で呼ばれることはない。 なぜならこの時代にはニュータイプの特殊性――サイコウェーブ――が完全に科学的に解明され、バイオセンサーやネオサイコミュなどの発明で、非ニュータイプ(非強化人間)の脳波でもニュータイプ同等の力を発揮できるテクノロジーが存在しているからだ。 その結果、ニュータイプ神話やニュータイプ論は衰退した。 しかしその一方で、「大昔には天才的な操縦で英雄的活躍を見せた、ニュータイプと呼ばれたエースパイロットがいた」という言い伝えだけが残り、結果として、F91以降の世界では〝パイロット適性が規格外に高い人間〟がニュータイプと呼ばれるようになったのだろう。 カガチが「ニュータイプは地球から生まれる」という説を唱えていたのは、過去の戦争で天才的な操縦で英雄的活躍を見せたエースパイロット――アムロやカミーユ、ジュドー――が地球連邦側だったから、という事実から生まれた説なんじゃないかな。 ジオン側にもニュータイプはいたけど、結局ジオン側は毎回負けているので… ところで、ガンダムのニュータイプをZ(初代の続編)で「サイコウェーブ」という形で科学的に説明して兵器転用したのは、ジョージ・ルーカスが神秘の力であった『スター・ウォーズ』のフォースをEp1(初代の続編)で「ミディクロリアン」と科学的に説明してしまったことをなぞったのだと思っている。 またあれだけNT兵器や強化人間製造が行われた宇宙世紀1世紀後半から半世紀後のVガンダムの時代には、あれだけ科学的に解明されたはずのニュータイプはただの伝説と化していて、まぁ隔世の感を覚えたものだが… これもSWのプリクエル→オリジナルで風化したフォースやジェダイの虚しさを想起させるよね。 …ところで、「トッリ・アーエズ隊」は…いくらなんでもやっつけネーミングすぎませんか、御大…
Kuuta
2025/02/12 01:13
・3度目の総集編回でありつつ、幻覚にウッソが巻き込まれ、過去の死を追体験して精神が蝕まれる。明確にエヴァっぽい。 ・ウッソは「ヒロインでありお人形さんれとしてのカテジナさんを望んでいたが、彼女はその立場を自分の意思で捨ててザンスカールに付く。ウッソが周りの大人の言うことを聞く「良い子」として振る舞い、傷ついていくのとは対照的に見える。
シャスイ
2024/09/16 02:03
最初は総集編だと思っていたけれど、そう単純ではなくおもしろかった。改めてウッソが哀れに感じた。
PANDADA
2023/07/10 01:13
このコメントはネタバレを含みます
「今はまだ試し。穏やかに、穏やかに祈りを四方に飛ばすのです」(マリア・ピア・アーモニア) ついに起動したエンジェル・ハイロゥ。 その性能を確かめるべく派遣されたのがサイコミュ搭載ゾロアットの小隊ですが、これはどうなんですかね(笑)。 全員がポニーテールのおっさんで、隊長の名前がトッリ・アーエス。ポニーテールだとヘルメット被れないのでは?と思っていたら全員被らずに戦闘してます。いや、いくらなんでも宇宙戦でそれは危険すぎでしょ。隊長の名前もいい加減だし。 エンジェル・ハイロゥの波動は特に感受性の高いウッソに非常に効果的で、様々な幻覚を見せます。 これがまた構成が秀逸で、幻覚と現実を文字通り行ったり来たりするんですよね。 矛盾しているようで矛盾しない繋がりの中である意味、今までのダイジェストにもなっています。 こういう構成は富野監督ならではだと思います。 幻覚の中での戦いが現実にリンクしながら、それでも現実に干渉するエンジェル・ハイロゥの機能をはっきりとわかりやすく示してくれています。 強化型とはいえ、ゾロアットに大苦戦してますしね。恐るべしエンジェル・ハイロゥ。 この回で軽く総集編を観せつつ、エンジェル・ハイロゥの恐ろしさも同時に観せて、次回に繋がります。 次回はそのエンジェル・ハイロゥに対して連邦とリガ・ミリティアが戦闘を仕掛けます。 あと6話。
いいね!2件
TEN
2023/06/30 18:46
このコメントはネタバレを含みます
やっぱりエンジェルハイロウ、人の行先ってのは人類補完計画、攻殻機動隊2045、ナルト、ブラックミラー、ハーモニー、みたいに平和意識だけを残させて肉体や本能を消し去る他ないのかな、、、
えりこ
2023/06/29 14:09
このコメントはネタバレを含みます
せっかく生きてるのにみんな死んじゃうなんて!! こんな幻覚見せられたら狂ってしまう( ; ; ) そしてエンジェルハイローを潰すしかないと決めるウッソ。
おはうち
2022/04/12 20:45
ここら辺が人類補完計画っぽさある訳ですね。数々の登場人物の戦死場面を繋ぎ合わせてウッソを精神的に痛めつける展開、本シリーズのグロテスクさで思いっきり殴ってきて凄い。とにかく死んできたシリーズでやったら効力が高いエピソードだった。
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(C)創通・サンライズ
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シャスイ
PANDADA
このコメントはネタバレを含みます
TEN
このコメントはネタバレを含みます
えりこ
このコメントはネタバレを含みます
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