だんだんこのアニメの見方がわかってきた第2クール。
アーニャだけは相変わらず可愛いですけど(子供らしさというリアリティはどんどん失っていくけど笑)回を重ねるにつれ気になってくるのがヨルさんのキャラクター。
ヨルさんはこのアニメの中でも特に人間らしく描かれておらず、男性が考えた都合のいい女性像そのもので、全くキャラクターとして生きていないんですよね。
こういうところに気付いちゃうと、急に興醒めるというかちょっと引いちゃうというか笑
このアニメ、当初の設定がこれだけ魅力的なのに、それを生かせておらず凡庸な日常系コメディに留まってるのが残念。
ここから個々のキャラクターが生かされて盛り上がるのかなあ?現状簡単な構図のすれ違いコメディなんだけど。
スタート時のメディアの話題作りに勝手に期待しすぎたようです。