スターウォーズ:クローンウォーズ シーズン3の5の情報・感想・評価

エピソード05
星を蝕むもの
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コメント5件
ぜにげば

ぜにげば

このコメントはネタバレを含みます

新マンダロアは中立は維持したもののサティーンと国民は孤立。中立だからこそ共和国側とも分離主義側とも支援を受けれないからってことだな。戦時中の中立は大変だなぁ。 生活必需品が届かないことで闇市なども栄える。首都サンダーリの緊張を緩和すべくパドメに公式訪問を要請。 大量に食中毒が起きて幸か不幸か密輸には気づけたわけだけど、今後のマンダロアの伏線的な話というか、どこまで中立でいられるかっていうところを描くんだろうなということがよくわかる話。多分無理笑 前のデスウォッチの回から時系列的に間に挟まる話は20~22の3話のみ。
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sott

sott

2024.03.21
マンダロリアンの過激派組織デスウォッチがテロを繰り返すマンダロアでは平和主義者のサティーン・クライズの統治は続いていた。過去の戦争で荒廃したマンダロアは食糧生産には向かず、戦時下においても共和国・分離主義から共に平和主義故の中立を貫いていたことから支援が得られず国民の飢えはピークに達していた。正規の市場が機能していない中、マンダロアでは闇市が横行、国外から賄賂を使ってマフィアが次々とマンダロア内に流入、治安の悪化は著しいものになっていく。サティーンの平和主義政権の立場が徐々に揺らぎ始めるのであった デスウォッチが台頭したシーズン2のマンダロア三部作の比較的直後の話。時系列的にはシーズン3最初に位置している。 太古より戦闘民族として略奪など戦いによって生計を立てていたマンダロリアンは先の部族間の争いにより故郷マンダロアを不毛の地と変えてしまっているため国内の生産能力が低い。考察するに食料自給率が低いマンダロアは外国からの食料の供給が絶たれると飢えてしまう。サティーンの確固たる中立の立場は争いを持ち込まないという平和維持の公約を実現していると同時に戦闘民族という歴史を持つマンダロアのアイデンティティを国民の飢えという代償を払ってまで貫いている。リベラル派のサティーン政権が徐々に国民の信頼を失っていくきっかけを描いている政治ドラマとして仕上がっている。クローン・ウォーズ全体を通してマンダロアという国の崩壊を楽しむことが出来る。 時系列 シーズン2-14話 ↓ 〜〜〜 ↓ シーズン2-22話 ↓ シーズン3-5話
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むん

むん

3-5 「The challenge of hope is to overcome corruption」 希望を持ち続ければ腐敗にも打ち勝つ。 🗺マンダロア(サンダーリ) 📖中立派を維持するマンダロアだったが、サティーンはマンダロリアンの中で孤立。物資が届かず闇市が栄えるようになる。首都サンダーリの緊張緩和のため、パドメに公式訪問を要請する。 久々のマンダロア!サティーンは真面目すぎて心配になる。サティーンとパドメのペアは良かったけど、あまり明るい未来が見えないまま終わったなぁ
うたもち

うたもち

サティーンはいつも大変だなあ。 お茶目な一面があるのが良い。 パドメは他の星でめちゃくちゃするところが好き。